【スターダム】ハイスピード王者・鹿島が吏南に惜別の勝利 星来拒否もコグマの挑戦歓迎 2023/7/9
『STARDOM in KORAKUEN 2023 Jul.』後楽園ホール(2023年7月9日) ○鹿島沙希&壮麗亜美vsスターライト・キッド&吏南× ハイスピード王者の鹿島が元同門の吏南に惜別の勝利。ことあるごとに挑戦を求める星来芽依には改めて対戦拒否を突きつけたものの、コグマとのタイトル戦は即決で同意した。 6・25代々木大会の敗者強制追放金網マッチで敗れ、大江戸隊から追放されたハイスピード王者・鹿島。7・2横浜大会でも大江戸隊のメンバーから集団暴行を受けたが、朱里率いるGod's Eyeが救出し、ユニットに電撃加入を果たした。God's Eye所属として初めて迎えた後楽園大会では壮麗とタッグを結成し、大江戸隊のキッド&吏南と対戦。他のメンバーは鹿島を暴行する中、吏南だけはそれに背を向けており、注目の顔合わせとなった。 先発した鹿島は吏南に握手を求めるも、吏南は拒否した。壮麗が捕まる展開となるが、鹿島と吏南が再び対峙すると、感情むき出しの打撃戦へ。鹿島はあえて吏南を挑発していく。激情を爆発させた吏南はエルボーをぶち込むと、キッドの援護を受けてダイビングダブルニードロップを投下。だが、鹿島も掌底などを放って譲らない。 横やりを入れた壮麗がデスバレーボムを決めると、鹿島はダイビングフットスタンプを投下。吏南もハイドレンジアに捕らえて巻き返したものの、壮麗のカットが間に合った。鹿島と吏南はエルボー合戦で再び火花。鹿島はダブルアームスープレックス、フロントハイキックと真っ向勝負を継続する。吏南はマイ・エンブレムを読んでジャックナイフ式エビ固めで丸め込むも3カウントは奪えず。鹿島はリバースタイガードライバーから今度こそマイ・エンブレムで突き刺して勝利した。 試合後、マイクを持った鹿島は「吏南は今の仲間の元で吏南のプロレスをして成長していってください。もしまたいつか組めることがあったら嬉しいな。吏南、バイバイ」と惜別のメッセージを送って抱擁する。それを振り払った吏南は「このクソッタレが! てめぇに言われなくても吏南は大江戸隊で一番になってやる!」と叫んで、キッドたちとともにリングを去っていった。 入れ替わるように星来が登場。鹿島から連続勝利を奪っている星来は改めてハイスピード王座に挑戦表明をぶち上げようとしたものの、言い終わる前に鹿島は拒否する。諦められない星来は「ハイスピードの選手ほぼほぼ収穫に成功したんだよ。そろそろハイスピードのベルトに挑戦させてください」と詰め寄るも、鹿島は「よくこの空気の中に入って来れましたね。凄い。そのハイスピードに対する執念に免じて、タイトルマッチ……やりません」と拒否の姿勢を突きつけた。 そこに割って入ったのが元王者のコグマ。「鹿島沙希、じゃあ、私とかどう?」と名乗りを上げる。鹿島は「逆にいいの? だってかくれんぼとか、ジャンケンとかでしょ。遊ぼうよ。やろうやろう」と即決。コグマは「かくれんぼとか、じゃんけんとか、鬼ごっことか。そうそう、それしかやらないから」と言い張ると、鹿島と抱き合い、タイトル戦が決定的となった。 【試合後の鹿島&壮麗、コグマ、星来】 ▼鹿島「壮麗亜美との初タッグで、私が弱いと言った元ユニットから勝っちゃった。亜美ちゃん強い。心強い、ホント。試合終わったあとさ、急にだよ。2人も挑戦するって来てさ。もちろん星来芽依とはやらないんだけど、コグマはいつも…」 ※ここで星来&コグマがコメントスペースに乱入。壮麗は距離を取る ▼鹿島「ちょっと待て。止めて、止めて。無理」 ▼星来「芽依は? ずっと断られていて悲しい」 ▼鹿島「やらない。嫌だ」 ▼コグマ「待って。いい?」 ▼鹿島「亜美ちゃん?」 ▼コグマ「来ないで来ないで。大丈夫。(星来に)私が獲って、私とやればいいじゃん。で、沙希さんは私と遊びましょう」 ▼鹿島「遊ぼう遊ぼう」 ▼コグマ「それでOK」 ▼鹿島「じゃんけんとかが一番いいかもしれない。あんまり動きたくなくて」 ▼コグマ「そうだね。ずっと座っていよう」 ▼鹿島「お願いします」
