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3/16【天龍プロジェクト】「敗血症性ショック」の手術から1ヵ月 天龍氏が退院目指してリハビリ中、退院後の日常生活へ向けたトレーニングも

 天龍プロジェクトは16日、天龍源一郎氏の現状を報告。今年2月に「敗血症性ショック」のため手術を受けた天龍氏は現在、退院を目指してリハビリ中。退院後の日常生活へ向けたトレーニングにも取り組んでいるといい、「絶対にリングに戻る!」と誓っている。

 昨年9月から入院生活が続く天龍氏は今年2月、発熱と血圧低下を発症。「敗血症性ショック」と診断されて緊急手術を受けた。それから1ヵ月が経過。原因とされる症状は落ち着き、担当医師から「その他の点でもおおむね良好である」と判断されて、先週から元の病院に戻った。

 現在、天龍氏は退院へ向けたリハビリに日々励んでいる。また、退院後の日常生活を見据えたトレーニングにも取り組み、病室からでもできる仕事を再開しているという。

 天龍氏が目標としているのは再びリングに立つこと。「投げやりになる日もあるし、漠然と不安になる時もあるのは当然ですが、でも、今は『絶対に負けない!』そんな気持ちでいます」と力強く言い切った天龍氏は多くの支援に感謝し、「絶対にリングに戻る! 俺の生きがいだからね、その日までどうか待っていてください!」と誓っている。天龍プロジェクトからの発表は以下の通り。


☆天龍源一郎についてのお知らせ

いつも天龍プロジェクト、天龍源一郎に温かい応援をいただき誠にありがとうございます。

2月には大変なご心配をおかけしておりました天龍源一郎ですが、経過のご報告をさせて頂きます。

2月10日敗血症性ショックに伴う緊急手術後、体調に浮き沈みはありましたものの原因とされる症状は落ち着きました。
その他の点でもおおむね良好であると担当医師より報告があり、先週からは元の病院に戻りまして現在退院に向けたリハビリに日々励んでおります。

リハビリに加え、退院後の日常生活に向けてのトレーニング、相撲観戦や週末の競馬も楽しんでおり、とても元気に過ごしております。
病室からでもできる仕事は再開しており、リング上から皆様へご挨拶する日を目標に意欲的に取り組み、またその日を大変楽しみにしております。

ファンの皆様、関係各位、そして今、天龍プロジェクトのリングを守ってくださっている選手・スタッフの皆様の存在が天龍本人の大きな力になっております。

厚く御礼を申し上げます。

今しばらくご心配をおかけいたしますが、再会の時までもう少しお時間を頂戴できましたら幸いです。

天龍プロジェクト
代表 嶋田紋奈


【天龍氏のコメント】「この度は多くの方にご心配をおかけしました。今は元の病院に戻ることが出来、リハビリの日々です。思い返せば季節は夏だったのに、もう春です。長いこと、家族や周りの人に助けて頂いていると骨身に沁みています。天龍祭や天龍プロジェクトの大会、オークションなど色んなことでたくさんの励ましをいただいていることも感謝しています。投げやりになる日もあるし、漠然と不安になる時もあるのは当然ですが、でも、今は『絶対に負けない!』そんな気持ちでいます。絶対にリングに戻る! 俺の生きがいだからね、その日までどうか待っていてください! いつも、ありがとう!」

プロ格 情報局