【全日本】入江&ルーカスとの世界タッグV1戦へ石川予告「2月11日は神の軍団最終回」、諏訪魔豪語「4人まとめて全部ぶっ倒す」 2020/1/21
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2・11後楽園大会で入江茂弘&ルーカス・スティールとの世界タッグ王座初防衛戦を控える諏訪魔&石川修司が21日、神奈川・横浜市の全日本道場で会見。石川が「2月11で神の軍団は最終回」と改めて引導を渡す構えをみせれば、諏訪魔も「4人まとめて全部ぶっ倒しちゃうのが一番」と挑戦者組のセコンドにつくであろうイザナギ&UTAMAROもろとも神の軍団を粉砕する構えをみせた。 ◇ 暴走大巨人は1・2後楽園大会でゼウス&崔領二を破って世界タッグ王座4度目の戴冠を果たしたが、諏訪魔のラリアットによってゼウスがKOという不完全燃焼の結果に終わった。二人にとって初防衛戦は名誉挽回の舞台だが、挑戦者チームが神の軍団とあって一抹の不安が残る。 石川は入江とDDT時代から旧知の間柄。「そういう昔から知ってる男とこの世界タッグのベルトをかけて戦えるっていうのは純粋だったら楽しみな部分がある」というが、神の軍団に入ったことで入江は凶器攻撃など反則殺法を連発。さらにイザナギ、UTAMAROがセコンドにつくのが確実視されるとあって、「神の軍団が入ったことによって意味合いも少し変わってきてる気がする」と言うように石川が望む戦いはできそうにない。諏訪魔も初対決となるルーカスに「ハッキリ言ってどこまでやれる相手かわからないんでね。そこを引き出そうとしたら、逆にこっちが火傷しちゃうんじゃないか」との不安を口にした。 そこで暴走大巨人が出した結論は完膚なきまでに叩きのめすこと。「今回4大タイトルマッチでしょ。その中で世界タッグが一番面白かったって戦いにしなきゃいけないんで、その責任を担いたいなと思うし、果たしたい」と誓う石川は、「我々が勝って、2月11で神の軍団は最終回」と予告。諏訪魔も「姑息な手にちょっとね困ってるんだけど。当日はしっかり叩きのめして、暴走大巨人ここにありというのをみせたい」と宣言し、「4人まとめて全部ぶっ倒しちゃうのが一番いい」と神の軍団を壊滅に追い込む構えをみせていた。 【会見の模様】 ▼石川「2019年も最強タッグ優勝して、1月2日ベルト獲って、ベストタッグも3年連続獲ったということで、その初防衛戦ということでね、負けられない戦いだし。前回獲った時、あまり防衛できなかった気がするんで、今回はね、暴走大巨人という名をもっともっと響かせていくための第一歩だと思ってるんで。対戦相手がちょっとよくわからないチームですけど、前哨戦もちょっと変なの連れてきましたけど、我々が勝って、2月11で神の軍団は最終回という感じになるんじゃないかなと。そうしたいなと思ってます」 ▼諏訪魔「前回、ベルトを獲った時から俺自身、腰を痛めたというのがあるので、俺自身、今回の防衛戦は大事な試合になるのかなと思ってます。ただ、相手が神の軍団っていうの? ハッキリ言って小悪党な奴らだなという印象しかないんで。最近は何かね、粉かけられたり、イスでひっぱたかれたりとか、姑息な手にちょっとね困ってるんだけど。当日はしっかり叩きのめして、暴走大巨人ここにありというのをみせたいと思ってますね。今年の暴走大巨人、俺自身なのかもしれないけど、スキャンダラス、越境というテーマを作ってやってるわけで。その公約を守るために今回の防衛戦は必ず勝って、よりいっそうマスコミの皆さんに刺激を与えられるような防衛戦にしたいなと思います」 ――挑戦者組・入江&ルーカスは実力派の印象があるが? ▼石川「入江個人はやっぱり僕はDDT時代から知っている後輩だったし、今、彼は#STRONG HEARTSというユニットでいろんなところで実績残してるのも知ってます。