3/11【新日本】ペリーが矢野狩りで準々決勝へ 「俺がNJCを制した時、面白いことになる」
『NEW JAPAN CUP 2024』アイテムえひめ(松山市)(2024年3月11日)
2回戦 ○ジャック・ペリーvs矢野通×
ペリーが矢野を破ってNEW JAPAN CUP2回戦を突破。「この俺がNEW JAPAN CUPを制した時、さらに面白いことになる」と予告した。
初参戦でNJC出場を果たしたペリーは1回戦で海野翔太を撃破。HOUSE OF TORTURE入りを果たした。
2回戦となったこの日、ペリーは曲者・矢野と対決。ゴング前の奇襲攻撃に出たが、消毒スプレーで迎撃されるとスクールボーイを連発されてしまう。それでもセコンドについた高橋裕二郎の介入を呼び込み、お株を奪うコーナー金具ホイップ攻撃で反撃したが、矢野は裕二郎を手錠でフェンスに拘束。ペリーをフロントスープレックスで投げ、丸め込みを連発した。
さらにシーソーフリップでコーナー金具に激突させた矢野は、危険タックルからのスクールボーイで丸め込んだが、ペリーは3カウントを許さない。矢野をレフェリーに激突させて無法地帯を作ると、金丸とともに連続串刺し攻撃をお見舞い。矢野が丸め込みで抵抗しても、いつの間にか手錠を解除していた裕二郎がレフェリーの足を引っ張って3カウントを入れさせず。ローブローを見舞ったペリーが延髄ラリアット、ランニングニーとたたみかけて3カウントを奪った。
まんまと矢野を破ったペリーがNJC準々決勝に進出。試合後、裕二郎とともに矢野の両手を手錠でつなぎ、二人がかりで暴行して勝ち誇った。バックステージでもペリーは「これで2人ダウンさせた。子豚ども、先に行って金切り声を上げ続けるんだな」と笑いが止まらず。「なぜならこの俺がNEW JAPAN CUPを制した時、さらに面白いことになるからだ」と予告した。
海野に続いて矢野も料理したペリーの準々決勝は3・16名古屋大会。この日のメインでYOSHI-HASHIを破った昨年覇者・SANADAと対決する。