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1/28【WWE】アスカ&カイリ敗退も ベイリーが女子ロイヤルランブル戦優勝、レッスルマニアでの王座挑戦権獲得

 『ロイヤルランブル』が現地時間27日、フロリダ州セントピータースバーグで行われ、ダメージCTRLによるベルト独占を狙うベイリーが女子ロイヤルランブル戦優勝を飾り、レッスルマニアでの王座挑戦を決めた。

 ランブル戦は30人参加の時間差入場バトルロイヤル。1対1で試合が始まり、90秒ごとに選手が加わっていく。オーバー・ザ・トップロープで場外に転落した選手は失格。最後まで生き残った選手が優勝となり、レッスルマニアでの王座挑戦権を得る。

 ダメージCTRLのベルト独占をぶち上げ、自身はランブル戦を制して世界女子王者リア・リプリーに挑戦する構えのベイリーは3番目に登場。5番目には、今年からインパクトレスリングから団体名を戻したTNAからノックアウト王者のジョーデン・グレースがサプライズ参戦した。

 7番目に登場したのがアスカ。ベイリーとの連係を駆使して立ち回る。イヨからのWWE女子王座奪回を狙うビアンカが10番目に登場すると、ベイリーとアスカはローリングネックブリーカーでまとめて叩きつけられてしまう。

 カイリが11場目に登場。前日のスマックダウンでWWE女子タッグ戴冠を果たしたカブキ・ウォリアーズがそろい踏みした。ビアンカにダイビングエルボーを放ったカイリは、前タッグ王者のカタナ・チャンスにスピアーを叩き込む。さらにアスカがミドルキック、カイリがカカト落とし、ベイリーがフェースバスター、アスカ&カイリがダブル低空ドロップキックとビアンカに怒とうの連続攻撃を浴びせた。

 13番目としてケイデン・カーターが登場すると、カイリがカタナ&ケイデンに二人がかりで場外に落とされてしまう。アスカもビアンカのハンドスプリング攻撃、ケイデン&カタナのダブルフロントハイキックを立て続けに食らって場外に転落。カブキ・ウォリアーズがそろって失格となった。それでもベイリーが最後まで生き残り、リブ・モーガンをオーバー・ザ・トップロープに葬って優勝。レッスルマニアでの王座挑戦権を手にした。

プロ格 情報局