そういう昔から知ってる男とこの世界タッグのベルトをかけて戦えるっていうのは純粋だったら楽しみな部分があるんですけど、ちょっと神の軍団が入ったことによって意味合いも少し変わってきてる気がするんですけど、そこは楽しみな部分は残ってますね。あとルーカスですか。全然知らなかったんですけど、まだ23歳で、風貌も僕が一番嫌いとしているイケメンなんで、当日は5割増しのエルボー食らわして。このままいくとアレかもしれないですね。宮原健斗、ジェイク、ルーカスと松井珠理奈さんが好きな人が増えちゃうかもしれないから、私がぶっ潰して止めたいなと」 ▼諏訪魔「ルーカスっていうのは全然印象になくて、実際に見てないんでね一回もね。欠場しながらも全日本プロレスTV見てたけどね。ハッキリ言ってどこまでやれる相手かわからないんでね。そこを引き出そうとしたら、逆にこっちが火傷しちゃうんじゃないかなと思いますね。顔に関しては俺はそんないい男だと別に思えないしね。俺らの方がいい男なんじゃないですか?」 ▼石川「おっ!」 ▼諏訪魔「(司会者に向かって)何で笑うの?」 ▼石川「70年代の任侠映画に出てくる。高倉健とか…」 ▼諏訪魔「そうそう。そういうの大好き」 ▼石川「松形弘樹、梅宮辰夫」 ▼諏訪魔「男は顔じゃなくて生き様がカッコいいというのが俺の中で考えがあるんで、そこはさておいて。今回ルーカスに関しても泣かしてやろうかなと思うんでね。(携帯電話の着信音が鳴って)やばい。俺、携帯鳴っちゃた。ごめんね。入江選手に関しては俺、前も当たってる印象がないんで、楽しみです。まじめにやってみたいなと思いますね」 ――セコンドにつくであろうイザナギ、UTAMAROが気になるが? ▼石川「SNSとかみててもホントに何考えてるかわかんない感じなんで、思考を読めないのが怖いですね。何をしてくるかっていうか、考えるところも普通の人とはちょっと変わったところにいっちゃってる部分があるんで。あれが進化したんですかね? 進化っていうんですかイザナギ?」 ▼諏訪魔「劣化っつうんだよ」 ▼石川「よくわかんないけど、諏訪魔さんと組んで後楽園ホールという舞台でこのベルトかけて戦うんだから、恥ずかしくない戦いがしたいし。今回4大タイトルマッチでしょ。その中で世界タッグが一番面白かったって戦いにしなきゃいけないんで、その責任を担いたいなと思うし、果たしたいなと思います。イザナギはどうでもいい。見た瞬間にぶっ倒しますよ」 ▼諏訪魔「4人まとめて全部ぶっ倒しちゃうのが一番いいんじゃないの? 俺としてはしっかりした防衛戦をやりたいんでね。バシっと決めたいよね。諏訪魔まだまだ大丈夫じゃないかって安心させたい部分もあるよね。だから一生懸命、叩きのめしたいな(苦笑) 一生懸命、叩きのめすって言い方おかしいけどね。自分自身が敵だね。しっかりコンディション整えて、練習いっぱいやって頑張ります」 ――挑戦者組が会見をボイコットしたことについては? ▼石川「まぁ別に向こうの意思もよくわからないし、僕らもさっき言った通り、このベルトかけて熱い試合をして暴走大巨人の価値を上げるっていうことしか今、頭にないんで。別に今日来ないからどうこうはないです。それを証明する気持ちしかないんで」」 ▼諏訪魔「ひょっとしたら俺、来ねぇのかななんて思ってたんですけどね。何かやってくるのかなと思ってる。まだ警戒してるところがあるんだけど。ホントにここでただの欠席という形になるんであればどうしようもねぇなと思うしね。そこで何をしてぇのかなというふうに思うんでね。怒りが増しますね」
