プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

11/22【DDT】遠藤が小橋に秋山のバーニング脱退を報告 鉄人激励に宣言「D王優勝してバーニングを大きくしていく」

 DDTシングル最強決定リーグ戦『D王 GRAND PRIX 2023』の直前会見が22日、東京・千代田区の神田明神内で行われ、遠藤哲哉が大会実行委員長を務める小橋建太に秋山準のバーニング脱退を報告。鉄人からの激励を受けてD王GP初優勝を誓った。

 遠藤は2021年11月末、新ユニット結成について小橋に相談。同年12月6日に小橋のもとを訪れ、岡田佑介、高鹿佑也とユニットを組みたい意向を示した。小橋から“参謀役"として秋山の加入を勧められると、遠藤はユニット名にバーニングの使用を願い出て承諾された。

 結成から約2年。秋山が年内いっぱいでバーニング脱退を宣言。この日の会見終了後、小橋の元を訪ねた遠藤は「バーニングを小橋さんから名前を使わせていただいて2年になるんですけど、なかなか結果を出せていない現実がありまして。秋山さんにご相談させていただいたところ、秋山さんが抜けて今後バーニングは遠藤、岡田、高鹿。3人でやっていくことになりました」と報告した。

 小橋は「分かった。そっちのほうが遠藤君に責任感がもっと出てくると思うから面白くなるんじゃない? それを期待して頑張って」と理解を示し、「D王優勝しないと。1回目から出てる選手は一人だけだからね。期待してるよ」と激励。これを受けて遠藤は「バーニングもまたイチからのスタートとなるので、僕がリーダーとしてD王優勝して、もっとバーニングを大きくしていきます」と秋山脱退後のバーニング発展も見据えてD王GP初優勝を誓っていた。

プロ格 情報局