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2/27【全日本】世界ジュニアV1戦へ土井がHAYATOに要求「お前の本気見せろ」 鈴木は宮原に「もっと楽しませてくれよ」

『#ajpwエキサイトシリーズ2023』東京・新木場1stRING(2023年2月27日)
○鈴木みのる&土井成樹&大森北斗vs宮原健斗&鈴木鼓太郎&ライジングHAYATO×

 世界ジュニア王者・土井が次期挑戦者・HAYATOに「お前の本気を俺に見せてくれや」と注文。鈴木は「これが宮原全日本の全てじゃねえよな? 俺をもっと楽しませてくれよ」と迫った。

 3・14新宿大会で世界ジュニア初防衛戦を控える土井がこの日、挑戦者・HAYATOと前哨戦で激突した。強烈なチョップで先制された土井はその後、ファルコンアローで攻め込まれたが、それ以上の攻勢は許さず。最後は北斗がダイアモンドカッター、土井がバカタレスライディングキック、鈴木がスリーパーからのゴッチ式パイルドライバーと怒とうのたたみかけでHAYATOを仕留めた。

 世界ジュニア前哨戦は土井が制した形に。HAYATOは世界ジュニア戦のメイン化をアピールしていたが、土井は「どっちゃでもええねん。第1試合だろうが、メインイベントだろうが、地方のど田舎の試合であろうが、ビッグマッチだろうが関係ない。俺はいつも通りいかせてもらうからな」と宣言。「お前はこのタイトルに挑戦したいんか? それともこのベルトを獲りたいのかどっちや?」と投げかけたうえで、「おい、14日。お前の本気を俺に見せてくれや」と注文を付けた。

 一方、鈴木は全日本のエース・宮原と激しい攻防を展開した。串刺しフロントハイキック、ランニングローキックで蹴りまくると、宮原がエルボー合戦に持ち込んでも強烈な一撃で競り勝つ。譲らない宮原もフロントハイキックで一矢。両者のせめぎ合いは一騎打ちへの期待感を誘った。

 試合後、鈴木は宮原としばし対峙。その時に「これで終わりじゃねえよな? これが宮原全日本の全てじゃねえよな?」と投げかけたという。全日本参戦から2ヵ月近くが経過したものの、まだまだ物足りない様子の鈴木は「俺をもっと楽しませてくれよ。俺はノドが乾いてんだ」と要求していた。

【試合後の鈴木&土井&北斗】
▼土井「おい、世界ジュニア、HAYATO。何か3・14のタイトル戦がメインイベントかどうかとか言ってたけど、どっちゃでもええねん。第1試合だろうが、メインイベントだろうが、地方のど田舎の試合であろうが、ビッグマッチだろうが関係ない。俺はいつも通りいかせてもらうからな。お前はこのタイトルに挑戦したいんか? それともこのベルトを獲りたいのかどっちや? おい、14日。お前の本気を俺に見せてくれや」

▼北斗「俺は変われるところまで変わろうと思うけど、まずこの3人で組む時に一番最初に行った、この団体の全てを俺たち3人が奪う。そして、その中で土井さんが一番最初に動いて、一発で世界ジュニアを獲った。なら次は俺がチャンピオン・カーニバルを獲る番だ」

▼鈴木「おっ。威勢いい言葉並んできたな。俺にも期待してんだろ? 次、何言うか。教えねえよ、お前らなんかによ。全日本、リング上で宮原に言ってやったよ。これで終わりじゃねえよな? これが宮原全日本の全てじゃねえよな?ってな。俺をもっと楽しませてくれよ。俺はノドが乾いてんだ」

【鼓太郎の話】「特に多くは語らないよ。そのうち答えがわかるよ」

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