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2/26【全日本】安齊が初の群馬凱旋で快勝締め「次はベルト巻いて帰ってくる」

『#ajpwエキサイトシリーズ2023』群馬・日本トーターグリーンドーム前橋サブイベントエリア(2023年2月26日)
○安齊勇馬&永田裕志&吉江豊vs諏訪魔&斉藤レイ&斉藤ジュン×

 群馬県安中市出身の安齊がデビュー5ヵ月で初の群馬凱旋。メインの6人タッグに快勝し、「次、群馬に帰って来た時は必ずベルトを巻いて帰ってきます」と王者としての凱旋を誓った。

 昨年9・18日本武道館大会でデビューし、プロレス大賞新人賞にも選ばれた大型新人・安齊がこの日、初の群馬凱旋を果たした。試合前にはサイン会が行われ、売店の前には長蛇の列。メインに登場した三冠王者・永田、前橋市出身・吉江とのトリオで諏訪魔&ジュン&レイのブードゥー・マーダーズと激突した。

 大・安齊コールを背に出陣した安齊は中盤までVMトリオの猛攻を浴びて苦しい時間が続いた。それでも安齊コールと永田と吉江の好アシストを受けると、フロントスープレックスでジュンをぶん投げて劣勢を打開した。

 その後、諏訪魔のラリアット、レイのダイビングボディプレス、ジュンのサッカーボールキックと波状攻撃を浴びた安齊だったが、起死回生のドロップキックで反撃。棒立ちとなったジュンをジャーマンで引っこ抜いて3カウントを奪った。

 安齊が初の群馬凱旋で快勝。地元に錦を飾った。試合後も安齊コールの大合唱を浴びた安齊は「次、群馬に帰って来た時は必ずベルトを巻いて帰ってきます」と誓ってみせた。4月にはチャンピオン・カーニバル初出場も決定。さらなる躍進が期待される安齊はいずれベルトを巻いて群馬のリングに立つ日を夢見て「このあとGLEAT対抗戦、チャンピオン・カーニバルって続きますけど、必ずいい結果残してみせます」と言い切っていた。


【安齊の話】「大好きな地元でカッコいい姿見せられました。このあとGLEAT対抗戦、チャンピオン・カーニバルって続きますけど、必ずいい結果残してみせます。そしてまたここに帰ってくるときは、次はベルトを巻いて帰ってきたいと思います。本日はありがとうございました」

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