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1/9【WWE】中邑がコーディと4週間ぶり再戦もキンシャサ不発で敗戦

 中邑真輔が現地時間8日、行われたロウでコーディ・ローデスとストリートファイト戦で対決。キンシャサが不発に終わるとテーブルに激突させられた末にクロスローズに沈んだ。

 コーディを標的に定めた中邑は4週間前のロウで一騎打ちを迎えたが、毒霧噴射によって反則負けに終わった。この日、コーディとの再戦が実現。試合形式はストリートファイト戦で、開始早々、場外戦に突入すると入場ゲート前や花道で激しい乱闘が展開された。バリケード、実況席のテーブル、鉄階段に叩きつけられた中邑は劣勢に追い込まれてしまう。竹刀でめった打ちにしても、コーディに竹刀を奪われて殴りまくられた。

 それでも中邑はコーナーに乗せての串刺しニーで逆襲。グラウンドでのヒザ蹴り連打、ミドルキック連打、カカト落とし、ジャンピングハイキックと打撃の雨を降らせて攻めまくる。高速パワースラムで反撃を許すと、ダイビングフロントハイキックを被弾。コーディがテーブルを投入しようとしたが、中邑はヌンチャクで殴打して食い止めた。

 毒霧噴射がタイムキーパーに誤爆しても、中邑はコーディをイスで何度も殴打した。バイオニックエルボーを食らっても、コーディをテーブルに乗せてダイビングニードロップで急降下。スリーパー、ジャンピングハイキック、スライディングジャーマン、ダイビングニーと攻めに攻めた。

 だが、キンシャサが不発に終わると、トラースキック、ペディグリー、コーディカッターとコーディの猛反撃を浴びてしまう。逆転を図ってキンシャサを狙って突っ込んだものの不発に終わってテーブルに激突。次の瞬間、クロスローズで叩きつけられて3カウントを聞いた。

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