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5/12【全日本】青柳が平成維震軍→ジャケット変化 黒潮との再戦宣言「お前がやるって言うんだったらやってやる」

『チャンピオン・カーニバル2024』横浜BUNTAI(2024年5月12日)
○青柳優馬&越中詩郎&AKIRAvs芦野祥太郎&立花誠吾&黒潮TOKYOジャパン×

 平成維震軍→イケメンの変化を見せた青柳が黒潮との再戦に乗り出す構えを見せた。

 チャンピオン・カーニバルAブロック敗退に終わった青柳は最終戦のこの日、越中&AKIRAと“シン平成維震軍"を結成し、芦野&黒潮&立花と対戦した。青柳は越中ばりの白の道着&袴姿で登場。試合では普段のコスチューム姿に戻ったものの越中ばりのヒップアタックを披露し、越中とのヒップバット共演も見せた。そして最後はAKIRAのムササビプレス、越中のダイビングヒップアタック、青柳のダイビングエルボードロップのリレーで黒潮から3カウントを奪った。

 試合後、青柳は黒潮からジャケットを引っぺがして羽織ると、黒潮ばりのイケメンポーズで勝ち誇った。その後、怒りの黒潮にイスでめった打ちにされたものの、バックステージでは「青柳違いだけど、青柳としてシン平成維震軍を名乗らせていただきますよ」とかつて在籍した青柳政司(故人)に代わって宣言した。

 黒潮とはカーニバル公式戦で対戦し勝利。黒潮は「青柳だけは殺す」と報復を宣言していたが。「このジャケットを着てたクソだせえ野郎、ふざけんじゃねえぞ。賑やかしの分際でこの俺にたてつこうだなんて無理があるぞ」と見下した青柳は「いいか、お前がやるって言うんだったら、俺もやってやるからな。てめぇをぶちのめしたあと、お前の上に立ち上がって福山雅治を歌ってやるからな。覚悟しておけ」と再戦を受ける構えをみせた。

【青柳の話】「いやあ、最高だったね。シン平成維震軍。青柳違いだけど、青柳としてシン平成維震軍を名乗らせていただきますよ。この組み合わせが次にいつあるかわからないですけど、青柳優馬が加わった時はシン平成維震軍ということで。みんな頼みますよ。広めておいてください。次は越中さんの45周年のあれもあるかも……あっ、これは言っちゃいけなかったかな。どうしよう? ちょっと口を滑らせてしまった。しかし、シン平成維震軍として、越中さんともどんどんどんどん全日本プロレスとプロレス界を盛り上げていきますんで、やってやりますよ。そして、このジャケットを着てたクソだせえ野郎、ふざけんじゃねえぞ。賑やかしの分際でこの俺にたてつこうだなんて無理があるぞ。お前はしょせん、ただの賑やかしなんだ。いいか、お前がやるって言うんだったら、俺もやってやるからな。てめぇをぶちのめしたあと、お前の上に立ち上がって福山雅治を歌ってやるからな。覚悟しておけ、このヤロー」


【試合後の黒潮、立花】

▼黒潮「おい、青柳どこ行った? どこ行った? どこ行ったって言ってんだよ、立花!」

▼立花「なんだよ」

▼黒潮「青柳、どこ行ったって言ってんだよ」

▼立花「てめぇで探して来いよ、お前。ボケが、そんなカッコ悪い格好(道着)しやがって。越中って書いてあるだろ、道着に」

▼黒潮「越中? 黒潮だ、俺は。触るな」

▼立花「お前のもんじゃねえだろうが、そもそもがよ」

▼黒潮「まあ、いいよ。今日のあいつに触れただけでもいいよ。マジでこんなもんじゃねえぞ。越中!……って書いてある」

▼立花「だから言ってんじゃねえか。人のもん盗むな」

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