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1/6【WWE】イヨがミチンに雪辱でWWE女子王座防衛、ビアンカがロイヤルランブル戦優勝とレッスルマニアでの王座獲り予告

 イヨ・スカイが現地時間5日、行われた2024年第1回スマックダウン『ニューイヤーズ・レボリューション』でミチンに雪辱を遂げ、WWE女子王座を死守。試合後、ビアンカ・ベレアがロイヤルランブル優勝とレッスルマニアでの王座獲りを予告した。

 WWE女子王者に君臨するイヨは2週間前の8人タッグマッチでミチンにまさかのピンフォール負け。この日、ベルトをかけてミチンを迎え撃った。

 ミチンはREINA女子プロレスに来日経験があり、現在はAJスタイルズ率いるTHE O.C.の一員として活動している。仲間であるカール・アンダーソン&ドク・ギャローズとともに登場すると、一進一退の読み合いを展開。イヨがフライングヘッドシザースで先制すれば、ミチンは丸め込みを連発し、ミドルキックで攻め立てる。さらにトペスイシーダで突っ込んだ。

 その後もミチンがハイキック、サイドスープレックス、キャノンボールと攻勢を続け、イヨ劣勢が続いた。コーナーに乗せてのコードブレイカーも決められたが、エプロンでのジャーマンで逆襲。スワンダイブ式ミサイルキックも放った。

 ムーンサルトを両ヒザで迎撃されると、ドラゴンスープレックスで攻め込まれ、雪崩式フランケンを雪崩式スタイルズクラッシュで切り返されてピンチを迎えたものの3カウントは許さず。ミチンが放ったトペを自爆させると、ランニングダブルニーを連発。すかさずムーンサルトプレスを発射して3カウントを奪った。

 イヨがミチンに雪辱を遂げ、WWE女子王座防衛に成功した。試合後、バックステージでダメージCTRLメンバーから祝福されたイヨは「イヨ・スカイの時代は永遠よ」と勝ち誇った。そこへやってきたのがビアンカ。1・27ロイヤルランブル戦出場を宣言すると、2021年以来3年ぶり2度目の優勝を予告。ランブル戦を制すればレッスルマニアでの王座挑戦権を得ることになり、ビアンカは「レッスルマニアで私のベルトを返してもらうわ。イヨの時代も終わりね」とイヨに通告していた。

プロ格 情報局