1/19【NOAH】ジェイク・リーがイケメン限定軍団『GLG』結成を発表 モリス、グリーンと1・22横アリから始動
今年からNOAH参戦を開始したジェイク・リーが、新ユニット『GLG』(Good Looking Guys)の結成を発表した。その名の通り容姿端麗なイケメン集団がコンセプトで、ジェイク、ジャック・モリス、そして新たに加わったアンソニー・グリーンの3選手からスタートする。
18日に昨夏『N-1 VICTORY』にも出場したグリーンがNOAH再参戦のため来日。成田空港にはグリーンを出迎えるジェイクとモリスの姿があった。
その場でジェイクは3人による新ユニット結成を発表。すでにユニット名も決まっており、ジェイクがおもむろに広げたTシャツには『GLG』(Good Looking Guys)と描かれていた。
ジェイクは「名前の通り、Good Looking Guyを集めてるチーム。今後このメンバーと一緒に、カッコいいヤツらを集めながら、色々なヤツと試合をしていきたい。どんどん新しい景色を創っていく」と説明。これまでモリスと組んだ理由を明かしていなかったジェイクだが、狙いはビジュアル重視のイケメン軍団結成だった。
確かにモリスは甘いマスクと彫刻のような肉体で女性ファンが急増中。スタイル抜群なグリーンは愛嬌も併せ持つ。「俺が求めてるモノを二人は持ってる。(モリスは)Coolで二枚目なGood Looking Guy、そして(グリーンは)明るくてどんなキャラクターでもできるGood Looking Guy。(グリーンは)三枚目だからこそ、いろんな可能性を秘めてる」とジェイクは解説した。
すでに2・12大阪大会ではモリスが清宮海斗のGHCヘビー級王座に挑戦することが決定済み。「大阪が終わった後には、必ずジャックの腰にベルトが巻かれてるはずなんで、その時もっともっと色んなヤツらが俺たち(GLG)の存在に気づくはず」と目論むジェイクは、「他団体、国内外問わず、『こいつ面白そうだな、かっけーな』って思うヤツらを発掘していく」と、さらなる勢力拡大を見据えた。
始動戦は1・22横浜アリーナ大会。GLGの3人は6人タッグマッチでマサ北宮&稲葉大樹&稲村愛輝組と対決する。「相手全員ブサイクだからな。だから分かりやすい対立構図になるんじゃないかな。どれだけ俺らに華があるかっていうのが、凄く分かりやすい…って意味でね」とニヤリ。まずはイケっぷりの違いを見せつける構えだ。
ルッキズム(外見至上主義)が賛否を巻き起こす現世において、あえて“見た目こそ正義"を全面に打ち出した集団がプロレス界に誕生。さあ、ともにプロレス界の明日を切り開こう。ただしイケメンに限る。
【ジェイク、モリス、グリーンのコメント】
▼ジェイク「…ということでアンソニーが無事、日本に着いて“3人"が揃いました。さて、ここで我々のチーム名を発表したいと思います。GLG…Good Looking Guys。発音めちゃくちゃ良いだろ?俺。で、なんでアンソニーを合流させたかというと、理由はいたってシンプルだ。アンソニーが“Good Looking Guy"だからだよ(笑) ジャックは何も言わずとも“Good Looking Guy"に決まってるだろ? 俺が求めてるモノを二人は持ってる。(モリスは)CoolなGood Looking Guy、そして(グリーンは)明るくてどんなキャラクターでもできるGood Looking Guy。なぁ、今までにない景色じゃない? これは。違う? 俺はそう思うよ。見てる人だってそう思うだろうに」
▼グリーン「“Good Looking Guys"ってチームに入れて、凄くうれしいよ。ジャックのこともN-1で見ていて凄い選手だと思ってたし、見た目もまさにGood Lookingだからね。ジェイクがフリーになってすぐノアに来たことも、すごくうれしいし、こうやって同じチームに迎えてくれて光栄だよ」
▼ジェイク「アンソニーがそう言ってくれてうれしいよ。ジャックが二枚目だとしたら、アンソニーは日本語で言うところの三枚目もできるだと思ってる。いろんなことをこなせる。三枚目だからこそ、いろんな可能性を秘めてる。ジャックとはすでに意思疎通はできてるし、お客さんにまた何かを伝える必要はないとは思うけど、ジャックにも聞いとこうか。大阪でのタイトルマッチも控えてるし、次のチャンピオンだよ、もう彼は。大阪への意気込みを言ってあげて」
▼モリス「2月12日、オーサカ。俺はキヨミヤのGHCヘビーに挑戦する。この日のために、ずっと努力してきたんだ。もう俺は準備万端だよ、キヨミヤ。去年のN-1ではジャック・モリスが勝ったよね? そして今度のオーサカでも同じことが起きるよ」
――ユニットとして目指すものは?
▼ジェイク「名前の通り、Good Looking Guyを集めてるチームなんでね。他団体、国内外問わず、『こいつ面白そうだな、かっけーな』って思うヤツらを発掘しながら、そいつらと一緒にどんどん新しい景色を創っていけたらな、って。そのうえで色んなヤツと戦って、自分たちの商品価値を高めていきたい。2月の大阪が終わった後には、必ずジャックの腰にベルトが巻かれてるはずなんで、その時もっともっと色んなヤツらが俺たちの存在に気づくはず。そうなったら面白いんじゃないかな? そのためにもジャックにはベルトを獲って欲しいし、獲ってくれると思っている」
――さらなる拡大予定がある?
▼ジェイク「Good Looking Guy…もっといっぱい(プロレス界に)いるでしょ? けど、まずはこの3人から。この3人からスタートしていこうと」
――なぜユニット結成に動いた?
▼ジェイク「だってもう“動いたもん勝ち"でしょ? やったもん勝ちだと思ってるし、何も動かないヤツは何も考えていない、それに等しいと俺は思っているので、俺は動きますよ」
――始動戦となる1・22横浜アリーナ大会ではマサ北宮&稲葉大樹&稲村愛輝組と対決する
▼ジェイク「相手全員ブサイクだからな(笑) だから分かりやすい対立構図になるんじゃないかな。どれだけ俺らに華があるかっていうのが、凄く分かりやすい…って意味でね」
――ファンにメッセージがあれば
▼ジェイク「ずっと言ってるように、俺は色々なヤツと試合がしたい。そのうえで今後このメンバーと一緒に、カッコいいヤツらを集めながらやっていきたいと思っているので、僕らを見ていてもらえれば、また違う何かが見られるんじゃないかと思ってますよ」
