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4/29【NOAH】丸藤が新兵器・三段式虎王で最終前哨戦制す 両国へジェイクGHCに“ロックオン"完了

『STAR NAVIGATION 2023』東京・後楽園ホール(2023年4月29日)
○丸藤正道&マサ北宮&稲村愛輝vsジェイク・リー&ジャック・モリス&アンソニー・グリーン×

 5・4両国大会のGHCヘビー級王座戦「(王者)ジェイクvs丸藤(挑戦者)」に向けた最後の前哨戦で丸藤が貫禄の勝利。新兵器の“三段式虎王"を見せつけて、ジェイクのGHCヘビーへの“ロックオン"を完了させた。

 “NOAHの象徴"との対決を望んでいたジェイクと、デビュー25周年イヤーを彩る戴冠を狙う丸藤。NOAH上半期総決算となる5・4両国メインを飾るGHC戦に向けては、激しく火花を散らしつつも、両者ほぼ手の内を隠した駆け引きが続いてきた。

 両国前最後となる3度目の前哨戦。のっけから先発して緊張感ある探り合いを繰り広げ、中盤にはフックキックや虎王、ジャイアント・キリングを打ち合って火花を散らした。

 そして終盤に仕掛けたのが丸藤だった。前方回転式の不知火を久々に解禁してグリーンの動きを止めるや、腕をつかんで相手をロック。そのまま後頭部、ボディ、側頭部に連続して叩き込む“三段式虎王"を初公開して完璧な3カウントを奪ってみせた。

 試合後はジェイクのお株を奪う照準ポーズでジェイクを“撃ち抜いて"みせた丸藤。両国戴冠へ文字通り“ロックオン"を完了させた。

 前哨戦ではジェイクとの体格差に苦しむシーンも目立ったが、「腰やって、腹やって、顔やればいけるっしょ。あれならどんなにでかい相手でもできる」と“三段式虎王"に手応え十分。天才がデビュー25周年を彩るGHC獲りへ一気に加速してみせた。

【試合後の丸藤】

▼丸藤「ああ、疲れた! 疲れた。なんか質問は?」

――最後の虎王連発は秘密兵器?

▼丸藤「うん。腰やって、腹やって、顔やれば、いけるっしょ。あれならどんなにデカい相手にもできるし。ジェイク・リーが俺に花を持たせる気がなさそうなんで、自分で考えてます」

――最後の前哨戦となったが、ジェイク選手に触れた印象は?

▼丸藤「両国がより楽しみになったかな。普通、これはチャンピオンが言うセリフかもしれないけど、そんなの関係ねえよ。いけそうじゃねえ、俺? 勝てそうじゃねえ?」

【ジェイクの話】「(グリーンやモリスのダメージを確認すると)お辞儀してきやがったわ、丁寧に。標的を俺に構えやがって。準備万端ってことで。たぶんもう前から準備万端だったと思うけど。5月1日の調印式の時にまた顔を合わせるから、その時にまたちょっと、表面上ではあるけれども、いろいろ話そう。今日は俺たちの負けだ」

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