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2/6【WWE】アスカ&カイリがWWE女子タッグ死守 10日ぶり再戦でカタナ&ケイデン返り討ち

 “カブキ・ウォリアーズ"アスカ&カイリ・セインが現地時間5日、行われたロウで前王者カタナ・チャンス&ケイデン・カーターとのリマッチに勝利し、WWE女子タッグ王座防衛を果たした。

 アスカ&カイリは先月26日のスマックダウンでカタナ&ケイデンを破って4年ぶりのWWE女子タッグ戴冠を果たした。前王者のカタナ&ケイデンが先週、アダム・ピアースGMからリマッチの承諾を取り付け、この日、両チームによる再戦が実現した。

 カタナ&ケイデンがホイップ式ボディアタックの連係を場外で決めて先制。ならばとカブキ・ウォリアーズはアスカがミドルキック、カイリがカカト落とし、アスカがフェースクラッシャー、カイリが低空ドロップキックと流れるような連続攻撃を浴びせて譲らず。その後もカブキ・ウォリアーズの連係は冴え渡り、カタナ相手にアスカがコードブレイカー、カイリがローリングネックブリーカーを立て続けに決め、アスカのスライディングレッグラリアットとカイリのスライディングエルボーのサンドイッチ攻撃をさく裂させた。

 前王者組もアスカをコーナーに固定し、ケイデンの上空ホイップを受けたカタナが串刺しダブルニーで逆襲。カタナがファイアーバードスプラッシュを発射したが、続く合体技をカイリが阻止。アスカが顔面蹴りでカタナの動きを止めると、最後はアスカのリバースDDTとカイリのインセインエルボーを同時に決める合体技で3カウントを奪った。

 カブキ・ウォリアーズが前王者・カタナ&ケイデンを返り討ちにしてWWE女子タッグ王座を死守。二人はベルトを手に喜びを爆発させた。

プロ格 情報局