11/12【スターダム】欠場者続出のタッグリーグ 舞華&メーガンがすず&星来を破って優勝
『第13回ゴッデス・オブ・スターダム〜タッグリーグ優勝決定戦〜』が12日、新潟・アオーレ長岡で行われ、舞華&メーガン・ベーンが優勝を飾った。
今年のタッグリーグは欠場者が続出。中野たむと組んで出場予定だったなつぽいが頸椎ヘルニアで開幕前に欠場が決まった。たむのパートナーが水森由菜に変更されたものの、たむも左ヒザ負傷で欠場。その後もAZM(パートナーは天咲光由)、レディ・C(パートナーは壮麗亜美)が前半戦を欠場した。
負の連鎖はリーグ戦が始まっても続き、中盤には葉月とのFWCで出場していたコグマが負傷欠場。岩谷麻優と組んでブルーゴッデス首位グループにいた羽南も急性虫垂炎のためリタイアを余儀なくされた。さらに最終戦を目前にして、鹿島沙希(パートナーは朱里)も負傷欠場に追い込まれた。
この日、長岡の地でタッグリーグは最終戦を迎えた。レッドゴッデスは朱里&鹿島との公式戦が不戦勝となった鈴季すず&星来芽依が勝ち点9をマーク。勝ち点8だった刀羅ナツコ&渡辺桃が白川未奈&月山和香に敗れた。勝ち点7の世羅りさ&柊くるみがジュリア&テクラに勝利すれば、進出決定戦にもつれ込むところだったが、時間切れ引き分け。すず&星来の決勝進出が決まった。
一方、ブルーゴッデスは勝ち点10をマークしていた舞華&メーガンが最終公式戦を待たずして決勝進出。この日のメインで行われた優勝決定戦ですず&星来と対決し、舞華がみちのくドライバーIIで星来を撃破。舞華、メーガンともに初優勝となった。
