【NOAH】大怪我乗り越えAMAKUSAがGHCジュニア返り咲き 陥落ダガは再戦要求 2024/7/13
『ABEMA presents DESTINATION 2024』日本武道館(2024年7月13日) GHCジュニアヘビー級選手権試合 ○AMAKUSAvsダガ× ダガ陥落――。AMAKUSAが約1年3ヶ月ぶりのGHCジュニア返り咲きを果たした。 NOAHジュニアに絶対王政を敷くダガのGHCジュニア王座に、帰ってきた人気者・AMAKUSAが挑戦。左ひざ前十字じん帯断裂で長期欠場を余儀なくされていたAMAKUSAだが、6月に10ヶ月ぶり復帰を果たすと同時に挑戦を決めた。 とはいえ待っていたのは苦境の連続。実に8度目の防衛戦となるダガは、テーピングの巻かれた左肩を攻撃されても決定打は許さず、負傷明けとなるAMAKUSAの左ヒザを攻めて、オールラウンダーっぷりとスキのなさを見せつけた。 AMAKUSAが捨て身の雪崩式フランケンから開国で勝負に出たものの、完璧に読んだダガは剣山で撃墜。すかさず垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。なおも抵抗を止めないAMAKUSAに対し、大技をこれでもかと連発すると、ディアブロウイングスで仕留めにかかった。が、間一髪で不時着したAMAKUSAは何度もフェイントを挟んでダガを幻惑した末に、残る力をすべて使って必死に押さえ込み、逆転の3カウントを奪取した。 AMAKUSAが武道館に何度もどよめきを起こして約1年3ヶ月ぶりの王座返り咲きに成功。大怪我を乗り越え、“百獣の王"を攻略して再びノアジュニアの先頭に立った。 バックステージでは「長き絶望の闇をこの日のために歩んでまいりました。輝きを増した至宝の重さ、切に感じておりまする。しかし、使命は受け継がれるもの。我がやらずに誰がやる! この先の光り輝く理想郷へ皆様を導く日まで、我は歩みを止めません」と兜の緒を締め直して決意表明。敗れたダガは「スリー入ってない!」と何度も抗議して再戦を要求しており、王者となっても険しき道は続きそうだ。 【AMAKUSAの話】「長き絶望の闇をこの日のために歩んでまいりました。輝きを増した至宝の重さ、切に感じておりまする。しかし、使命は受け継がれるもの。我がやらずに誰がやる! この先の光り輝く理想郷へ皆様を導く日まで、我は歩みを止めません」 【ダガの話】「あれは絶対にフェアじゃない。俺は返した。負けたのはレフェリーのせいだ。俺がチャンピオン。俺はリマッチを要求する。あのベルトは俺のものだ。言っておくけれど、俺は絶対にフォールを返したからな」
『ABEMA presents DESTINATION 2024』日本武道館(2024年7月13日)
GHCジュニアヘビー級選手権試合 ○AMAKUSAvsダガ×
ダガ陥落――。AMAKUSAが約1年3ヶ月ぶりのGHCジュニア返り咲きを果たした。
NOAHジュニアに絶対王政を敷くダガのGHCジュニア王座に、帰ってきた人気者・AMAKUSAが挑戦。左ひざ前十字じん帯断裂で長期欠場を余儀なくされていたAMAKUSAだが、6月に10ヶ月ぶり復帰を果たすと同時に挑戦を決めた。
とはいえ待っていたのは苦境の連続。実に8度目の防衛戦となるダガは、テーピングの巻かれた左肩を攻撃されても決定打は許さず、負傷明けとなるAMAKUSAの左ヒザを攻めて、オールラウンダーっぷりとスキのなさを見せつけた。
AMAKUSAが捨て身の雪崩式フランケンから開国で勝負に出たものの、完璧に読んだダガは剣山で撃墜。すかさず垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。なおも抵抗を止めないAMAKUSAに対し、大技をこれでもかと連発すると、ディアブロウイングスで仕留めにかかった。が、間一髪で不時着したAMAKUSAは何度もフェイントを挟んでダガを幻惑した末に、残る力をすべて使って必死に押さえ込み、逆転の3カウントを奪取した。
AMAKUSAが武道館に何度もどよめきを起こして約1年3ヶ月ぶりの王座返り咲きに成功。大怪我を乗り越え、“百獣の王"を攻略して再びノアジュニアの先頭に立った。
バックステージでは「長き絶望の闇をこの日のために歩んでまいりました。輝きを増した至宝の重さ、切に感じておりまする。しかし、使命は受け継がれるもの。我がやらずに誰がやる! この先の光り輝く理想郷へ皆様を導く日まで、我は歩みを止めません」と兜の緒を締め直して決意表明。敗れたダガは「スリー入ってない!」と何度も抗議して再戦を要求しており、王者となっても険しき道は続きそうだ。
【AMAKUSAの話】「長き絶望の闇をこの日のために歩んでまいりました。輝きを増した至宝の重さ、切に感じておりまする。しかし、使命は受け継がれるもの。我がやらずに誰がやる! この先の光り輝く理想郷へ皆様を導く日まで、我は歩みを止めません」
【ダガの話】「あれは絶対にフェアじゃない。俺は返した。負けたのはレフェリーのせいだ。俺がチャンピオン。俺はリマッチを要求する。あのベルトは俺のものだ。言っておくけれど、俺は絶対にフォールを返したからな」