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1/3【新日本】大プロレス祭り 入団会見&ドーム前日会見詳報&フォトギャラリー

『大プロレス祭り2016』
東京・ディファ有明
◇入団会見◇
※元アマレス全日本王者の岡倫之(おか ともゆき)、北村克哉(きたむら かつや)2選手の入団が発表され、『ブシロードクラブ』監督兼スカウト部長でもある永田裕志が登場


――岡選手は10種競技で王者となったというが?

▼岡「自分のなかで、それを課題として、それを獲らなければこのリングに立てない。そういう気持ちでやってきました」

――プロレス入りを決意したのは?

▼岡「入門テストが終わって2カ月後くらいですね。2014年の1月、ブシロードに入る前からやろうと思ってました。プロレスを知っていた? 全然です。知りもしなかったんですけど、入門テストを受けさせていただいて、そこからプロレスを観て『凄い面白いな』と思いまして。僕も戦ってみたいと思うようになりました」

※ボディビルダーのような肉体を誇る北村は、永田にうながされて上半身を露わに。各種ポーズを決めてどよめきが起こる

――北村選手はプロレスとの出会いは?

▼北村「大学が専修大学で、レスリング部の監督が馳浩さんでした。その大学在学中に1・4東京ドームなどでプロレスを観はじめました」

――どこに惹かれた?

▼北村「大きくて強いところ。選手の個性やキャラクター、肉弾戦に惹かれました」

――目標は?

▼北村「目標はまだ分からないですけど、デカくて強くて人気のある選手になりたいと思います」

――岡選手の目標は?

▼岡「誰よりも強い選手になります」

◇ドーム前日公開会見・第1部◇
◇第6試合◇
▼スペシャルシングルマッチ
内藤哲也
(1/30)
後藤洋央紀
【会見の模様】
※内藤はいつも通り、焦らしに焦らしてEVIL、BUSHIとともに登場

▼内藤「いよいよ、明日に迫った東京ドーム大会!…なんですけど、おい後藤。(※手作り?のキャプテン桑名のマスクを持ち出し)いったい、いつになったら、キャプテン桑名のマスク持ってくるんだよ。俺は東京ドームという大舞台、新日本プロレスを応援してくださる皆さんの前で、“100%の後藤"と戦いたいんだ。100%の後藤…すなわちキャプテン桑名と試合がしたいんだ。みんな観たいでしょう? キャプテン桑名、観たいでしょー?(※非情にも観たいとの声多数…)こんだけ観たいって声があるんだ。なのに明日は“手抜き"するのか? 後藤? 後藤選手、明日は手抜きですか〜!? …ま、とりあえずこれ(マスク)持ってきちゃったから、ここでかぶってくれよ」

※後藤はたまらず内藤の胸倉をつかんで一色即発、内藤は振り払って花道に退散

▼内藤「おい後藤、試合は明日だよ。そんなに熱くなってどうすんだよ? おい後藤! トランキーロ…あっせんなよ(笑)」

※内藤らが去る

▼後藤「まずね、キャプテンをナメすぎ。明日はキャプテン、俺のセコンドに就いてもらうから。明日、3人まとめて叩き潰す!」


◇第7試合◇
▼NEVER無差別級選手権試合
[挑戦者]
柴田勝頼
(1/60)
石井智宏
[第9代王者]
※石井2度目の防衛戦
【会見の模様】
▼柴田「明けましておめでとうございます。ここに来て特に言いたいことは無いんですけど、明日、寿命を削る準備と覚悟はできている。あとはやるだけです。以上」

▼石井「明日はシバいて、シバき合って、最後にシバき倒します」


◇第9試合◇
▼IWGPヘビー級選手権試合
[挑戦者/G1 CLIMAX 2015優勝者]
棚橋弘至
(1/60)
オカダ・カズチカ
[第63代王者]
※オカダ2度目の防衛戦
【会見の模様】
▼棚橋「明日、IWGPのベルトに挑戦する棚橋です。この東京ドーム大会に向けて過去最高の状態に仕上げてきました。明日は必ず勝って、花道を一人で帰ります。そして、あのバックステージから花道に来る最高の景色をもう一度、見ます。期待しててください」

▼オカダ「明日はしっかり、東京ドームに“初めて"のカネの雨を降らせます。そして2016年、僕のやり方でもっともっと新日本プロレスを上に持っていきます」

◇ドーム前日公開会見・第2部(1)◇
◇第1試合◇
▼IWGPジュニアタッグ選手権試合4WAYマッチ/60分1本
[挑戦者組]
ニック・ジャクソン
マット・ジャクソン
vs
バレッタ
ロッキー・ロメロ
[挑戦者組]
vs
マット・サイダル
リコシェ
[挑戦者組/Super Jr.Tag Tournament 2015優勝チーム]
vs
ボビー・フィッシュ
カイル・オライリー
[第43代王者組]
※オライリー&フィッシュ3度目の防衛戦
【会見の模様】

