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9/26【WWE】ロリンズ最終要求で中邑がようやく受諾 世界ヘビー再戦がラストマン・スタンディング戦で実現へ

 中邑真輔が現地時間25日に行われたロウで世界ヘビー級王者セス“フリーキン"ロリンズの再戦要求をようやく受諾。10・7『ファストレーン』でのラストマン・スタンディングマッチが決まった。

 今月2日の『WWEペイバック』で世界王者・ロリンズに挑戦し、敗れた中邑。ロリンズから再戦を要求されながら拒み続け、先週は襲撃の実力行使に出たロリンズを返り討ちにした。

 この日、ロリンズが「これ以上は待てない。これがラストチャンスだ」と強く返答を迫ると、中邑はビジョンに登場。「お前のスタミナは称賛に値するが忍耐力がねぇ。浅はかだよな。俺がカードを配り、お前は手の内をすべて見せた。俺はまだ見せてない。ハッキリさせておこう。試合は残酷で野蛮なものになるだろう。お前は二度と歩けなくなる。お前の娘はお前を恥じ、屈辱的な結末が待ってる」と不敵な笑みを浮かべた。

 そして「セス、お前が戦える最後のチャンス、お前の歌を聴く最後のチャンス、お前がチャンピオンと呼ばれる最後のチャンス。俺は勝ち誇る。お前は這いつくばるだろう」と通告した中邑は「そうだ。お前の挑戦を受けてやる。セス・ロリンズ、ファストレーンで終わる。ラストマン・スタンディング」とようやく再戦を受諾した。

 中邑が指定したラストマン・スタンディング戦はピンフォール、ギブアップなしで10カウントによるKO決着のみ。凶器使用も認められ、中邑の言う「残酷で野蛮」な戦いがこれまで何度も繰り広げられてきた。中邑自身も2018年6月の『マネー・イン・ザ・バンク』でAJスタイルズとこの形式で対戦している。中邑がようやくロリンズとの世界王座再戦を受諾。舞台は中邑が指定した10・7インディアナポリス大会『ファストレーン』に決まった。

【中邑の話】「セス・ロリンズ、時間を指定しろ? 場所を指定しろ? 要求が多すぎる。てめえの体がいかれんのも無理はねぇ。お前の背中を折る。トドメを刺す。ゴミクズをカスになるまでグチャグチャにしてやる。だが、俺にも分別はある。お前のスタミナは称賛に値するが忍耐力がねぇ。浅はかだよな。俺がカードを配り、お前は手の内をすべて見せた。俺はまだ見せてない。ハッキリさせておこう。試合は残酷で野蛮なものになるだろう。お前は二度と歩けなくなる。お前の娘はお前を恥じ、屈辱的な結末が待ってる。セス、お前が戦える最後のチャンス、お前の歌を聴く最後のチャンス、お前がチャンピオンと呼ばれる最後のチャンス。俺は勝ち誇る。お前は這いつくばるだろう。そうだ。お前の挑戦を受けてやる。セス・ロリンズ、ファストレーンで終わる。ラストマン・スタンディング」

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