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2・11後楽園大会で入江茂弘&ルーカス・スティールとの世界タッグ王座初防衛戦を控える諏訪魔&石川修司が21日、神奈川・横浜市の全日本道場で会見。石川が「2月11で神の軍団は最終回」と改めて引導を渡す構えをみせれば、諏訪魔も「4人まとめて全部ぶっ倒しちゃうのが一番」と挑戦者組のセコンドにつくであろうイザナギ&UTAMAROもろとも神の軍団を粉砕する構えをみせた。
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暴走大巨人は1・2後楽園大会でゼウス&崔領二を破って世界タッグ王座4度目の戴冠を果たしたが、諏訪魔のラリアットによってゼウスがKOという不完全燃焼の結果に終わった。二人にとって初防衛戦は名誉挽回の舞台だが、挑戦者チームが神の軍団とあって一抹の不安が残る。
石川は入江とDDT時代から旧知の間柄。「そういう昔から知ってる男とこの世界タッグのベルトをかけて戦えるっていうのは純粋だったら楽しみな部分がある」というが、神の軍団に入ったことで入江は凶器攻撃など反則殺法を連発。さらにイザナギ、UTAMAROがセコンドにつくのが確実視されるとあって、「神の軍団が入ったことによって意味合いも少し変わってきてる気がする」と言うように石川が望む戦いはできそうにない。諏訪魔も初対決となるルーカスに「ハッキリ言ってどこまでやれる相手かわからないんでね。そこを引き出そうとしたら、逆にこっちが火傷しちゃうんじゃないか」との不安を口にした。
そこで暴走大巨人が出した結論は完膚なきまでに叩きのめすこと。「今回4大タイトルマッチでしょ。その中で世界タッグが一番面白かったって戦いにしなきゃいけないんで、その責任を担いたいなと思うし、果たしたい」と誓う石川は、「我々が勝って、2月11で神の軍団は最終回」と予告。諏訪魔も「姑息な手にちょっとね困ってるんだけど。当日はしっかり叩きのめして、暴走大巨人ここにありというのをみせたい」と宣言し、「4人まとめて全部ぶっ倒しちゃうのが一番いい」と神の軍団を壊滅に追い込む構えをみせていた。
【会見の模様】
▼石川「2019年も最強タッグ優勝して、1月2日ベルト獲って、ベストタッグも3年連続獲ったということで、その初防衛戦ということでね、負けられない戦いだし。前回獲った時、あまり防衛できなかった気がするんで、今回はね、暴走大巨人という名をもっともっと響かせていくための第一歩だと思ってるんで。対戦相手がちょっとよくわからないチームですけど、前哨戦もちょっと変なの連れてきましたけど、我々が勝って、2月11で神の軍団は最終回という感じになるんじゃないかなと。そうしたいなと思ってます」
▼諏訪魔「前回、ベルトを獲った時から俺自身、腰を痛めたというのがあるので、俺自身、今回の防衛戦は大事な試合になるのかなと思ってます。ただ、相手が神の軍団っていうの? ハッキリ言って小悪党な奴らだなという印象しかないんで。最近は何かね、粉かけられたり、イスでひっぱたかれたりとか、姑息な手にちょっとね困ってるんだけど。当日はしっかり叩きのめして、暴走大巨人ここにありというのをみせたいと思ってますね。今年の暴走大巨人、俺自身なのかもしれないけど、スキャンダラス、越境というテーマを作ってやってるわけで。その公約を守るために今回の防衛戦は必ず勝って、よりいっそうマスコミの皆さんに刺激を与えられるような防衛戦にしたいなと思います」
――挑戦者組・入江&ルーカスは実力派の印象があるが?
