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8/27【NOAH】ジュニアタッグ前哨戦でリッジウェイ&ダガが余裕の完勝 小峠&Hi69に「楽勝」宣言

『ABEMA presents N-1 VICTORY 2023』神奈川・カルッツかわさき(2023年8月27日)
◯ダガ&クリス・リッジウェイ&小川良成vs小峠篤司&Hi69&藤村加偉×

 9・3大阪大会のGHCジュニアタッグ王座戦「(王者)リッジウェイ&ダガvs小峠&Hi69(挑戦者)」に向けた前哨戦で、リッジウェイ&ダガが余裕の圧勝。小峠&Hi69に向けて、揃って「楽勝」をアピールした。

 強烈な強さを見せつけて王座戴冠を果たした王者リッジウェイ&ダガ組。挑戦に名乗りを上げた4チームで今夏トーナメントが行われ、小峠&Hi69組が挑戦権をつかんだ。

 STINGERの王者コンビはこの日からツアーに合流。6人タッグマッチで大阪に向けた前哨戦が行われた。序盤は小川と組んだ王者組が優勢。Hi69の左腕に集中攻撃を浴びせて一方的な展開に。気を吐いた小峠はトペコンヒーロなどで巻き返したものの、原田大輔から受け継いだニーアッパーは決まらず、小峠も守勢を強いられた。

 それでも小峠&Hi69は時間差ニーやスライディングキック&トランスレイブなど好連係を連発したものの、STINGERを追い詰めるには至らず。ダガが藤村を孤立させると、スワンダイブ式エルボーをナックルパンチで撃墜し、最後はディアブロウイングスで一気に葬った。

 余裕を漂わせて完勝を果たしたリッジウェイ&ダガは、藤村を小川とともに暴行。小峠たちが慌ててリングに入ると、サッと場外に退避して不敵な表情でリングをあとに。バックステージでも余裕タップリのダガは「Hi69&小峠。彼らが次の挑戦者に決まった時、ちょうどメキシコでちょっとしたバケーション中だったけど、彼らが挑戦するというのが分かって、まあ、大したことないなと。もう1杯ビールを追加で頼んだぐらい楽勝だなと思った」とコメント。「大阪でタイトルマッチがあるけど、もうすでに試合が終わって祝勝会をするぐらいの気持ちで試合に臨もうかなと思っている」と余裕を見せると、リッジウェイも「彼らが相手なら俺たちは楽勝で防衛できるよ」と口を揃えた。

【試合後のリッジウェイ&ダガ】
▼ダガ「この試合、見ての通り俺たちが今のNOAHで最高の、最強のタッグチームだと証明できたと思う。世界とは言えないかもしれないが、今現在このNOAHで一番活躍している最強のタッグチームだと思う。Hi69&小峠。彼らが次の挑戦者に決まった時、ちょうどメキシコでちょっとしたバケーション中だったけど、彼らが挑戦するというのが分かって、まあ、大したことないなと。もう1杯ビールを追加で頼んだぐらい楽勝だなと思った。それをそのまま今日証明してみせた。彼らに決まったところで俺たちは全く心配なんかしていない。大阪でタイトルマッチがあるけど、もうすでに試合が終わって祝勝会をするぐらいの気持ちで試合に臨もうかなと思っている」

▼リッジウェイ「彼らが相手なら俺たちは楽勝で防衛できるよ」

【試合後の小峠&Hi69】
▼小峠「何だ、チクショー! 絶対やりましょう! 絶対やりましょう! 絶対やりましょう! もう俺たちに後ろに下がるもんなんてないんですよ! 前向くだけですよ! 絶対にやりましょう! 強いのは百も承知ですよ。でも俺とHi69さんは絶対やりますよ! やってやりましょうよ!」

▼Hi69「もう何もない。大阪だよ、大阪」

▼小峠「大阪、やりましょう!」

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