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5/5【DRAGONGATE】ジェイソンがダイヤとの接戦制してブレイブ初防衛

『DEAD or ALIVE 2023』愛知県体育館(2023年5月5日)
オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合 ○ジェイソン・リーvsドラゴン・ダイヤ×

 ジェイソンがダイヤとの接戦を制し、ブレイブゲート王座初防衛を果たした。

 3・4大阪大会でブレイブ王座初戴冠を果たしたジェイソンがこの日、初防衛戦を迎えた。挑戦者は4・8神戸大会で挑戦者決定4WAY戦を制したダイヤ。昨年7月に第44代王者から陥落以来9ヵ月ぶりの返り咲きを狙う。両者はシングル初対決となった。

 スピーディーな先手争いで幕を開け、ジェイソンがトペコンヒーロを放って先制した。守勢に回ったダイヤも反撃に転じ、ラ・ケブラーダで応戦。ランニングシューティングスタープレスを繰り出したが、ジェイソンは両ヒザで迎撃。それでもジェイソンのコーナーダイブを阻止したダイヤは雪崩式アストロシザースで叩き落とした。

 ジェイソンがレプテリアンを阻止しても、ダイヤは延髄斬り、飛びつきDDTで攻勢を続けた。続くDDDDTはジェイソンがダイアモンドカッターで撃墜。パンプハンドルスラムで攻め立てる。ダイヤもマキシマムドライバーを食い止め、ファイアーバードスプラッシュを放ったが、3カウントは奪えず。ならばとレプテリアンを仕掛けた。

 これはジェイソンがパワーボムで叩きつけてまたも阻止。強烈なエルボーを振り抜くと、マキシマムドライバーを敢行した。ダイヤがギリギリで肩を挙げても、香港トルネードでダメ押し。ダイヤは返せず3カウントが入った。

 ジェイソンがダイヤを退け、ブレイブ王座初防衛。試合後はダイヤと握手を交わし、誇らしげに白いベルトを掲げた。

プロ格 情報局