【AEW】オカダがTAKESHITAと初遭遇で火花 4WAY戦制してコンチネンタル王座防衛 2024/9/8
『AEWオールアウト』が現地時間7日、イリノイ州シカゴで行われ、オカダ・カズチカがKONOSUKE TAKESHITAと初遭遇。マーク・ブリスコ、オレンジ・キャシディを加えた4WAY戦を制し、AEWコンチネンタル王座を死守した。 コンチネンタル王者・オカダは3日前の『AEWダイナマイト』でカイル・フレッチャーを退け、王座防衛に成功した。試合後、TAKESHITAと挑発合戦を展開。この日、両者の対戦が同王座をかけて実現した。 試合はキャシディ、ブリスコを加えた4WAYマッチ。TAKESHITAは今夏、G1 CLIMAXで新日勢と激闘を連発したばかり。この日、かつて新日本のトップを張ったレインメーカーとの初遭遇が実現した。 TAKESHITAがブリスコ、オカダがキャシディを場外に蹴散らすと、両者が対峙。場内が大きく沸いたが、キャシディが割って入ってコルバタで二人まとめて吹き飛ばす。TAKESHITAがキャシディのトペ、オカダがブリスコのスライディングキックを同時に食らった。 その後、4人がブレーンバスターで投げ合う意地の攻防に。オカダがコーナーに上がったキャシディをドロップキックで場外に蹴落としたものの、ブリスコによって場外に転落させられてしまう。そこへTAKESHITAがトペコンヒーロを発射。リングに戻るとオカダがブリスコ、TAKESHITAがキャシディをジャーマンで同時に投げて。ついに二人が向き合った。 険しい表情でにらみつけるTAKESHITAと不敵な笑みを浮かべたオカダは互いの力量を図るようにエルボー合戦で激しく火花。TAKESHITAがワンツー連打で押し込めば、オカダはカウンターのドロップキックをさく裂させた。続くレインメーカーはTAKESHITAがブルーサンダーで切り返して譲らず。ランニングニーを叩き込んだ。 ブリスコのショートレンジラリアット、TAKESHITAのフロントハイキック、キャシディのオレンジパンチを立て続けに食らったオカダだったが、沈まず。ブリスコをレインメーカー、TAKESHITAをドロップキックで場外に蹴散らすと、キャシディにもレインメーカーを叩き込んで3カウントを奪った。 TAKESHITAとの日本人対決でシカゴのファンを沸かせたオカダが4WAY戦を制してコンチネンタル王座を防衛。オカダは入場ゲート前でベルトを掲げて勝ち名乗りを受け、その姿をTAKESHITAがにらみつけた。両者の間で勝敗はついておらず、続きの実現が期待される。
【関連記事】ダニエルソンがペリー返り討ちでAEW世界王座V1も モクスリーらがまさかの裏切り
『AEWオールアウト』が現地時間7日、イリノイ州シカゴで行われ、オカダ・カズチカがKONOSUKE TAKESHITAと初遭遇。マーク・ブリスコ、オレンジ・キャシディを加えた4WAY戦を制し、AEWコンチネンタル王座を死守した。
コンチネンタル王者・オカダは3日前の『AEWダイナマイト』でカイル・フレッチャーを退け、王座防衛に成功した。試合後、TAKESHITAと挑発合戦を展開。この日、両者の対戦が同王座をかけて実現した。
試合はキャシディ、ブリスコを加えた4WAYマッチ。TAKESHITAは今夏、G1 CLIMAXで新日勢と激闘を連発したばかり。この日、かつて新日本のトップを張ったレインメーカーとの初遭遇が実現した。
TAKESHITAがブリスコ、オカダがキャシディを場外に蹴散らすと、両者が対峙。場内が大きく沸いたが、キャシディが割って入ってコルバタで二人まとめて吹き飛ばす。TAKESHITAがキャシディのトペ、オカダがブリスコのスライディングキックを同時に食らった。
その後、4人がブレーンバスターで投げ合う意地の攻防に。オカダがコーナーに上がったキャシディをドロップキックで場外に蹴落としたものの、ブリスコによって場外に転落させられてしまう。そこへTAKESHITAがトペコンヒーロを発射。リングに戻るとオカダがブリスコ、TAKESHITAがキャシディをジャーマンで同時に投げて。ついに二人が向き合った。
険しい表情でにらみつけるTAKESHITAと不敵な笑みを浮かべたオカダは互いの力量を図るようにエルボー合戦で激しく火花。TAKESHITAがワンツー連打で押し込めば、オカダはカウンターのドロップキックをさく裂させた。続くレインメーカーはTAKESHITAがブルーサンダーで切り返して譲らず。ランニングニーを叩き込んだ。
ブリスコのショートレンジラリアット、TAKESHITAのフロントハイキック、キャシディのオレンジパンチを立て続けに食らったオカダだったが、沈まず。ブリスコをレインメーカー、TAKESHITAをドロップキックで場外に蹴散らすと、キャシディにもレインメーカーを叩き込んで3カウントを奪った。
TAKESHITAとの日本人対決でシカゴのファンを沸かせたオカダが4WAY戦を制してコンチネンタル王座を防衛。オカダは入場ゲート前でベルトを掲げて勝ち名乗りを受け、その姿をTAKESHITAがにらみつけた。両者の間で勝敗はついておらず、続きの実現が期待される。
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