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1/3【新日本】1・4ドーム直前公開会見詳細コメント&フォトギャラリー

『大プロレス祭り2015』1・4東京ドーム直前公開記者会見
東京・ディファ有明
◇第1試合◇
▼IWGPジュニアタッグ選手権試合(1/60)
[挑戦者組]
ニック・ジャクソン
マット・ジャクソン
vs
[挑戦者組]
アレックス・コズロフ
ロッキー・ロメロ
vs
アレックス・シェリー
KUSHIDA
[挑戦者組]
vs
ボビー・フィッシュ
カイル・オライリー
[第39代王者組]
※オライリー&フィッシュ初防衛戦
【4チームのコメント】

▼ニック「コンニチハ〜。なかなか良い4チームがそろったな。まずはフォーエバーフーリガンズからだ。確かにこの世界のビジネスの中でもベストに近いクセ者のチームだよな。でも敵じゃない。TIME SPLITTERSはテクニシャンではあるけど日本の甘ちゃんだ。そんな印象しかない。そしてレッドドラゴンズ。ROHとIWGPのタッグチャンピオンだぜ。強いのは認めるよ。でも俺らほどじゃない。つまりヤングバックスがこの世界中で最も強く、才能があるグッドチームなんだ。だから明日のドームでベルトを巻くのは俺たちだ」

▼コズロフ「(※いつものようにロメロと軽くモメて殴り合いか…と思いきや抱擁)我々をサポートしてくれて去年はどうもありがとう。そしてハッピーニューイヤー。(※ロシア語でロメロに3チームの印象を聞く」

▼ロメロ「ヤングバックス…バカ! TIME SPLITTERS…チョー、バカ!! チャンピオンズ…モットモット、バカ!! 俺たちが明日ベルトを巻く。フォーエバー! フォーエバー!!」

▼KUSHIDA「明けましておめでとうございます! 新日本プロレス内における新日本ジュニアの地位を上げるために東京ドームでも我々は戦います。3チームに一言だけプレゼントします。ユーアー、オールレディ、デッド…シェリー通訳を」

▼シェリー「オマエラハモウシンデイル」

▼フィッシュ「もう俺たちのことは良く知ってるだろう。俺たちがROHタッグ、IWGPジュニアタッグの2冠チャンピオン。残り3チームが俺たちに勝てる要素は何ひとつ無い」

▼オライリー「これが俺たちにとって最初の東京ドーム大会だ。そこで俺たちはこのベルトを持ってお前らの前に立つ。これが何を意味するか。それを明日証明してやる。初めての東京ドーム大会で、初めての防衛に成功する」

◇第2試合◇
▼スペシャル6人タッグマッチ
高橋裕二郎
バッドラック・ファレ
ジェフ・ジャレット
(1/30)
本間朋晃
小島聡
天山広吉

【天山、小島、本間、ジャレットのコメント】
▼ジャレット「東京ドームでは5万人ほどの観客が来るはずだ。世界屈指のイベントになる。そこに参加できて光栄だ。そして素晴らしいBULLET CLUBのメンバー、ファレ、そしてタカハシと一緒に出られて嬉しく思う。BULLET CLUBの一員としても、CFWの一員としても誇りに思う。(※本間に歩み寄って握手を求めるが本間は拒否) ホンマのことはひじょうにリスペクトしてる。ただ、我々に勝るほどではない。(※小島に握手を求め、小島は悩んだ末に握り返す)コジマのこともとてもリスペクトしている。あらゆるベルトを巻いてきたし、リスペクトすべき存在だ。アメリカでの友人であるスコット・スタイナーもそう言っていた。(※天山に歩み寄って握手)テンザンも同様だ。IWGPもIWGPタッグも巻いていて、G1チャンプには1度、2度ならず3度も就いてる。しかしこのジェフ・ジャレットがついに試合のためにこのリングに立つ。経験、技術で上回るのは私だ。だから今日はリスペクトを示すが、明日は倒してみせる」

▼本間「明けましておめでとうございます。握手を拒否しました。なぜなら彼らが大っ嫌いだからです。…でも本当のことを言うと、英語がちょっと分からなくて…。日本語で分かったとしてもジャレットと握手する気はないんで、明日必ずぶっ潰します」

▼小島「明けましておめでとうございます。天山小島、略してテンコジは全世界に誇るタッグチームです。そして明日はその中に本間という男が加わります。それによって世界レベルのタッグチームから宇宙レベルのタッグチームへと上がるでしょう。ということで天山、小島、本間略して…テンコケ。いっちゃうぞバカヤロー!」

