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6/13【DDT】上野が7・23両国へ竹下とのシングル対決を熱望

 『What are you doing 2023 TOUR in ASAKUSA』が13日、東京・花やしき内浅草花劇場で行われ、上野勇希が7・23両国大会での竹下幸之介との一騎打ちを熱望した。

 上野と竹下は高校の同級生で、The37KAMIINAで共闘する同志。3・30ロサンゼルス大会でシングル対決している。この時勝利した竹下はその後、米AEWマットでヒールに転向したばかりだ。

 この日の浅草大会の全試合終了後、報道陣を招集した上野は「言おうか言うまいか迷ってたんですけど、思いついたなら言ってしまったほうがいいんじゃないかと」と切り出すと、「両国に竹下幸之介が参戦するのは決まってたんですけど、タケが米国で悪くなってしまったのか。どうなっていても僕らはThe37KAMIINAだと思ってるし。試合をして分かることもあるだろうし」と前置きしたうえで、「なんてこともいいながら、実は僕はタケと試合できたら、それでいいんですけど。タケの気持ちを確かめるという理由を盾に、竹下幸之介と両国国技館でシングルさせてもらえたらうれしいです」と熱望。「僕がタケの気持ちを暴きたいと思います。戦わせてください!」とアピールした。

 実現すれば5ヵ月ぶりの再戦。「タケの気持ちを確かめる」を表向きの理由にした上野は両国の大舞台でロサンゼルスの借りを返すつもりだ。

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