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5/1【NOAH】「愚問じゃないですか?」 8ヶ月ぶり復帰・潮崎がAMAKUSAばりに“万全"強調

 5・4両国大会で約8ヶ月ぶりの復帰戦に臨む潮崎豪が1日、都内ホテルで公開会見に臨んだ。負傷の状況や仕上がりについて「愚問」と断じ、AMAKUSAばりに“万全"を強調した。

 腕の負傷などで欠場していた潮崎は約8ヶ月ぶりの復帰戦。回復状況や仕上がり具合を問われると「その質問…愚問じゃないですか?」とAMAKUSAばりに言い切り、集まったファンをどっと沸かせた。

 欠場中に武藤敬司らが引退し、新外国人選手も続々参戦、新世代の台頭、そしてジェイク・リーのGHCヘビー戴冠などあって、NOAHの“新風景化"が急速に進んだ。潮崎も「NOAHの戦いの渦が物凄く変わった。その中に入っていって、潮崎豪の戦い、潮崎豪の流れというものを作っていく」と改めて意気込んだ。

 復帰戦では世界タッグ王者でもある拳王&征矢学、宿敵・中嶋勝彦を向こうに回して、清宮海斗&稲村愛輝の新世代コンビとトリオを結成。しかも両国のセミファイナルが舞台となる。「あの位置で、そして、あのカードで復帰戦を組んでもらったことに感謝して、8ヵ月間待たせてしまったファンのみんな、そして選手に、NOAHのリングに戦いを、潮崎豪の戦いを巻き起こします」と潮崎。“I AM NOAH"な豪腕男がいよいよ復帰カウントダウンに入った。


【会見の模様】
▼潮崎「潮崎です。約8ヵ月ぶりにNOAHのリングに、NOAHの戦いに戻ります。自分としてもこのNOAHのリングの戦いをずっと8ヵ月間、ABEMA、そしてWRESTLE UNIVERSEで見てきました。やはりNOAHの戦いは格別です。その渦の中に自分も戻ります。皆さん、期待してください」

――ケガの具合と直前の仕上がり具合は?

▼潮崎「そうですね。まあ…ん? 何でしたっけ? 具合? 状態? その質問…愚問じゃないですか? ケガの状態、完璧になったからこそノアのリングに戻る。それは俺にとって完璧だという証になると思うんで。わかったことを聞かないでもらいたいですね」

――直前の仕上がり具合は?

▼潮崎「仕上がりも完璧だからこそ、皆さんの前で、両国国技館で潮崎豪の戦いを見せられる自信はあります」

――新しい渦の中に飛び込みたいとのことだが、欠場中に風景が変わったNOAHの現状にどんな感想を持っている?

▼潮崎「NOAHの景色が、そしてNOAHの戦いの渦がまた自分が欠場する前のNOAHと物凄く変わったと、そういう印象があるんでね。その中に入っていって、潮崎豪の戦い、潮崎豪の流れというものを作っていきます」

――復帰戦のカードの印象は?

▼潮崎「そうですね。あの位置で、そして、あのカードで復帰戦を組んでもらったことに感謝して、8ヵ月間待たせてしまったファンのみんな、そして選手に、NOAHのリングに戦いを、潮崎豪の戦いを巻き起こします」

――セミファイナルという舞台設定については?

▼潮崎「潮崎豪の戦いに期待してもらって、それを見せる。それだけですね」

――欠場期間もNOAHを見てきたとのことだが、一番印象に残っている試合は?

▼潮崎「やっぱりGHCのヘビー級のベルト、清宮、そしてジェイク、その二人の戦いというものも、あれは本当に自分にとっても衝撃的でしたし。でもその衝撃が今のNOAHには普通になってきてる。それだけNOAHの戦いというものが、NOAHのリング上の戦いが刺激的で、何が起こるかわからない。そういう楽しみというものもあるんでね。自分も見ていた側でしたけど、戦う側になって、その驚き、楽しみ、そういうものを皆さんに届けたいと思います」

――欠場中に参戦したジェイク選手の印象は?

▼潮崎「そうですね。ジェイク選手も出来上がった状態でNOAHに上がってきましたんで、そこから何を見せるかというのも大事だと思いますけど、今は俺は自分のことで精いっぱいなので。ジェイクはジェイクでGHCヘビー級チャンピオンとして戦いを見ていきたいと思います」

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