▼天山「え〜…テンコケの天山です(笑) 明けましておめでとうございます。いよいよ明日1・4東京ドーム。先ほどジャレットがリスペクトという言葉を言ってくれました。私も確かにリスペクトはしますが、BULLET CLUBについてはひじょうに憎たらしい相手。しっかりとテンコケでガッチリと壊滅に追いこみたいと思います」

◇第3試合◇
▼スペシャル8人タッグマッチ
デイビーボーイ・スミスJr.
ランス・アーチャー
シェルトン・X・ベンジャミン
飯塚高史
(1/30)
シェイン・ヘイスト
マイキー・ニコルス
丸藤正道
矢野通

【両チームのコメント】
▼スミスJr.「スズキグンがイチバン。それを証明する。キラーボムで1、2、3だ」

▼アーチャー「黙って明日の結果をみてろ。スズキグン、そしてKESが最強だ。目の前にいるヤツら全員を倒してやる。そして彼らは明日思い知るだろう。俺たちを敵に回したことが大失敗であったことを」

▼ベンジャミン「随分とお前らは自信があるようだが、スズキグンがリングに入るんだ。アーチャーが殺し、スミスJr.が破壊し、そしてベンジャミンとイーヅカがプロフェッショナル・レスリングってもんをみせるだろう。明日、お前らは泣きながら助けを求めることになる」

▼ヘイスト「KES、お前らは俺とマイキーよりデカい。とってもデカい。そして怒ってる。すげー怒ってる。でも醜いな。見た目だけじゃなくて、すべてが俺たちより下だ」

▼ニコルス「TMDKはお前らを叩きのめすことができる。(…といったところでアーチャーが歩みよってTMDKとKESがにらみ合いを展開)」

▼矢野「2015年1月4日は、そこの君、そこの君も! お年玉を握り締めて……邪道外道25周年記念DVD、矢野通プロデュース! 1000枚、1000枚…2000枚!…いや2015枚買えよバカヤロー」

▼丸藤「(※KESとTMDKのにらみ合いの背後にいたため)おいおいおい!ちょっと待て! お前らデカすぎて隠れちゃうんだよ、俺…。(※と言ったところで客席に飯塚高史が登場、丸藤がロープを広げて招き入れるが、飯塚はイスを投げつけ、場内を混乱させて去っていく)」

◇第4試合◇
▼スペシャルシングルマッチ〜完全決着ルール〜
鈴木みのる
(1/無)
桜庭和志

【鈴木、桜庭のコメント】
▼鈴木「…………今何かしゃべっちゃうと爆発しそうなんで。爆発するのは明日で。これ以上は何もない」

▼桜庭「シングルマッチということで、ギブアップを取って勝ちたいと思います。よろしくお願いします」

◇第5試合◇
▼NEVER無差別級選手権試合
[挑戦者]
真壁刀義
(1/60)
石井智宏
[第5代王者]
※石井2度目の防衛戦

【石井、真壁のコメント】
▼真壁「散々言ってきたろ。今、この場で言うことなんかこれっぽっちもねえ。ただよ、明日は必ずブン捕ってやる。俺はこの石井から獲りてえんだ。それだけだ」

▼石井「真壁が大の字になるか、俺が大の字になるか。そういう試合になると思う。おめーの技をすべて受け切ってから最後に俺が立ってるから」

◇第6試合◇
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合
[挑戦者]
ケニー・オメガ
(1/60)
田口隆祐
[第69代王者]
※田口3度目の防衛戦

【オメガ、田口のコメント】
▼オメガ「日本語でしゃべろうか …いや、俺は日本語なんかしゃべらねえんだよ。メリークリスマスもハッピーニューイヤーもあったが、今はそんなことをしに日本にいるんじゃない。明日IWGPジュニアのベルトを獲る。そのために今、ここにいるんだ」

▼田口「すみません、正月なんで髪もボサボサで。散髪にも行けず。散髪(三発)とは言わず一発も打ててないんですけどね。新年早々、オメガというキツい相手。なので明日は生死をかけた戦い。生死をかけたのか、かけるのか、どこにかけるのか分かりませんけど、生死をかけまくりたいと思います。かけてかけてかけまくる、生死をかけ…(※村田アナが『ありがとうございました!』と強制終了)」

