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4/22【AEW】オカダがコンチネンタル王座防衛 レインメーカー葬でPAC返り討ち

 『AEWダイナスティ』が現地時間21日、ミズーリ州セントルイスで行われ、オカダ・カズチカがPACを下し、AEWコンチネンタル王座防衛を果たした。

 3・29ダイナマイトでエディ・キングストンを破ってコンチネンタル王者となったオカダ。PACが挑戦を意思表示し、この日のタイトルマッチが実現した。

 オカダのコンチネンタル王座防衛戦はオープニングマッチに組まれた。ブエロ・デ・アギラで先制されたオカダはバリケードに何度も叩きつけられ、トップロープからの雪崩式ブレーンバスターで叩き落とされた。オカダもドロップキックで反撃し、場外DDTでPACをリングアウト寸前に追い込む。「オカダ!」コールも起こしたが、トップロープからのケブラーダを食らった。

 すかさずPACはミサイルキック、ソバット連打で攻勢。ロープに振ってのジャーマンを決めたが、すぐさま立ち上がったオカダは正面飛びドロップキックで応戦し、リバースネックブリーカー、ダイビングエルボードロップの猛攻。レインメーカーポーズを決めるかと思いきや、中指を突き立てて大ブーイングを浴びた。

 粘るPACはトラースキック、ラリアットで逆襲。デッドリフトジャーマンで追い討ちをかけたが、ブラックアローはオカダが自爆させた。ツームストンパイルドライバーで突き刺し、レインメーカーを狙うと、PACは飛びつきコブラツイストで切り返す。ツームストンでお返しすると、再びブラックアローを放ったが、オカダは両ヒザで迎撃。すかさずレインメーカーを叩き込んで3カウントを奪った。

 オカダが苦戦を強いられながらもPACを返り討ちに。コンチネンタル王座を死守した。

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