11/30【NOAH】YO-HEYが雪辱戦要求 元日武道館でのジュニアタッグ王座戦「金髪夫婦vs宮脇&AMAKUSA」決定的に
『SUNNY VOYAGE 2024 in SHINAGAWA2 vol.2』東京・品川プリンスホテル Club eX(2024年11月30日)
○YO-HEY&HAYATA&タダスケ&菊池悠斗vs小峠篤司&AMAKUSA&宮脇純太&小田嶋大樹×
GHCジュニアタッグ王者のYO-HEYが次期挑戦者に宮脇を指名。元日・日本武道館大会でのGHCジュニアタッグ王座戦「(王者)HAYATA&YO-HEYvs宮脇&AMAKUSA(挑戦者)」が決定的となった。
10月〜11月に行われたGHCジュニア王座次期挑戦者決定トーナメントにエントリーしたYO-HEYだが、宮脇に敗れて一回戦負け。その宮脇は決勝で惜しくもドラゴン・ベインに敗れたものの躍進を遂げ、「ノアジュニアの顔になる」決意を固めていた。
この日の品川大会では8人タッグマッチで直接対決。宮脇や小田嶋、菊池といったノアジュニア新世代の躍動っぷりが目立ったものの、最後はYO-HEYがキッチリと小田嶋を仕留めてジュニアタッグ王者としての面目を保った。
そして試合後には宮脇への"雪辱戦"を要求。マイクを握ると「おい宮脇純太。お前ええね、あれ(ジュニアトーナメント)以降、動きもキレッキレ、顔つきも素晴らしい。めちゃくちゃ絶好調やな。でも忘れてへんぞ。お前にメチャクチャでっかい借りがあるんや」と切り出したYO-HEYは、「こんなんどうや? 1月1日、元日武道館にてこのジュニアタッグのベルトを懸けてお前に借りを返すっていうのは」と王者自ら元日武道館での次期挑戦者に指名した。
さらには「のう純太、素敵な相方見つけてこい。待っとるぞ。でも勝つのは俺たち金髪夫婦や。そして、これからのノアジュニアを引っ張っていくのは俺たちRATEL'Sや」と投げかけた。
バックステージに戻った宮脇も「俺はまだノアジュニアの顔になるのを諦めてないぞ。あの2人の持つジュニアタッグのベルトに必ず挑戦したい。そのためにはAMAKUSAさん力を貸してほしい」と直訴。AMAKUSAも「その問いかけ、愚問ではありませんか。過去に挑みし双方の頂、輝きに満ちた宮脇殿と挑むべき時は今。そうであろう?」と応じた。
AMAKUSAと宮脇は2023年8月に行われたGHCジュニアタッグ王座挑戦者決定トーナメントにエントリー。一回戦でAMAKUSAが左ヒザ前十字じん帯断裂の大怪我を負い、長期欠場に追い込まれていた過去がある。
とにもかくにも、かくして元日・日本武道館大会でのGHCジュニアタッグ王座戦「(王者)HAYATA&YO-HEYvs宮脇&AMAKUSA(挑戦者)」が急転直下で決定的となった。
【試合後のHAYATA&YO-HEY】
▼YO-HEY「(HAYATAに謝りながら登場すると)ごめん、ごめん。ごめん、ごめん。ごめん、ごめん。おいおいおい。怒っとるのはあるかもしれへんけど、またベルトを。(HAYATAの肩にベルトをかけると)ごめんって。また調子に乗った、おいらが。気持ちようなって勝手にこのベルトの挑戦って言っちゃって。ホンマにごめん」
▼HAYATA「OK」
▼YO-HEY「OK? OK? いい? いいね。いいんだね?」
▼HAYATA「たぶん」
▼YO-HEY「たぶん? ちょっと。ホンマごめんって。あとでポケモンやろう。ポケモンやってないな」
【試合後のAMAKUSA&宮脇】
▼宮脇「よしよしよし。俺はまだノアジュニアの顔になるのを諦めてないぞ。あの2人の持つジュニアタッグのベルトに必ず挑戦したい。そのためにはAMAKUSAさん力を貸してほしいです。
▼AMAKUSA「その問いかけ、愚問ではありませんか。過去に挑みし双方の頂、輝きに満ちた宮脇殿と挑むべき時は今。そうであろう?」
▼宮脇「それちょっとどういう意味ですか? ……フェイス・オブ・ノア! 俺がノアジュニアの顔になる!」