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5/4【NOAH】EitaがNOAHで完全孤立…ダガ裏切りで“新”STINGER入り

『ABEMA presents MAJESTIC 2023』両国国技館(2023年5月4日)
○小川良成&クリス・リッジウェイvsダガ&Eita×

 ダガがEitaを裏切って“新生"STINGER入り。屈辱のEitaはNOAHマットで“完全孤立"の窮地に陥った。

 まさかのタッグ結成でGHCジュニアタッグ王座に就いてきた小川とEitaだが、4・16仙台大会での誤爆陥落を機に完全決裂。大乱闘を繰り広げ、遺恨関係に逆戻りしていた。

 Eitaは「もう小川は信用できない。俺が信じられるのはダガだけだ!」とDRAGONGATEでもタッグを組んだ盟友・ダガを招へい。元GHCジュニアタッグ王者でもある小川&リッジウェイのSTINGERコンビと両国の大舞台で激突した。

 序盤から小川&リッジウェイがEitaのヒザを攻め立てて流れを握ったものの、Eitaが切り抜けたところでダガが反撃。ところがEitaが放ったImperial Unoがダガに誤爆すると、一気に風向きが変わった。

 すかさずリッジウェイがジャーマンでEitaを投げ飛ばし、小川もDDTで追い打ち。そして味方のダガもディアブロウイングス(ダブルアーム式コードブレイカー)でEitaを叩きつけると、そのまま小川がカバーして3カウントが数えられた。

 場内が騒然とするなか、小川はダガと抱き合う。さらにダガは決別のパイルドライバーでEitaを完全KOすると、小川&リッジウェイとともに花道を下がった。

 バックステージで小川は「これが新しいSTINGER。HAYATAもEitaももう仲間じゃない」と説明。3月ツアーで決裂していたHAYATAにも三行半を突きつけつつ、新生STINGERスタートを宣言した。

 一方のEitaは頼みの綱だったダガにまで裏切られ、屈辱の完全孤立。バックステージでは「仲間なんていらねえよ! 小川! ダガ! 次はシングルだ!!」と遺恨戦を申し込むほかなかった。

【試合後の小川&リッジウェイ&ダガ】

▼ダガ「こういうことだよ。メキシコにいた時は俺がお前のことを面倒見てやってたよな。ルチャリブレがどういうものなのか教えてやったよ。でも、NOAHではこういうことなんだよ。俺はSTINGER入りする」

▼リッジウェイ「この3人でSTINGERだ」

▼小川「これが新しいSTINGER。HAYATAもEitaももう仲間じゃない」


【Eitaの話】「(コメントスペースでうずくまると)もう誰も信用しないぞ。仲間なんていらねえよ! 小川! ダガ! 次はシングルだ!! シングルだ!! ああ!」

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