3/21【AEW】オカダがAEW初登場からわずか14日でベルト獲り キングストン破ってAEWコンチネンタル王座奪取
オカダ・カズチカが現地時間20日、カナダ・オンタリオ州トロントで行われた『AEWダイナマイト』でエディ・キングストンを破ってAEWコンチネンタル王座戴冠を果たした。
オカダは今月13日の『AEWダイナマイト ビッグビジネス』における6人タッグマッチで王者・キングストンをレインメーカーで撃破。この日のコンチネンタル王座挑戦を決めた。
大歓声の中、ゴングを聞くと、サッカーボールキックと逆水平を交互に連打されて先手を取られたオカダはショートレンジラリアットも食らったが、場外でのDDTで反撃を開始。後頭部への低空ドロップキックなどで攻勢を続けた。負けじとキングストンは逆水平を連発し、カンヌキスープレックス、ランニングSTOの猛攻。ジャーマンからのスライディングエルボーをぶち込んだ。
しのいだオカダはカウンターのドロップキック、リバースネックブリーカーで逆襲。キングストンのバックフィスト・トゥ・ザ・フューチャーを食らっても、ノーザンライトボムは決めさせず。ローリングラリアットを叩き込む。キングストンも左ラリアットで応戦し、ジャンピングハイキックも見舞ったが、バックフィスト・トゥ・ザ・フューチャーをかいくぐったオカダは旋回式変型エメラルドフロウジョンでグサリ。すかさずレインメーカーを爆発させて3カウントを奪った。
オカダがAEWコンチネンタル王座を戴冠。今月6日のAEW初登場からわずか14日でベルト獲りを果たした。祝福するような花火が打ち上がる中、ベルトを掲げたオカダの前にPACが登場。入場ゲート前からにらみつけるPACをオカダは手招きで挑発した。両者は先週の6人タッグで対戦しており、ベルトをかけた再戦が浮上した。
