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1/27【全日本】鈴木秀樹が諏訪魔に対戦要求で2・20後楽園での初シングル浮上

『新春ジャイアントシリーズ2024』エスフォルタアリーナ八王子メインアリーナ(2024年1月27日)
○鈴木秀樹&諏訪魔&佐藤光留vs鈴木みのる&土井成樹&大森北斗×

 秀樹が諏訪魔にシングル対決を要求。2・20後楽園大会での実現が浮上した。

 昨年暮れの最強タッグでタッグを結成した諏訪魔と秀樹は“バカバカ問答"を繰り広げながらもタッグチームとして成立してきた。

 この日は光留とのトリオでみのる&土井&北斗と対戦。やはりチームワークが機能しない場面もあったものの、ダブルドロップキックが絶妙のタイミングで決まった。そして最後は秀樹がダブルアームスープレックスで北斗を破って勝利を飾った。

 試合後、秀樹がマイクを手にして「2014年3月にフリーになって10年ぐらい経ちました。もう一回、昔の頃の気持ちを思い出して、プロレス界の強いヤツに挑戦していきます」と宣言。「全日本プロレスの頂点、強さ、諏訪魔さん、僕と試合しましょう。よろしくお願いします。やりましょう」と対戦を呼びかけた。諏訪魔が「やろうよ。すぐにやろう。近いうちにやろう」と即答すると、秀樹は「やってくれるということなので、2月20日、後楽園ホールでシングルマッチやります」と舞台を指定し、全日本に決定を求めた。2014年の初遭遇から10年、ついに両者の初シングルが実現することになりそうだ。

【試合後の諏訪魔&鈴木&光留】

▼鈴木「リング上でしゃべったことがすべてです。無ければ終わりますよ」

▼諏訪魔「オイ、ちょっと待ってくれよ。言わせてくれよ。いやぁ俺ね! 響いたっていうかね。スイッチ入ったよね。今の全日本に響くような闘いをしたくなったね。スイッチ入ったからああいう風になるわけだから。ガンガンやり合いたいね」

▼光留「俺は関係ないから」

▼諏訪魔「だから見てろって。見てろよ」

▼光留「そんなん、そん時の気分だよ」

▼諏訪魔「もういいよ」

▼鈴木「以上です! 何かあれば!」

――諏訪魔とのタッグは?

▼鈴木「やりますよ。タッグを組んでるからといって闘っちゃいけないって決まりはないですし。リング上で言った通り、気持ちを改めて強い人に挑戦していこうと。フリーですから、いろんな団体の強い人。僕は全日本プロレスで一番強いのは諏訪魔だと思ってるから。だから一番強い人に挑戦したい」

▼諏訪魔「このシングルマッチが決まるんであれば、今の全日本プロレスに投げかけるような、響くような闘いにしたいなと思うよ。本気のスイッチが入ったね」

▼鈴木「…いつも本気でやってくださいよ……ってあぁ! またこうなるんで後は控室で!」

▼光留「揉め事は控室で!(※と3人で去る)」

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