プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

4/13【WWE】タマ・トンガがスマックダウンに電撃登場 ブラッドライン入りでソロ・シコアとともにジミー・ウーソ暴行

 タマ・トンガが現地時間12日、ミシガン州デトロイトで行われたスマックダウンに登場。ローマン・レインズ率いるブラッドラインの一員となったタマはソロ・シコアとともにジミー・ウーソに暴行を加えた。

 タマは1月いっぱいで新日本を退団し、2・24札幌大会を最後に新日マットに別れを告げた。去就が注目された中、この日、WWEのリングに電撃登場した。

 この日、ブラッドラインの一員であるシコアが「ここでは結果がすべて。負けたらすべてを受け入れなければならない。結果に伴った変化が必要だ」とジミーに語りかけ、抱き寄せた。ジミーが求めた握手をシコアが拒んだ次の瞬間、黒ずくめの男がジミーを背後から殴りつけた。

 頭にかぶっていたフードを脱ぐと正体はタマだった。殴る蹴るの暴行を加えたタマはジミーを羽交い絞め。するとシコアがレッスルマニアにおけるレインズのWWEユニバーサル王座陥落の責任はお前にあると言わんばかりにサモアンスパイクを乱れ打ち。そしてタマとともに人差し指を天に突き上げるブラッドラインのポーズを決めた。

 これには後見人のポール・ヘイマンも困惑するばかり。ローマン・レインズに連絡を取ろうとしたものの、スマホを取り上げたシコアが踏みつけて破壊。ジミーをコーナーにへたり込ませ、頭にイスをかけたシコアは「アイ・ラブ・ユー」と語りかけてから、串刺しランニングヒップアタックを浴びせた。

 その後、ジミーが運ばれた医務室からヘイマンが出てくると、タマがやってきて「一族の長(レインズ)の命令だからな」と強調。シコアは不敵な笑みとともに親指を突き上げた。WWEを新天地に選び、レインズ率いるブラッドラインの一員となったタマのこれからが注目される。

 今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。

プロ格 情報局