3/9【NOAH】暴走HAYATAがEita血祭り 横浜へ「小川さんの目、覚まさせる」
『STAR NAVIGATION 2023』後楽園ホール(2023年3月9日)
○EitavsHAYATA×
EitaとHAYATAの一騎打ちがGHCジュニアタッグ王座前哨戦として約1年ぶりに実現。HAYATAが暴走ファイトでEitaを血祭りに処し、「小川さんの目を覚まさせる」と予告した。
昨年4月“ジュニアの両国"以来となる約1年ぶりのシングルマッチは、3・19横浜武道館大会のGHCジュニアタッグ王座戦「(王者)小川良成&Eita vs HAYATA&クリス・リッジウェイ(挑戦者)」に向けた前哨戦として実現。とはいえのっけから荒れ模様となった。
Eitaはいつものように長々とグッズを宣伝しながら入場したが、HAYATAは背後から奇襲。ベルトを奪い取ると、豪快に痛打し、額から流血させる。ようやくゴングが鳴ってもHAYATAの暴走は止まらず、傷口に集中砲火を浴びせた。
意識もうろうとしたEitaだったが、HAYATAがレフェリーに手を出した直後、ヘデック狙いをローブローで迎撃。本部席にあったベルトを手にし、お返しとばかりに殴りかかった。
しかし、HAYATAはベルトを奪い取ると、レフェリーに再び手を出し、逆にEitaを殴打。反則負けの裁定が下っても暴走は止まらず、ベルトめがけての403インパクトでEitaを血まみれKOし、踏みつけて勝ち誇った。
小川と同じSTINGERとして行動をともにしてきたHAYATAだが、欠場中に小川はあろうことか“天敵"Eitaと合体。これにリッジウェイとともに「ノー」を突きつけて今回のジュニアタッグ王座戦に至った。
血祭りに上げて、改めてEitaとの共闘を拒否したHAYATAは「次のラジアントで小川さんの目を覚まさせたる。俺とクリス、小川さんがSTINGERや」と断言。3・14横浜大会での一騎打ちで小川との関係を修復するつもりだ。
【HAYATAの話】「見ての通りや。Eitaと一緒にやるつもりはない。次のラジアントで小川さんの目を覚まさせたる。俺とクリス、小川さんがSTINGERや」
