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10/4【DDT】高木&彰人&大石が10・15札幌でKO-D6人タッグ王座挑戦、EXTREME王者・平田とアイアンマン王者・正田が10・22後楽園でW王座戦

 『God Bless DDT 2023 TOUR in SHINJUKU』が4日、東京・新宿FACEで行われ、高木三四郎&彰人&大石真翔が“Eruption"坂口征夫&赤井沙希&岡谷英樹に挑戦するKO-D6人タッグ王座戦、DDT EXTREME王者・平田一喜とアイアンマンヘビーメタル級王者・正田壮史のダブルタイトルマッチが決まった。

 11・12両国大会での引退が迫ってきた赤井はこの日、6人タッグ王座を保持するパートナーの一人である坂口と組んで、HARASHIMA&伊橋剛太と対戦。赤井に恋焦がれる伊橋のセクハラ攻撃をなんとかしのぐと、HARASHIMAと激しいキックの応酬を展開。最後は坂口とのダブル新人賞を決めて勝利を飾った。

 試合後、赤井は「チャンピオンはどんどん防衛して、ベルトが輝くと思ってます。残り少ないんですけど、防衛戦をどんどんしていきたい」と熱望。社長の高木、副社長の彰人を呼び出すと、「DDTを支えてくださってる、中心となってる2人がいてこそのDDTだと思ってます。なので、引退ロードで当たらずにはいられない。このベルトをかけてタイトルマッチやりましょう」と訴え、もう一人は大石を指名した。3人もこれを受諾。10・15札幌大会での6人タッグ王座戦が決まった。

 EXTREME&アイアンマン2冠王の平田一喜が大石と組み、正田壮史&須見和馬と激突。入場時のダンスを正田に妨害された平田は試合中のダンスも阻止されて怒り心頭に発したが、最後は正田の「正田のチカラKOBUムキムキ」に敗れた。アイアンマン王座を奪った正田はEXTREME王座への挑戦をアピール。平田も「EXTREME戦、必ず俺が防衛する。このEXTREME戦はお前に最高の思いをさせてやる。お前が負けてリングを降りるときは笑顔だよ」と受諾し、今林久弥GMが10・22後楽園大会でダブルタイトル戦を行うことを決めた。


☆10/15(日)北海道・サッポロ・イーワン・スタジアム『God Bless DDT 2023 TOUR in SAPPORO【DAY2】』12:30開場、13:00開始

▼KO-D6人タッグ選手権試合
[挑戦者]
大石真翔
彰人
高木三四郎
vs
岡谷英樹
赤井沙希
坂口征夫
[第52代王者]
※坂口&赤井&岡谷5度目の防衛戦


☆10/22(日)東京・後楽園ホール『God Bless DDT 2023』10:30開場、11:30開始

▼DDT EXTREME&アイアンマンヘビーメタル級両選手権試合
[第1580代アイアンマン王者]
正田壮史
vs
平田一喜
[第58代EXTREME王者]
※平田4度目の防衛戦、正田防衛戦
※ルール未定
※アイアンマンヘビーメタル級王座の性質上、当日DDT EXTREME王座のみが懸けられている場合がございます


【赤井の話】「社長は自分がDDT、プロレスに入るきっかけをつくってくださった方。副社長は前に6人タッグのベルトを負けて獲られた相手。大石先輩はなくてはならない大切な先輩なので、ここで絡まず防衛戦をしないで卒業はできない。卒業前、どんどん進化して強く駆け抜けてという状態で皆さんに見ていただきたい」

【高木の話】「指名していただいたのは光栄なこと。だけど北の大地で、6人タッグタイトルいただきます」

【彰人の話】「指名してくれたからにはしっかりベルトを奪いにいきます。赤井さんの美学的にはベルトを持ったまま引退するのが強さであり。だけど残された僕らは僕らの美学でベルトを獲って、未来につなげていきたい」

【大石の話】「北の大地で、この3人でベルト獲ったら、なかなかのドラマチックドリームじゃないですか」

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