◇第7試合◇
▼IWGPタッグ選手権試合
[挑戦者組/WORLD TAG LEAGUE 2014優勝チーム]
柴田勝頼
後藤洋央紀
(1/60)
ドク・ギャローズ
カール・アンダーソン
[第64代王者組]
※アンダーソン&ギャローズ7度目の防衛戦

【アンダーソン、ギャローズ、柴田、後藤のコメント】
▼柴田「ベルト、獲りにきました。最高のパートナーと」

▼後藤「機は熟した。明日はしっかり勝って良い正月にしたいと思います。しっかりと見届けてください」

▼柴田「以上!」

▼ギャローズ「お前ら2人がなんて言ったかは分からねえが、とにかくお前らをまとめてぶっ潰すだけだ。大事なのは俺たちが1年間、IWGPタッグチャンピオンであり続けたということだ。BULLET CLUBこそリアル。お前らが何を求めようが、明日はなぜ俺たちがプロレス史上ベストなチームであり続けるのか、思い知ることになる」

▼アンダーソン「エイゴ、ワカラナイ ゴトー、シバタ! アシタ…お前らを終わらせてやる! そして俺たちがタッグ王者であり続ける。それこそが“リアル"だ」

◇第8試合◇
▼スペシャルシングルマッチ
AJスタイルズ
(1/30)
内藤哲也

【内藤、AJのコメント】

▼AJ「ナイトーは確かに良い選手ではあると思う。そのナイトーと東京ドームで戦えて嬉しくも思う。新日本内でも屈指の良い選手だし、G1チャンプにもなったが、IWGPヘビー級チャンプにはなれてない。俺と違って。それは何かが足りないからだ。おれはその何かを持ってるからチャンピオンになれた。確かにG1公式戦では負けてるけど、俺が勝ってることをドームでは証明できると思う」

▼内藤「俺が希望した対戦カードなんですけども…12月の名古屋大会で彼の口から『東京ドームでお前とやる』という言葉を聞きましたんで、明日は100%のAJスタイルズを体感したいなと思ってます。そのAJ、世界のAJスタイルズがどんなものなのか、キッチリこの肌で感じたうえで、しっかり倒したいと思います。その時、果たしてどんな景色が見えてくるのか。その景色を楽しみに明日東京ドームのリングに立ちたいと思います。皆さん明日、東京ドームで会いましょう」

◇第9試合◇
▼ダブルメインイベントI IWGPインターコンチネンタル選手権試合
[挑戦者]
飯伏幸太
(1/60)
中邑真輔
[第10代王者]
※中邑2度目の防衛戦

【中邑、飯伏のコメント】
▼飯伏「明日はこの最高のシチュエーションで、たぎり、狂い散らかしたいと思います」

▼中邑「ひじょうに気分がいいです。まぁガラにもなく緊張なのか…ドキドキというかワクワクというか、今まで戦ってきた中で味わったことがない何かが明日、感じられるんじゃないかと思って期待してます」

◇第10試合◇
▼ダブルメインイベントII IWGPヘビー級選手権試合
[挑戦者/G1 CLIMAX 24優勝者]
オカダ・カズチカ
(1/60)
棚橋弘至
[第61代王者]
※棚橋初防衛戦

【棚橋、オカダのコメント】
▼オカダ「体調も100%以上に仕上がってますし、くすんだ太陽には沈んでもらいたいなと思います。史上最大の一戦になりますので、棚橋はどうでもいいですんで、僕からは目を逸らさないようにしてください」

▼棚橋「第61代IWGPヘビー級チャンピオンの棚橋弘至です。思い返せばレインメーカーショック、IWGPの連続防衛をとめられて、さらにはIWGP挑戦も1年できなかった。そういう悔しい思いもありますし、“くすんだ太陽"とも言われました。…が、そもそも、くすまないから太陽、でしょ この試合にはいろいろな物がかかってます。時代も、ベルトも。そして俺がいつも思うのは『あのころが俺のピークだったな』。そんな風に思うレスラー人生は絶対に送りたくないんで、常に今がピークだと思える練習をして、生涯ピークでいます。そして明日は必ず防衛します!」

◇特別試合◇
▼20分1本
タイチ
TAKAみちのく
○エル・デスペラード
(10分05秒)
X小松洋平
田中翔
獣神サンダー・ライガー
※ギターラ・デ・アンヘル→体固め

▼20分1本
タイガーマスク
○永田裕志
(10分57秒)
Xキャプテン・ニュージャパン
中西学
※バックドロップホールド

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