2/8【NOAH】ジュニアタッグ獲りへHAYATA&Eitaそろって王者狩り なぜか「あずさ2号」熱唱を宣言!?
『SUNNY VOYAGE 2024』横浜ラジアントホール(2024年2月8日)
◯HAYATAvsYO-HEY×
2・23後楽園大会でのGHCジュニアタッグ王座戦「(王者)YO-HEY&タダスケvsHAYATA&Eita(挑戦者)」に向けたシングル2番勝負が行われ、HAYATAがYO-HEYに、Eitaがタダスケにそれぞれ快勝。王者コンビ2タテに成功し、HAYATAは王座奪取と「あずさ2号」熱唱?を誓った。
ジュニアタッグ前哨戦となるシングル2番勝負が行われたこの日の横浜大会。第4試合ではEitaが、タダスケから技アリの逆転勝利をおさめて先勝し、メインではかつて“金髪夫婦"を組んだHAYATAとYO-HEYが対峙した。
2022年9月のGHCジュニア王座戦以来、約1年半ぶりとなる一騎打ち。袂を分かって以来、HAYATAの背中を追い続けてきたYO-HEYだが、序盤から互角の読み合いを繰り広げて目まぐるしい展開が続いた。
そして中盤過ぎにはノータッチトペやミサイルキックで見せ場を作ったYO-HEYが、HAYATAのムーンサルトも自爆させて低空顔面G、顔面Gと波状攻撃。続けて必殺の顔面ドロップキックで仕留めにかかる。
だが、ガードしたHAYATAもトラースキックをドンピシャリ。YO-HEYも403インパクトを着地しての、丸め込み合戦に持ち込んだが、ともにカウント2で肩を上げ続ける。続けて立ち上がったところでYO-HEYをカウンターで担いだHAYATAが、旋回式の403インパクト(F5と同型)を強烈に決めて一撃3カウントをもぎ取った。
挑戦者のHAYATA&Eitaが、シングルマッチでそろって王者狩り。マイクを握ったHAYATAは「このベルトを巻くのは俺らや。そして歌うのも俺らや」と改めて予告した。
1月末の大阪で防衛に成功したタダスケが、故やしきたかじんさんの名曲『東京』を歌おうとしたところを阻んでの挑戦表明。すでに「俺とEitaで歌う」と予告していたが、改めて熱唱宣言?を放った形となった。
気になる曲名は、Eitaによれば狩人の名曲『あずさ2号』が有力とのこと…。8時ちょうどに試合が始まることはなさそうだが、なぜか両軍ともに1970年代と1990年代にヒットした懐メロをセレクト。続く2・17高崎大会では「YO-HEYvsEita」「タダスケvsHAYATA」も行われる予定で、後楽園でのベルトと熱唱?をかけた綱引きは、一層加熱しそうだ。
【試合後のHAYATA&Eita】
▼HAYATA「リングで言った通りや。勝つのも、歌うのも、俺らや」
▼Eita「おい! 俺とHAYATAはノアジュニアの顔だ。前哨戦もタイトルマッチも俺らが勝つんだ」
