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6/26【全日本】UNタッグ獲りへ光留のパートナーは鈴木秀樹 「世界一面倒臭いヤツを連れてきた」

『#ajpw ダイナマイトシリーズ2023』新木場1stRING(2023年6月26日)
○田村男児&佐藤光留vs新井健一郎&ブラックめんそーれ×

 青柳兄弟の持つUNタッグへの挑戦を表明している光留が鈴木秀樹をパートナーにすると宣言した。

 天龍プロジェクト6・10大久保大会で新設・UNタッグ王座決定トーナメントが行われ、勇馬&亮生の青柳兄弟が制して初代王者となった。試合後、光留が挑戦を表明。この日、そのパートナーを明かした。

 田村と組んで新井&めんそーれと対戦した光留はジャンピングハイキックや水車落としからの腕ひしぎ逆十字で攻め立てるなど見せ場を作った。最後は田村がパワーボムでめんそーれを仕留めて勝利に終わった。

 その試合後、マイクを持った光留は改めて青柳兄弟からのUNタッグ獲りを宣言すると、パートナーからの手紙を代読。その内容は「元気ですか。元気があればプラズマはやらなくていいのか、青柳兄弟。戦いのあるプロレスをしたいので、PWF世界タッグも懸けろ。そして地獄へ堕ちろ」というもの。差出人は鈴木だった。思わぬ強力タッグ結成に光留は「自然の流れです。地獄で会いました」とキッパリ。青柳兄弟に向かって「いつタイトルマッチをやるか知らないけどな。それまで生きた心地はさせねえからな。なぜなら俺のパートナーは世界で一番面倒臭いプロレスラー・鈴木秀樹だからだ」と宣戦布告していた。

【試合後の光留】
▼光留「もう1回、もう1回、読みますよ。初代UNタッグ王者・青柳兄弟、聞いてるか? 俺のパートナーからの手紙だ。元気ですか!? 元気があればプラズマはやらなくてよいのか? 青柳兄弟。戦いのあるプロレスをしたいので、PWF世界タッグも懸けろ。そして、地獄へ堕ちろ。鈴木秀樹。ちなみにこの文章、4、5回送られてきたから、形を変えて。これが完成形だ。おい、青柳兄弟。いつタイトルマッチをやるか知らないけどな。それまで生きた心地はさせねえからな。なぜなら俺のパートナーは世界で一番面倒臭いプロレスラー・鈴木秀樹だからだ。どこら辺が面倒臭いかは各自調べてください」

――鈴木さんから……

▼光留「鈴木さんという言い方はやめてください。秀樹さんです」

――秀樹さんから呼びかけられて?

▼光留「自然の流れです。地獄で会いました。誰かのアンクルホールド、手が逆でしたねって、その選手が出てくるたびに毎回LINEが来るんですよ。こいつしかいねえと思いましたね。自然の流れです」

――面倒臭いに思い切り当てはまっている感じだが?

▼光留「秀樹さんしかいねえなと思いました。青柳兄弟は面倒臭い、面倒臭い、ちょっと変わってるって言われてるでしょ? 全日本プロレスの中だけですよ。世界は広いよ。いろんな面倒臭い見てきたよ。けど、鈴木秀樹ほど面倒臭いヤツはいないよ。佐藤光留が言うんだから間違いないよ」

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