プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

7/3【DDT】EXTREME戦「飯野vs彰人」が3対1ハンディ戦に、岡田が王者・高梨撃破でUNIVERSAL王座挑戦決定

 『KING OF DDT 2022 FINAL!!』が3日、東京・後楽園ホールで行われ、DDT EXTREME選手権試合「飯野“セクシー"雄貴vs彰人」(7・16名古屋)が3対1ハンディキャップマッチに決定。7・24後楽園大会では王者・高梨将弘に岡田佑介が挑戦するDDT UNIVERSAL王座戦が決まった。

 EXTREME王座戦を控える王者・飯野と挑戦者・彰人がこの日の第1試合で前哨戦。飯野が男色“ダンディ"ディーノ&今成“ファンタスティック"夢人、彰人がアントーニオ本多&平田一喜とそれぞれ組んで激突した。フェロモンズはお下劣殺法全開。ディーノと飯野が合体してフェロモンの裁きで絞め上げると、彰人は失神状態となり、レフェリーが試合を止めた。

 前哨戦は王者・飯野が制した。「セクシー一人を相手にするんじゃないよな。フェロモンズ全員を敵に回したってことだ」と通告したディーノは「このベルトはチャンピオン側がルールを決めることができるらしいな。3対1だ。これは決定事項だ」と名古屋EXTREME王座戦のルールを指定。今林久弥GMが認め、ハンディ戦が決まった。王者側は3人のうちの誰かが取れば勝ち、挑戦者の彰人は3人のうちの誰かを取れば勝ちとなる極めて不公平なルールとなる。

 また、この日の第4試合で高鹿佑也と組んで高梨将弘&HARASHIMAと対戦した岡田がサデンデスでUNIVERSAL王者・高梨に勝利。試合後、「俺はサイバーファイトフェス、KING OF DDT、両方落選した。俺だってバーニングの一員や。高梨さん、そのベルトに挑戦させてください」とアピールすると、高梨も受諾し、7・24後楽園大会でのUNIVERSAL王座戦が決まった。昨年3・14後楽園大会で当時の王者・上野勇希に敗れて以来2度目の同王座挑戦となる岡田は「俺だってバーニング、DDTの一員。ただ見てるだけじゃ悔しい。俺がやらなあかんことはコツコツ、一歩ずつやっていくこと。高梨さん、あんたのベルト引っぺがして頂点まで目指す」と誓ってみせた。


☆7/16(土)愛知・日本ガイシスポーツプラザ第3競技場(名古屋市)『Summer Vacation 2022 TOUR in NAGOYA』15:30開場、16:00開始

▼DDT EXTREME選手権試合〜3vs1ハンディキャップルール
[挑戦者]
彰人
vs
飯野“セクシー"雄貴
[第53代王者]
※飯野3度目の防衛戦
※3vs1のハンディキャップマッチとして試合を行い、飯野&ディーノ&今成は試合権利を持つ1人が彰人から3カウントフォール、ギブアップを奪った時点で勝利となり王座は防衛。彰人は試合権利を持ついずれか1人から3カウントフォール、ギブアップを奪った時点で勝利、王座奪取となる


☆7/24(日)東京・後楽園ホール『Summer Vacation 2022』10:30開場、11:30開始

▼DDT UNIVERSAL選手権試合
[挑戦者]
岡田佑介
vs
高梨将弘
[第7代王者]
※高梨初防衛戦

プロ格 情報局