▼石川「入江個人はやっぱり僕はDDT時代から知っている後輩だったし、今、彼は#STRONG HEARTSというユニットでいろんなところで実績残してるのも知ってます。そういう昔から知ってる男とこの世界タッグのベルトをかけて戦えるっていうのは純粋だったら楽しみな部分があるんですけど、ちょっと神の軍団が入ったことによって意味合いも少し変わってきてる気がするんですけど、そこは楽しみな部分は残ってますね。あとルーカスですか。全然知らなかったんですけど、まだ23歳で、風貌も僕が一番嫌いとしているイケメンなんで、当日は5割増しのエルボー食らわして。このままいくとアレかもしれないですね。宮原健斗、ジェイク、ルーカスと松井珠理奈さんが好きな人が増えちゃうかもしれないから、私がぶっ潰して止めたいなと」
▼諏訪魔「ルーカスっていうのは全然印象になくて、実際に見てないんでね一回もね。欠場しながらも全日本プロレスTV見てたけどね。ハッキリ言ってどこまでやれる相手かわからないんでね。そこを引き出そうとしたら、逆にこっちが火傷しちゃうんじゃないかなと思いますね。顔に関しては俺はそんないい男だと別に思えないしね。俺らの方がいい男なんじゃないですか?」
▼石川「おっ!」
▼諏訪魔「(司会者に向かって)何で笑うの?」
▼石川「70年代の任侠映画に出てくる。高倉健とか…」
▼諏訪魔「そうそう。そういうの大好き」
▼石川「松形弘樹、梅宮辰夫」
▼諏訪魔「男は顔じゃなくて生き様がカッコいいというのが俺の中で考えがあるんで、そこはさておいて。今回ルーカスに関しても泣かしてやろうかなと思うんでね。(携帯電話の着信音が鳴って)やばい。俺、携帯鳴っちゃた。ごめんね。入江選手に関しては俺、前も当たってる印象がないんで、楽しみです。まじめにやってみたいなと思いますね」
――セコンドにつくであろうイザナギ、UTAMAROが気になるが?
▼石川「SNSとかみててもホントに何考えてるかわかんない感じなんで、思考を読めないのが怖いですね。何をしてくるかっていうか、考えるところも普通の人とはちょっと変わったところにいっちゃってる部分があるんで。あれが進化したんですかね? 進化っていうんですかイザナギ?」
▼諏訪魔「劣化っつうんだよ」
▼石川「よくわかんないけど、諏訪魔さんと組んで後楽園ホールという舞台でこのベルトかけて戦うんだから、恥ずかしくない戦いがしたいし。今回4大タイトルマッチでしょ。その中で世界タッグが一番面白かったって戦いにしなきゃいけないんで、その責任を担いたいなと思うし、果たしたいなと思います。イザナギはどうでもいい。見た瞬間にぶっ倒しますよ」
▼諏訪魔「4人まとめて全部ぶっ倒しちゃうのが一番いいんじゃないの? 俺としてはしっかりした防衛戦をやりたいんでね。バシっと決めたいよね。諏訪魔まだまだ大丈夫じゃないかって安心させたい部分もあるよね。だから一生懸命、叩きのめしたいな(苦笑) 一生懸命、叩きのめすって言い方おかしいけどね。自分自身が敵だね。しっかりコンディション整えて、練習いっぱいやって頑張ります」
――挑戦者組が会見をボイコットしたことについては?
▼石川「まぁ別に向こうの意思もよくわからないし、僕らもさっき言った通り、このベルトかけて熱い試合をして暴走大巨人の価値を上げるっていうことしか今、頭にないんで。別に今日来ないからどうこうはないです。それを証明する気持ちしかないんで」」
▼諏訪魔「ひょっとしたら俺、来ねぇのかななんて思ってたんですけどね。何かやってくるのかなと思ってる。まだ警戒してるところがあるんだけど。ホントにここでただの欠席という形になるんであればどうしようもねぇなと思うしね。そこで何をしてぇのかなというふうに思うんでね。怒りが増しますね」
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