▼ニック「すげーチームが揃ってるみたいだけどね、レッスルキングダム10、俺たちは4度もIWGPジュニアタッグチャンピオンになってるんだぞ! サックイット!」

▼ロメロ「コンニチハ! 六本木バイスがまたIWGPジュニアタッグ王者になる時が来たぜ。ヤングバックス…バカ。サイダル&リコシェ…明日の夜は、1、2、3シバクゾ! そしてレッドラゴンズ! キミらはチャンピオンだね。でも1、2、3ナカスゾ!! 六本木バイス、サイコー!!」

▼バレッタ「テメーらのことはすで倒したり、倒しかけたりしてる。だから明日も俺らが全員ぶっ潰して2度目のチャンピオンになるぜ!」

▼リコシェ「初めての東京ドーム。誰が相手だろうが、2度、3度出てるヤツがいようが関係ない。ボクとリコシェが世界で“ベスト"であることを、東京ドームにいる全員に証明してやる。マット・サイダル&リコシェ、イチバン、イケメン(笑)」

▼サイダル「まずは皆さんのサポートに感謝を伝えたい。明日は必ず僕らがIWGPジュニアタッグ王者になるよ」

▼オライリー「よくベラベラ喋ったもんだ。このベルトを見れば分かるだろ? チャンピオンは俺たちだ。レッスルキングダム登場は俺たちが2回目。その2回目のレッスルキングダムが終わっても、僕らがチャンピオンのままさ」

▼フィッシュ「俺たちは他のチームより常にハードなトレーニングをして、良いコンディションを保ってる。俺たちからすれば、他のチームは眠っているようなもんだ。明日からまた俺たちが新たな歴史と伝統を作る。必ず王者としてリングを下ります」



◇第2試合◇
▼初代NEVER無差別級6人タッグ王座決定戦
タマ・トンガ
高橋裕二郎
バッドラック・ファレ
(1/60)
マーク・ブリスコ
ジェイ・ブリスコ
矢野通
※勝者チームを初代NEVER無差別級6人タッグ王座に認定する
【会見の模様】

▼タマ「(※会見中にも関わらずギャローズから電話がかかってきて談笑)スイマセン。東京ドームでの試合、ヤノサン、ブリスコブラザーズ。でもな…ユージローはNEVERチャンピオンになったことがある。ファレはインターコンチネンタルチャンピオンになったことがある。BULLET CLUBは誰もがチャンピオンになったことがある。…ただ一人、タマを除いては。タマはノータイトル。だから東京ドームでこのベルトがタマのところへ来るんだ」

▼裕二郎「果たして、ブリスコブラザーズはどんだけ凄いのか。果たして、矢野通の怪我は治ったのか。でもよ、一番のポイントは俺が明日連れてくるオネーチャンだよな? 東京ドームにふさわしい“とびっきりの"を用意したから」

▼ジェイ「明日の対戦相手はおかしなヤツらだな。まぁニュージャパンに初めて参戦できて光栄だ。そして新たに生まれる6人タッグのベルトを獲ることができて光栄だ」

▼マーク「ニュージャパンプロレスリング! 呼んでくれてドーモ!ドーモ!アリガトウ! そしてニュージャパンでの“デビュー戦"の機会をもらえてアリガトウ! ビッグマッチだし、このベルトを獲る機会も与えてくれた。BULLET CLUBより俺らのほうがスゲーんだ。ヤノサン、そうでしょ!?」

▼矢野「はい! ワタクシがオリコン週間ランキング第7位を取った唯一のプロレスラー! 矢野通、その人です。明日! 強い味方をつけて、ベルトを獲って、今年は“第6位"を目指します!」

※タマが不機嫌そうに再びマイクを握る

▼タマ「なぜタマに注目しない? これは俺たちのチーム、そして俺のチャンスなんだぞ? それなのになぜ注目しない? 俺を忘れるな! ここにいる全員! ファッ○ユーだ!」

※机を蹴り飛ばして退場


◇第3試合◇
▼ROH世界ヘビー級選手権試合
[挑戦者]
マイケル・エルガン
(1/60)
ジェイ・リーサル
[王者]
【会見の模様】

▼エルガン「ジェイ・リーサルよ。俺はそのベルトが欲しい。明日の結果は分かりやすいものになる。俺がベルトを獲れば、ROHのベルトの価値も上がるだろう。明日の試合が終わった後、リーサルはすべてを失ってる。そして俺が勝者となり、すべてを得ているはずだ。俺のモットーは“すべてに勝つこと"。明日も同じだ。お前に一つ聞きたい。お前は俺より優れているのか? 今はそう思ってるかもしれない、でも明日、間違いに気づくだろう」

▼トゥルース・マルティニ(リーサルのマネージャー)「エルガン、なんだその質問は。笑わせてくれるぜ。明日、お前が東京ドームの前で向き合うのは世界一の男でありROH世界王者であるジェイ・リーサルなんだ。彼はすでにレジェンドともいうべき存在。あのリック・フレアーをも上回る存在だ。レッスルキングダムは単なるステップに過ぎない。必ず勝って、数々の大会で我々が勝者になっていく」

