8/9【NOAH】YO-HEY救出に感謝、HAYATAが「金髪夫婦」復活を宣言
『ABEMA presents N-1 VICTORY 2024』後楽園ホール(2024年8月9日)
○近藤修司&AMAKUSA&HAYATA&Eita vs ダガ&スペル・クレイジー&大和田侑&藤村加偉×
雨降って地固まる。HAYATAがYO-HEYとの“金髪夫婦"復活を宣言した。
7・13日本武道館大会を機にRATEL'S再結集の動きをみせたHAYATA、YO-HEY、タダスケの3人だったが、4年のブランクがたたってか、誤爆を繰り返すなどしてギクシャク。8・4横浜武道館大会では愛想を尽かしたHAYATAが、小川良成、ダガ、スペル・クレイジーと握手を交わして、今度はSTINGER復帰の構えをみせていた。
だが、この日の後楽園大会でダガ、クレイジーと対決したHAYATAは、冒頭こそ握手を交わしたものの、すぐさま奇襲を仕掛け、試合が深まるにつれヒートアップ。試合が終わっても激しい場外乱闘を繰り広げ、ダガとクレイジーが二人がかりでHAYATA公開処刑を狙った。
そこへYO-HEYとタダスケが救出に登場。HAYATAは無視して退場…と思いきやマイクを握ると、「YO-HEY、ありがとう」と一転して感謝し、「金髪夫婦、復活や」と自ら宣言してみせた。
そのままタダスケも含めて3人で抱擁。一悶着ありつつも、かつてジュニアタッグ戦線をけん引したHAYATA&YO-HEYのタッグチーム“金髪夫婦"がスケールアップして戻ってきた形となった。
「HAYATAが…いや嫁さんから金髪夫婦って言葉が出るとは思ってなかったから。俺も嫁さんと同じ気持ちで金髪夫婦をやっていきたい」とHAYATAを再び“嫁"呼びしたYO-HEYは、「これから3人でしっかりやっていく。この3人でやっていくからには、今のNOAHジュニアを1つも2つも3つも4つも5つも6つも、最高にでかいものにしていこう」と呼びかけ、3人で手を重ね合わせた。
【試合後のHAYATA、YO-HEY、タダスケ】
▼タダスケ「まあまあ、お互い勘違いしとったと思うんやけど、俺らもええ大人なんやから丸く収めて、また仲良くなる。(HAYATAとYO-HEYに向かって)な? な? 頼むわ」
▼YO-HEY「OK、ありがとう。まあ…さっきHAYATAも言ったとおり、いやタディも言ったとおり、いろいろあったけど、大人なんよね。OK、そのことはしっかり水に流して、これからしっかりとやっていく。HAYATAが…いや嫁さんから金髪夫婦って言葉が出るとは思ってなかったから。正直メッチャ、ビックリしとるし、素直にうれしかったし。俺も嫁さんと同じ気持ちで金髪夫婦をやっていきたいしね。これから3人でしっかりやっていく。この3人でやっていくからには、今のNOAHジュニアを1つも2つも3つも4つも5つも6つも、最高にでかいものにしていこう」
※3人で手を合わせる
【Eitaの話】「おい! 勝つことはできたけどよ。まあ、当たり前か。おい、ジュニアタッグのこと忘れてねえか、お前ら。俺はよ、バックステージでもSNSでも煽ってるよな。早く次の挑戦者、名乗り上げてこい。俺はよ、NOAHジュニアを活性化させてえんだよ」