【DRAGONGATE】ベインが脳震とうでレフェリーストップも「数週間以内には復帰できると思います」 2025/6/5
『RAINBOW GATE 2025』後楽園ホール(2025年6月5日) ルイス・マンテ20周年記念スペシャル6人タッグマッチ ○フラミータ&ウルティモ・ドラゴン&ルイス・マンテvsアルファ・ウルフ&ベンディート&ドラゴン・ベイン× NOAHのGHCジュニアタッグ王者ロス・ゴルペア・ドーレスが参戦。ベインがアクシデントに見舞われ、レフェリーストップとなったものの、自身のSNSアカウントで「ひどい脳震盪を起こしましたが、数週間以内には復帰できると思います」と現状を報告した。 2005年4月デビューのマンテは、20周年記念試合に向けて、NOAHマットで対戦経験のある“ロス・ゴルペア・ドーレス"ベイン&ウルフとの再会対決を熱望。その願いが叶い、ウルティモ&マンテ&フラミータとベイン&ウルフ&ベンディートによる6人タッグマッチが実現した。試合は華麗なルチャの世界が展開されたが、思いがけないアクシデントに見舞われてしまった。 先発で飛び出したマンテはベインをフライングヘッドシザースで吹き飛ばし、ウルフをモンキーフリップで場外に投げ飛ばすなど快調に飛ばす。場外戦でも風車式バックブリーカーを決めてウルフをもん絶させた。 ウルティモも元気いっぱい。ベンディート相手にショルダータックルを連発し、弾き返されてもショルダースルーで投げ飛ばす。マンテが「コーチョー!」コールを煽って久々にアサイムーンサルトの構えに入ったが、ウルフが妨害。ゴルペアドーレスは対角線を走ってのノータッチトペコンヒーロを放ってマンテとフラミータに突っ込んだ。 その後もベイン&ウルフがダブルショルダースルー、ダブル低空ドロップキックと兄弟連係でマンテを攻め立てる。ベンディートも滞空式ブレーンバスターで叩きつけるなどマンテの劣勢が続いたが、モンキーフリップで高々と投げ飛ばして反撃。ベインを風車式バックブリーカーでもん絶させ、ベンディートが飛び込んでもドロップキックで蹴散らす。フラミータが劣勢となっても、マンテはスワンダイブ式飛びつきフランケンで援護射撃した。 そして終盤、フラミータとベインがエルボー合戦で火花。裏の読み合いからベインがフロントハイキック、フラミータがトラースキックを打ち合う。ベインがハンドスプリングエルボーを放てば、フラミータはタイガードライバーでやり返そうとしたが、ここで不運なアクシデントが発生。ベインがウラカンラナで切り返そうとしたものの、後頭部をマットに痛打してしまった。 ベインは動けなくなってしまい、大の字に。すぐさまウルフとフラミータが介抱すると、レフェリーストップ裁定が下された。試合後、選手、セコンドたち、斎藤了GMが心配そうに駆けつけた中、ベインは用意された担架に乗せられて控室へと運ばれた。 ベインは試合後の午後11時過ぎに自身のXアカウントを更新。心配の声に感謝の意を示したうえで「おかげさまで元気です。ひどい脳震盪を起こしましたが、数週間以内には復帰できると思います」と明かした。
【DRAGONGATE】ベインが脳震とうでレフェリーストップも「数週間以内には復帰できると思います」
2025/6/5
『RAINBOW GATE 2025』後楽園ホール(2025年6月5日)
ルイス・マンテ20周年記念スペシャル6人タッグマッチ ○フラミータ&ウルティモ・ドラゴン&ルイス・マンテvsアルファ・ウルフ&ベンディート&ドラゴン・ベイン×
NOAHのGHCジュニアタッグ王者ロス・ゴルペア・ドーレスが参戦。ベインがアクシデントに見舞われ、レフェリーストップとなったものの、自身のSNSアカウントで「ひどい脳震盪を起こしましたが、数週間以内には復帰できると思います」と現状を報告した。
2005年4月デビューのマンテは、20周年記念試合に向けて、NOAHマットで対戦経験のある“ロス・ゴルペア・ドーレス"ベイン&ウルフとの再会対決を熱望。その願いが叶い、ウルティモ&マンテ&フラミータとベイン&ウルフ&ベンディートによる6人タッグマッチが実現した。試合は華麗なルチャの世界が展開されたが、思いがけないアクシデントに見舞われてしまった。
先発で飛び出したマンテはベインをフライングヘッドシザースで吹き飛ばし、ウルフをモンキーフリップで場外に投げ飛ばすなど快調に飛ばす。場外戦でも風車式バックブリーカーを決めてウルフをもん絶させた。
ウルティモも元気いっぱい。ベンディート相手にショルダータックルを連発し、弾き返されてもショルダースルーで投げ飛ばす。マンテが「コーチョー!」コールを煽って久々にアサイムーンサルトの構えに入ったが、ウルフが妨害。ゴルペアドーレスは対角線を走ってのノータッチトペコンヒーロを放ってマンテとフラミータに突っ込んだ。
その後もベイン&ウルフがダブルショルダースルー、ダブル低空ドロップキックと兄弟連係でマンテを攻め立てる。ベンディートも滞空式ブレーンバスターで叩きつけるなどマンテの劣勢が続いたが、モンキーフリップで高々と投げ飛ばして反撃。ベインを風車式バックブリーカーでもん絶させ、ベンディートが飛び込んでもドロップキックで蹴散らす。フラミータが劣勢となっても、マンテはスワンダイブ式飛びつきフランケンで援護射撃した。
そして終盤、フラミータとベインがエルボー合戦で火花。裏の読み合いからベインがフロントハイキック、フラミータがトラースキックを打ち合う。ベインがハンドスプリングエルボーを放てば、フラミータはタイガードライバーでやり返そうとしたが、ここで不運なアクシデントが発生。ベインがウラカンラナで切り返そうとしたものの、後頭部をマットに痛打してしまった。
ベインは動けなくなってしまい、大の字に。すぐさまウルフとフラミータが介抱すると、レフェリーストップ裁定が下された。試合後、選手、セコンドたち、斎藤了GMが心配そうに駆けつけた中、ベインは用意された担架に乗せられて控室へと運ばれた。
ベインは試合後の午後11時過ぎに自身のXアカウントを更新。心配の声に感謝の意を示したうえで「おかげさまで元気です。ひどい脳震盪を起こしましたが、数週間以内には復帰できると思います」と明かした。