▼リーサル「俺が言いたいことは一つ。ここに集まってるヤツらにコメントする気はない。今、目の前にいるマイケル・エルガン。テメーに一言、言いたい。明日、勝つのは俺で、お前は俺の前に倒れ込むことになる。そして世界一のレスラーが誰かを思い知ることになるだろう」

※写真撮影の段では小競り合いに発展、マネージャーが止めに入り、リーサルが「今日はラッキーだったな!」と捨てゼリフを残して退場、ネクタイを脱いで臨戦態勢のエルガンは「ニューチャンピオン!」と雄たけび

◇ドーム前日公開会見・第2部(2)◇
◇第4試合◇
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合
[挑戦者]
KUSHIDA
(1/60)
ケニー・オメガ
[第72代王者]
※オメガ2度目の防衛戦
【会見の模様】

▼KUSHIDA「ワタクシKUSHIDA。期待に応える試合をするつもりはございません。期待を上回る試合をします。ワタクシKUSHIDA、ジュニアを引っ張るつもりはございません。ジュニアを2016年、引っ張り上げます。明日はBULLET CLUBの介入が予想されますが、僕がお願いした協力者がそろそろ日本に着く頃かと思います。明日はタイトルマッチなので、リング上は1対1のシチュエーションにして必ずそのベルトを獲ります」

▼オメガ「お前らはひょっとして何も分かってないんじゃないか? なぜこの俺がトップなのか。なぜ俺が王者としてここにいるのか。KUSHIDAだけじゃない。他の選手もトレーニングして良く頑張ってるかもしれないけど、俺はそのレベルをはるかに上回ってるんだ。KUSHIDAよ、やれるもんなら俺を倒してみろ。KUSHIDAに限らず誰でもいい。倒せるもんなら俺を倒してくれ。誰もできないだろうけど。KUSHIDA、明日はラストチャンスを与えてやる。倒せるもんなら倒してみてくれ。無理だと思うが」



◇第5試合◇
▼IWGPタッグ選手権試合
[挑戦者組/WORLD TAG LEAGUE 2015優勝チーム]
本間朋晃
真壁刀義
(1/60)
ドク・ギャローズ
カール・アンダーソン
[第68代王者組]
※アンダーソン&ギャローズ2度目の防衛戦
【会見の模様】
▼本間「新年、明けましておめでとうございます。1月4日・東京ドームで…子供のころから憧れた東京ドームでタッグのベルトに挑戦できる。必ずベルトを獲ります。俺と真壁。GBHはワールドタッグリーグを制して強いです。真壁さんは強い。本間は弱い。そんなことはありません。明日、俺がみんなのこけしで勝って、IWGPタッグのチャンピオンになってみせる」

▼真壁「本間! もうちょっとカッコつけたこと言えよ。ガサついて分かんねえよ(笑) おい! とりあえずテメーら! 明日だ、明日。東京ドームだ! 俺たちワールドタッグリーグ優勝したんだ。次行くのは分かってんだろ? ベルトなんだよ! テメーら! 覚悟しとけ! それだけだ!!」

▼ギャローズ「3度もIWGPタッグ王者になってる。NWAタッグ王者にもなってる。俺たちこそが世界的なタッグチームなんだ」

▼アンダーソン「東京ドーム。アシタ!俺にとっては8回目のレッスルキングダムだ。そして俺は4度もIWGPタッグ王者になってる。スイーツ真壁! そしてスチューピッド本間! テメーら見てるとヘドが出るぜ。アシタ! 俺たちがお前らを終わらせて、そのままIWGPタッグ王座に居座ってやる。ザット・イズ・リアル」

※写真撮影の段でアンダーソン&ギャローズ組が襲いかかり、ギャローズがビッグブーツで本間を、アンダーソンがガンスタンで真壁をKO



◇第8試合◇
▼IWGPインターコンチネンタル選手権試合
[挑戦者]
AJスタイルズ
(1/60)
中邑真輔
[第12代王者]
※中邑2度目の防衛戦
【会見の模様】
▼AJ「“フェノメナル"にとって、ナカムラはふさわしい相手だ。確かに良い選手だし、インターコンチネンタルのベルトも似合ってる。ナカムラの試合を多く見てきたが、すべてにおいて素晴らしい。攻守もレスリング技術も。しかし! その彼に明日、何が起こるのか。よく見ていて欲しい。明日、最後に立って、勝ってるのは誰か。会場の中にいる人間だけじゃない。AJスタイルズが最後立っていて“フェノメナル"であることを世界じゅうの人間が見ることになるんだ」

▼中邑「世界が認めるAJスタイルズ。最高の相手と、これ以上ない東京ドームという場所で…まさに“プライム"。これ以上ないタイミングで戦えることに、ひじょうに感動しております。もしかしたら、何だろうな…言葉も要らないくらい。お互いを燃やし尽くせれば、これ以上のことは無いと思っています。以上です」

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