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5/10【大仁田屋】大仁田の腹部大動脈瘤手術が成功 全日本6・11郡山での復帰目指して入院治療

 大仁田厚が9日、腹部大動脈瘤(りゅう)の手術を受け、無事に成功した。

 大仁田はFMWE4・29鶴見大会の試合後、腹部大動脈瘤を患っていることを告白。今月9日に手術を受けた。

 身体への負担を考慮して切開せず、カテーテルを用いたステントグラフト内挿術、コイル塞栓術による治療が行われ、手術は無事に成功した。この日の午前までICUで経過観察され、術後は順調に回復。現在は一般病室へ移った。今後は入院治療となり、大仁田は公言していた全日本6・11郡山大会での復帰を目指す。大仁田屋からの発表は以下の通り。


☆大仁田厚手術のご報告

平素より大仁田厚へあたたかいご支援を賜りまして、厚く御礼申し上げます。

先日4月29日に開催されましたFMWE横浜鶴見青果市場大会の試合後、リング上からファンの皆様へ大仁田厚が直接お伝えしましたとおり、5月9日に腹部大動脈瘤の治療を受け、無事に手術が終わりましたのでご報告いたします。

カテーテルを用いたステントグラフト内挿術およびコイル塞栓術による治療でした。

大仁田は本日午前までICUで経過観察されたのち、術後順調に回復し、一般の病室へ移りました。

今後は入院治療となります。本人が申しておりましたように、6月11日に福島県郡山市で開催予定の、全日本プロレスのリングでの復帰に向け、体調を整えて参る所存です。

身体に負担の少ない手術を、熟考を重ねた上で選択し治療にあたってくださった主治医、執刀医の先生方はじめ医療チームの皆様に、心から御礼を申し上げます。

そして、「きっとうまくいく」「早く良くなれ」と、大仁田をあたたかく見守ってくださったファンの皆様に、本人に代わりまして厚く熱く胸いっぱいの感謝をお伝え致します。

引き続き何卒、大仁田厚への変わらぬ応援をお願い申し上げます。

令和5年5月10日
株式会社大仁田屋

プロ格 情報局