【DRAGONGATE】新人・田中がD'Courage加入 初戦敗北も空中殺法連発で躍動 2023/11/9 10:00
『THE GATE OF EVOLUTION 2023』後楽園ホール(2023年11月9日) ○JACKY“FUNKY"KAMEI&Kzy&ストロング・マシーン・J&ジェイソン・リーvs菊田円&吉岡勇紀&ドラゴン・ダイヤ&田中良弥× 新人の田中がD'Courageに加入。NATURAL VIBESとの総力戦に敗れ、初戦で勝利を掴めなかったものの、華麗な空中殺法を連発して躍動した。 デビュー5ヵ月の新人・田中は11・5大阪大会でブレイブ王者・ISHINに挑むも敗戦。試合後、吉岡&ダイヤが介抱し、田中のD'Courage入りが浮上していた。そして、今大会のオープニングで、ドリームゲート王者・菊田、ツインゲート王者・吉岡&ダイヤに改めて呼び出された田中。ダイヤから「4人で一緒にやっていこう」と改めて勧誘されると、田中も「よろしくお願いします」と握手に応じて、加入が正式に決まった。 今大会のセミファイナルで早くもD'Courageカルテットが実現し、NATURAL VIBESのKzy&マシーン・J&ジェイソン&KAMEIと対戦した。先発を買って出た田中は、あいさつ代わりにKAMEIめがけてドロップキックを発射。他のメンバーたちの援護を受けると、トペコンヒーロを敢行し、「良弥」コールを巻き起こす。加入初戦とは思えぬ連係も披露し、ダイヤとの同時その場飛びムーンサルトプレスを決めた。 KAMEIが試合冒頭のお返しとばかりにドロップキックを放つと、一転して田中は防戦一方に。NATURAL VIBESはD'Courageに負けないチームワークを駆使して田中に猛攻を仕掛けた。苦しい時間がしばらく続いた田中だったが、「良弥」コールを浴びると発奮。マシーン・Jに反転式ダイビングボディアタックを見舞って、自力で反撃してみせた。 後輩の気持ちに応えようと、王者トリオも奮戦。盤石の動きでKAMEIを攻め立てると、体力を回復させた田中もハンドスプリング式ダイヤモンドカッターで加勢する。菊田&吉岡がフェイスクラッシャー&フロントハイキックの合体技を決めると、田中は長距離ライオンサルトまで投下した。 菊田がエプロンからジャンピングヒップアタック、吉岡&ダイヤがトペコンヒーロを同時に発射してお膳立て。ここぞとばかりに田中はその場飛びスパニッシュフライでKAMEIを追い詰める。自力初勝利目前に迫ると、KAMEIの丸め込みも先読みして切り返し、逆水平連打も浴びせた。が、一瞬のスキを突いたKAMEIがJFKで再び丸め込み、田中から3カウントをもぎ取った。 田中がD'Courage所属初戦で暴れ回ったものの、最後はKAMEIに丸め込まれて逆転負け。それでも菊田たちは田中の手を掲げて、新メンバーの奮闘を称えた。 「最後、スリー入って僕たちD'Courageの勝ちでした」と悔しさをあらわにした田中だったが、先輩たちはそんな若き新メンバーを激励。吉岡は「これからさらにD'Courageは4人で駆け上がっていきますので、これからのD'Courage4人をよろしくお願いします」と力強く宣言していた。 【試合後の菊田&吉岡&ダイヤ&田中】 ▼吉岡「悔しいね、惜しいね」 ▼ダイヤ「勝ったと思ったけどね」 ▼吉岡「スリー入ってたでしょ」 ▼菊田「ちゃんと言った方がいいよ。ちゃんとスリー入ってたって」 ▼田中「最後、スリー入って僕たちD'Courageの勝ちでした」 ▼ダイヤ「絶対勝ちでした」 ▼吉岡「初戦ね、すぐ勝ってもね意味ないから」 ▼ダイヤ「今日初めてとは思えないあれでしたよね」 ▼吉岡「これからさらにD'Courageは4人で駆け上がっていきますので、これからのD'Courage4人をよろしくお願いします」
