プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

2/9【日テレプロレス】立会人の武藤&小橋が開会宣言 『王者の魂』で日テレプロレス幕開け

『プロレス中継70年史 THE日テレプロレス』後楽園ホール(2024年2月9日)

 立会人の武藤敬司と小橋建太の開会宣言により、プロレス中継70周年を記念した『THE日テレプロレス』が幕開けした。

 日本テレビがプロレス中継をスタートさせたのは、日本プロレスの旗揚げ戦を放送した1954年2月19日のこと。中継開始70周年を記念して、中継のアーカイブを振り返りつつ、全日本プロレス、プロレスリング・ノアに所属する令和のレスラーが試合も繰り広げる日本テレビ主催のハイブリッド興行『THE日テレプロレス』が聖地・後楽園ホールで開催された。

 立会人として、武藤、小橋、さらにゲストとして、百田光雄、渕正信、大仁田厚、川田利明、田上明といった全日本OBが集結。かつて実況を務めていた徳光和夫アナウンサー、倉持隆夫アナウンサー、福澤朗アナウンサーも参加して、名調子を披露すると、過去の中継スタッフも駆けつけた。

 開会宣言を担当したのは立会人の2人。『HOLD OUT』に乗って武藤、『GRAND SWORD』に乗って小橋がリングに現れると、札止めとなった聖地は大歓声に包まれる。

 小橋が「プロレス中継70周年」と語り始めると、武藤が「THE日テレプロレス」と続き、小橋が「いくぞ!」、武藤が「イヤァー!」と同時に雄叫び。ジャイアント馬場さんのテーマ曲『王者の魂』が鳴り響くと、客席からは「馬場」コールも発生する。武藤はロープの感触を確かめてから小橋と向かい合い、どよめきを誘った。

プロ格 情報局