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6/30【新日本】海野、成田、辻を『令和闘魂三銃士』に 団体側が異例の指名

 新日本は30日、海野翔太、成田蓮、辻陽太の3選手を「令和になってから活躍がめざましい」として『令和闘魂三銃士』とすると発表した。

 闘魂三銃士は武藤敬司、蝶野正洋、橋本真也の3選手を指す呼称として広く知られる。2000年代初頭には棚橋弘至、中邑真輔、柴田勝頼の3選手が新闘魂三銃士と呼ばれるようになったが、当人らの自覚や、メディア側の客観発信を契機に定着した呼称であり、団体側が公式に指名するのは異例といえる。

 なお、新闘魂三銃士の際には柴田が「新三銃士で俺をくくるな」と拒絶し続けた。今回の“異例指名"を受けた3選手の反応にも注目が集まりそうだ。

 真夏の祭典『G1 CLIMAX 33』ではこの3人が同じAブロックにエントリー。G1は武藤、蝶野、橋本の三銃士が躍進を遂げた91年の第1回大会の大成功によって30年以上も続く看板シリーズとなった。その時と同様に令和三銃士は躍進の機会とすることができるか。新日本からの発表は以下の通り。


☆海野翔太選手、成田蓮選手、辻陽太選手を、“令和闘魂三銃士"として命名

令和になってから活躍がめざましい海野翔太選手、成田蓮選手、辻陽太選手に関しまして、新日本プロレスでは“令和闘魂三銃士"として命名することになりました。

闘魂三銃士とは、1988年当時、同期の武藤敬司選手、蝶野正洋選手、橋本真也選手によって結成され、一時代を築いたユニットの呼称。

その後、2004年には同世代の棚橋弘至選手、中邑真輔選手、柴田勝頼選手が、“新闘魂三銃士"と命名されています。

令和の新世代を担う“令和闘魂三銃士"、海野翔太選手、成田蓮選手、辻陽太選手への応援を今後ともよろしくお願いいたします。

また、『新日本プロレスSTRONG SPIRITS』にて、海野選手と成田選手と辻選手は、7月以降順次実装予定です。
実装までどうぞ楽しみにお待ちくださいませ。

新日本プロレスリング株式会社

プロ格 情報局