8/27【全日本】テリー・ファンクさん使用ジャケットとともにテキサスブロンコに追悼テンカウントゴング

『#ajpw 王道トーナメント 10th』名古屋国際会議場(2023年8月27日)

　名古屋大会開始に先立ち、故テリー・ファンクさんの追悼セレモニーが執り行われた。

　テリーさんは現地時間8月23日、79歳で死去。全日本には旗揚げ時から参戦し、兄ドリー・ファンク・ジュニアとのザ・ファンクスで絶大な人気を誇った。

　全日本では貢献者であるテリーさんの栄誉を称え、追悼セレモニーを実施。テリーさんの試合を何度も裁いた和田京平レフェリーが遺影を抱き、ドリー・ファンク・ジュニアPWF会長の代理人・大隅良雄氏がテリーさんが現役時代に使用したジャケットを持ってリングに立った。大会出場選手がリングサイドを取り囲む中、追悼テンカウントゴングが捧げられ、木原文人リングアナウンサーが「265パウンド、テリー・ファンク!」とコールすると、場内にファンクスのテーマ曲「スピニング・トーホールド」が流された。