『STARDOM in KORAKUEN 2023 Jul.』後楽園ホール(2023年7月9日)
○鹿島沙希&壮麗亜美vsスターライト・キッド&吏南×
ハイスピード王者の鹿島が元同門の吏南に惜別の勝利。ことあるごとに挑戦を求める星来芽依には改めて対戦拒否を突きつけたものの、コグマとのタイトル戦は即決で同意した。
6・25代々木大会の敗者強制追放金網マッチで敗れ、大江戸隊から追放されたハイスピード王者・鹿島。7・2横浜大会でも大江戸隊のメンバーから集団暴行を受けたが、朱里率いるGod's Eyeが救出し、ユニットに電撃加入を果たした。God's Eye所属として初めて迎えた後楽園大会では壮麗とタッグを結成し、大江戸隊のキッド&吏南と対戦。他のメンバーは鹿島を暴行する中、吏南だけはそれに背を向けており、注目の顔合わせとなった。
先発した鹿島は吏南に握手を求めるも、吏南は拒否した。壮麗が捕まる展開となるが、鹿島と吏南が再び対峙すると、感情むき出しの打撃戦へ。鹿島はあえて吏南を挑発していく。激情を爆発させた吏南はエルボーをぶち込むと、キッドの援護を受けてダイビングダブルニードロップを投下。だが、鹿島も掌底などを放って譲らない。
横やりを入れた壮麗がデスバレーボムを決めると、鹿島はダイビングフットスタンプを投下。吏南もハイドレンジアに捕らえて巻き返したものの、壮麗のカットが間に合った。鹿島と吏南はエルボー合戦で再び火花。鹿島はダブルアームスープレックス、フロントハイキックと真っ向勝負を継続する。吏南はマイ・エンブレムを読んでジャックナイフ式エビ固めで丸め込むも3カウントは奪えず。鹿島はリバースタイガードライバーから今度こそマイ・エンブレムで突き刺して勝利した。
試合後、マイクを持った鹿島は「吏南は今の仲間の元で吏南のプロレスをして成長していってください。もしまたいつか組めることがあったら嬉しいな。吏南、バイバイ」と惜別のメッセージを送って抱擁する。それを振り払った吏南は「このクソッタレが! てめぇに言われなくても吏南は大江戸隊で一番になってやる!」と叫んで、キッドたちとともにリングを去っていった。
入れ替わるように星来が登場。鹿島から連続勝利を奪っている星来は改めてハイスピード王座に挑戦表明をぶち上げようとしたものの、言い終わる前に鹿島は拒否する。諦められない星来は「ハイスピードの選手ほぼほぼ収穫に成功したんだよ。そろそろハイスピードのベルトに挑戦させてください」と詰め寄るも、鹿島は「よくこの空気の中に入って来れましたね。凄い。そのハイスピードに対する執念に免じて、タイトルマッチ……やりません」と拒否の姿勢を突きつけた。
そこに割って入ったのが元王者のコグマ。「鹿島沙希、じゃあ、私とかどう?」と名乗りを上げる。鹿島は「逆にいいの? だってかくれんぼとか、ジャンケンとかでしょ。遊ぼうよ。やろうやろう」と即決。コグマは「かくれんぼとか、じゃんけんとか、鬼ごっことか。そうそう、それしかやらないから」と言い張ると、鹿島と抱き合い、タイトル戦が決定的となった。
【試合後の鹿島&壮麗、コグマ、星来】
▼鹿島「壮麗亜美との初タッグで、私が弱いと言った元ユニットから勝っちゃった。亜美ちゃん強い。心強い、ホント。試合終わったあとさ、急にだよ。2人も挑戦するって来てさ。もちろん星来芽依とはやらないんだけど、コグマはいつも…」
※ここで星来&コグマがコメントスペースに乱入。壮麗は距離を取る
▼鹿島「ちょっと待て。止めて、止めて。無理」
▼星来「芽依は? ずっと断られていて悲しい」
▼鹿島「やらない。嫌だ」
▼コグマ「待って。いい?」
▼鹿島「亜美ちゃん?」
▼コグマ「来ないで来ないで。大丈夫。(星来に)私が獲って、私とやればいいじゃん。で、沙希さんは私と遊びましょう」
▼鹿島「遊ぼう遊ぼう」
▼コグマ「それでOK」
▼鹿島「じゃんけんとかが一番いいかもしれない。あんまり動きたくなくて」
▼コグマ「そうだね。ずっと座っていよう」
▼鹿島「お願いします」