『THE GATE OF EVOLUTION 2023』後楽園ホール(2023年11月9日)
○JACKY“FUNKY"KAMEI&Kzy&ストロング・マシーン・J&ジェイソン・リーvs菊田円&吉岡勇紀&ドラゴン・ダイヤ&田中良弥×
新人の田中がD'Courageに加入。NATURAL VIBESとの総力戦に敗れ、初戦で勝利を掴めなかったものの、華麗な空中殺法を連発して躍動した。
デビュー5ヵ月の新人・田中は11・5大阪大会でブレイブ王者・ISHINに挑むも敗戦。試合後、吉岡&ダイヤが介抱し、田中のD'Courage入りが浮上していた。そして、今大会のオープニングで、ドリームゲート王者・菊田、ツインゲート王者・吉岡&ダイヤに改めて呼び出された田中。ダイヤから「4人で一緒にやっていこう」と改めて勧誘されると、田中も「よろしくお願いします」と握手に応じて、加入が正式に決まった。
今大会のセミファイナルで早くもD'Courageカルテットが実現し、NATURAL VIBESのKzy&マシーン・J&ジェイソン&KAMEIと対戦した。先発を買って出た田中は、あいさつ代わりにKAMEIめがけてドロップキックを発射。他のメンバーたちの援護を受けると、トペコンヒーロを敢行し、「良弥」コールを巻き起こす。加入初戦とは思えぬ連係も披露し、ダイヤとの同時その場飛びムーンサルトプレスを決めた。
KAMEIが試合冒頭のお返しとばかりにドロップキックを放つと、一転して田中は防戦一方に。NATURAL VIBESはD'Courageに負けないチームワークを駆使して田中に猛攻を仕掛けた。苦しい時間がしばらく続いた田中だったが、「良弥」コールを浴びると発奮。マシーン・Jに反転式ダイビングボディアタックを見舞って、自力で反撃してみせた。
後輩の気持ちに応えようと、王者トリオも奮戦。盤石の動きでKAMEIを攻め立てると、体力を回復させた田中もハンドスプリング式ダイヤモンドカッターで加勢する。菊田&吉岡がフェイスクラッシャー&フロントハイキックの合体技を決めると、田中は長距離ライオンサルトまで投下した。
菊田がエプロンからジャンピングヒップアタック、吉岡&ダイヤがトペコンヒーロを同時に発射してお膳立て。ここぞとばかりに田中はその場飛びスパニッシュフライでKAMEIを追い詰める。自力初勝利目前に迫ると、KAMEIの丸め込みも先読みして切り返し、逆水平連打も浴びせた。が、一瞬のスキを突いたKAMEIがJFKで再び丸め込み、田中から3カウントをもぎ取った。
田中がD'Courage所属初戦で暴れ回ったものの、最後はKAMEIに丸め込まれて逆転負け。それでも菊田たちは田中の手を掲げて、新メンバーの奮闘を称えた。
「最後、スリー入って僕たちD'Courageの勝ちでした」と悔しさをあらわにした田中だったが、先輩たちはそんな若き新メンバーを激励。吉岡は「これからさらにD'Courageは4人で駆け上がっていきますので、これからのD'Courage4人をよろしくお願いします」と力強く宣言していた。
【試合後の菊田&吉岡&ダイヤ&田中】
▼吉岡「悔しいね、惜しいね」
▼ダイヤ「勝ったと思ったけどね」
▼吉岡「スリー入ってたでしょ」
▼菊田「ちゃんと言った方がいいよ。ちゃんとスリー入ってたって」
▼田中「最後、スリー入って僕たちD'Courageの勝ちでした」
▼ダイヤ「絶対勝ちでした」
▼吉岡「初戦ね、すぐ勝ってもね意味ないから」
▼ダイヤ「今日初めてとは思えないあれでしたよね」
▼吉岡「これからさらにD'Courageは4人で駆け上がっていきますので、これからのD'Courage4人をよろしくお願いします」