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1/16【WWE】ロリンズがWWE復帰のマハル退け世界ヘビー級王座防衛

 セス“フリーキン"ロリンズが現地時間15日、行われたロウでWWE復帰を果たしたばかりのジンダー・マハルを下し、世界ヘビー級王座防衛に成功した。

 先週、元WWE王者でもあるマハルがWWE復帰。ザ・ロックに侮辱された末、ピープルズエルボーを食らう屈辱を味わったが、この日のメインで世界ヘビー王者・ロリンズに挑戦するチャンスを得た。「王者としてレッスルマニアに行くために戦う王者であり続けなければならない」というロリンズが要望して決まった一戦だった。

 マハルはインダス・シェアー(ヴィアー&サンガ)を従えて登場。場外戦で幕を開けると、ロリンズがエプロンから場外へのダイビングニーで先制した。そこへマネー・イン・ザ・バンクのブリーフケースを手にしたダミアン・プリーストが出現。リングサイドで戦況を見守る中、ロリンズはマハルの執ようなコブラツイストに捕まったが、ローリングラリアットで逆襲。ダイビングボディアタック、トラースキック、スワンダイブ式スワントーンボム、ライオンサルトの波状攻撃を浴びせた。

 その後もロリンズはファルコンアロー、ペディグリーで攻勢を続けたが、ダイビングボディプレスが自爆に終わってしまう。ここでプリーストがキャッシュイン(王座への緊急挑戦)を狙ったが、そこに立ちはだかったのがドリュー・マッキンタイア。来週、プリーストとの一騎打ちを控えるマッキンタイアが撃退した。

 その間、インダス・シェアーがイス攻撃で介入。マハルがサンズ・オブ・タイム(山折り)、カラス(コブラクラッチスラム)を立て続けに決めたが、ロリンズは3カウントを許さず。2発目のカラスを阻止すると、起死回生のカーブストンプを爆発させて3カウントを奪取。世界ヘビー級王座を死守した。

プロ格 情報局