4/26【DDT】DAMNATION T.AがKO-D6人タッグ奪取 「いつ何時、誰の挑戦も受けない」
『DDT×ジークスター東京 特別興行 DDZT』が26日、東京・ひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)で行われ、“DAMNATION T.A"佐々木大輔&KANON&MJポーが“D・O・A(DEAD OR ALIVE)"秋山準&男色ディーノ&大石真翔を破り、KO-D6人タッグ王座を奪取した。
3・17後楽園大会でD・O・Aが平田一喜&土井成樹&青木真也を退け、KO-D6人タッグV4。試合後、DAMNATION T.Aがバックステージで王者トリオを襲撃し、この日のタイトルマッチが決まった。
ディーノの狙いはKANON。場外から2階席まで追いかけて乱闘を繰り広げた。リングに戻ると、KANONがディーノの股間に噛みつく決死の攻撃に出たが、リップロックによってダウン。佐々木とポーもコーナー上で突き出したディーノの尻の餌食となった。
だが、秋山がディーノの生尻に誤爆して風向きが変わった。ダメージが大きい秋山は退場。2対3となった中、ディーノは再びKANONを2階席に連れ出し、男色殺法を全開したが、リング上では孤立した大石が佐々木にクロスフェースロックで絞め上げられてギブアップした。
DAMNATION T.AがKO-D6人タッグ王座を奪取。佐々木は「楽勝だな。このベルトは俺たちのものだ。いつ何時、誰の挑戦も受けない。未来永劫、俺たちのものだ」と宣言した。ディーノに狙い撃ちされたKANONは「男色ディーノとは2度と試合しない」と嫌悪感むき出しに言い切った。
一方、王座陥落となったD・O・Aは元々ガラスの結束とあってバックステージで大口論。秋山が「負けたら解散だろ?」と言えば、大石は「継続だ。ベルト獲られたら終わりだと思ったけど、俺は終わんねぇ」と譲らず。秋山とディーノの手を無理やり取って「これからも頑張っていきます」と誓ったもののチーム継続に不安を残した。
また、KO-D10人タッグ王者の“シャーデンフロイデ・インターナショナル"クリス・ブルックス&高梨将弘&アントーニオ本多&正田壮史&メカマミーに、大鷲透&大和ヒロシ&松永智充&高尾蒼馬&川松真一朗が挑戦。正田が正田のチカラKOBUムキムキで松永を仕留め、シャーデンフロイデ・インターナショナルがV2に成功した。