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3/3【NOAH】VCタッグ折り返し…潮崎が近藤メイン豪腕葬! TEAM NOAH首位タイで後半3連戦へ

『SUNNY VOYAGE 2024』富山・高岡エクール(2024年3月3日)
「Victory Challenge Tag League」公式戦 ○潮崎豪&小峠篤司vs征矢学&近藤修司×

 高岡大会のメインを飾ったNOAHの新タッグリーグ『Victory Challenge Tag League』(VCタッグリーグ)公式戦で、潮崎&小峠のTEAM NOAHコンビが征矢&近藤組を熱闘撃破。勝ち点6の首位タイで後半戦3連戦へと駒を進めた。

 タッグリーグ折り返しとなった高岡大会。メインでは“TEAM NOAH"潮崎&小峠組(2勝1敗)と、“国際武道大(IBU)先輩・後輩コンビ"征矢&近藤組(1勝1敗1分)が対決した。

 征矢(弾道)、近藤(キングコング)、潮崎(豪腕)…と並み居るラリラッターがそろった一戦。ひとり“非剛腕"の小峠が捕まる展開となったが、持ち前の粘り腰を発揮して決定打は許さない。

 勢い衰えぬ征矢&近藤も中盤過ぎには合体式の雪崩式アバランシュホールドやダブルラリアットで潮崎を追い込むや、近藤がキングコングラリアットで正面突破にかかった。

 だが、避けた潮崎は左ラリアットをズバリ。征矢が飛び込んできても豪腕ラリアットで排除するや、返す刀で近藤にもこん身の豪腕ラリアットを叩き込んで3カウントをもぎ取った。

 メインでの熱闘を制した潮崎&小峠のTEAM NOAHコンビが3勝目。マイクを握った潮崎は「必ず優勝して、GHCタッグのベルト獲って、またここ富山に帰ってきます!」と高岡の観衆に誓って大会を締めくくった。

 これで勝ち点を6に。ティモシー・サッチャー&サクソン・ハックスリー組と並んで首位タイでタッグリーグを折り返し、3・8広島大会から始まる後半戦3連戦へと駒を進める。

 「いやあ俺的にもビックリですよ。でも横にいて心強くて。こんだけ結果が出てるんだったら、ますます優勝が欲しくなってきましたね」という小峠に、潮崎は「いやいや、優勝が欲しくなったじゃねえよ。優勝をつかみ取ってやる」と強調。「そしてGHCタッグ、俺ら二人のTEAM NOAH。いや、齋藤彰俊、モハメド ヨネ、Hi69、小峠篤司、潮崎豪のTEAM NOAHでNOAHのタッグ獲りにいってやる」と“TEAM NOAH"での栄冠奪取を誓った。続く3・8広島大会では拳王&大和田侑組相手の公式戦に臨む。

【試合後の潮崎&小峠】

▼小峠「最高、ナイス」

▼潮崎「ありがとう(と握手、抱擁) このリーグ戦、何勝目だ? OK、勝ち点6」

▼小峠「カッコいいね。連戦で俺は正直もう力全然残ってないけど、やっぱすげえな。横にいて八面六臂の大爆発だよ」

▼潮崎「いいとこしか取ってないだけだよ」

▼小峠「いやいや、凄いよ。そうか、言い方悪かったか」

▼潮崎「小峠が耐えて耐えて耐え抜いて、そして帰ってくる。俺はそれだけを信じてコーナーで待ってるだけだから。この小峠がいれば、そして俺が決める。このタッグの強みはそれだよ」

――これでサクソン&サッチャー組と並んで首位タイで後半戦につなげたが?

▼小峠「いやあ俺的にもビックリですよ。でも横にいて心強くて。こんだけ結果が出てるんだったら、ますます優勝が欲しくなってきましたね」

▼潮崎「いやいや、優勝が欲しくなったじゃねえよ。優勝をつかみ取ってやる。そしてGHCタッグ、俺ら二人のTEAM NOAH。いや、齋藤彰俊、モハメド ヨネ、Hi69、小峠篤司、潮崎豪のTEAM NOAHでNOAHのタッグ獲りにいってやる」

▼小峠「ありがとうございました!」

プロ格 情報局