【WWE】イヨ&カイリがリヴ&ラケルに勝利目前もラッシュ&ジャカラ介入でノーコンテスト 2024/10/22
ロウが現地時間21日、ペンシルベニア州フィラデルフィアで行われ、“ダメージCTRL"イヨ・スカイ&カイリ・セインがリヴモーガン&ラケル・ロドリゲスと対戦したものの、ラッシュ・レジェンド&ジャカラ・ジャクソンの介入によってノーコンテストに終わった。 先週、イヨ&カイリはWWE女子タッグ王者ビアンカ・べレア&ジェイド・カーギルに挑戦したものの、ラッシュ&ジャカラの介入もあって敗戦。タッグ王座を逸した。 この日、二人がバックステージでインタビューを受けると、イヨは「ラッシュとジャカラは邪魔だ。ジェイド&ビアンカとは終わっていない。タッグ王座は近いうちに必ず私たちが戴冠する」と宣言した。 そこへ現れたのが女子世界王者・リヴ。11・2『クラウン・ジュエル』でWWE女子王者ナイア・ジャックスとの王者対決を控えるリヴは「今からナイアに言いたいことがあるから消えていいわよ。バーイ」とイヨ&カイリをあしらうように言い放つと、「ナイア、あんたがロウに来たのはすべてを手にした私に嫉妬しているからでしょ。女子世界王座、ダディドム、ジャッジメント・デー、ラケルを手に入れてきた。そしてクラウン・ジュエル王座も私のものよ」と予告した。 ダメージCTRLも黙っていない。カイリが日本語で「ちょっと、ちょっと、ちょっと。これ私たちのインタビューなんだけど」と怒りを爆発させた。リヴが「タッグ王座戦のことで怒ってるんでしょ? 実は私とラケルも元タッグ王者なの。つまりいつでもタッグ王者になれるってこと」と見下すように豪語すると、今度はイヨが激怒。「お前ら、ウチらのことナメすぎだろ」と怒声を上げ、「いつでもやってやるよ。今夜やるか?」と対戦を要求すると、リヴも受けて立ち、イヨ&カイリとリヴ&ラケルの対戦が決まった。 イヨとカイリは7月の日本公演でリヴの女子世界王座に挑んでいるものの、ともに敗戦。二人にとって雪辱の機会が訪れた。この日もラッシュ&ジャカラがリングサイドで見守る中、開始早々、イヨがリヴに馬乗りになってパンチ連打を浴びせた。大型のラケルにスリーパーで絡みつくと、カイリとのダブル低空ドロップキックをさく裂。さらにダブルミドルキックも叩き込み、カイリがスライディングDで追い討ちをかけた。 だが、ラケルがラリアットでイヨとカイリを次々になで斬り。カイリはローリングバックブローで反撃すると、イヨはアッパー掌底をリヴに叩き込み、ラケルをドラゴンスクリュー、エプロンでのフットスタンプで返り討ち。リヴにスワンダイブ式ミサイルキックを放つと、串刺しランニングダブルニーをぶち込んだ。 さらにカイリがイヨのホイップを受けてのインセインエルボーを投下し、イヨがジャックナイフで丸め込んだ。リヴにカットされても、ラケルを鉄柱に誤爆させ、リヴがコーナーからダイブしてもイヨがアッパー掌底で撃墜。エプロンから場外へのミサイルキックを放ったが、ここでラッシュ&ジャカラが介入。ノーコンテスト裁定が下された。 そのままリングに上がると、イヨ&カイリはラッシュ&ジャカラによってKOされてしまった。そこへリヴとラケルがやってくると、リア・リプリーが現れた。ラケルにヘッドバットを叩き込んで場外に蹴散らしたリアは怨敵・リヴにヒザ蹴りをぶち込むと、プリズムトラップで絞め上げた。ラケルが救出しようとしてもドロップキックで撃退。リップタイドの構えに入ったが、ドミニク・ミステリオが現れて妨害。ならばとリアがプリズムトラップでドミニクを絞め上げたが、リヴとラケルが救出した。 今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
ロウが現地時間21日、ペンシルベニア州フィラデルフィアで行われ、“ダメージCTRL"イヨ・スカイ&カイリ・セインがリヴモーガン&ラケル・ロドリゲスと対戦したものの、ラッシュ・レジェンド&ジャカラ・ジャクソンの介入によってノーコンテストに終わった。
先週、イヨ&カイリはWWE女子タッグ王者ビアンカ・べレア&ジェイド・カーギルに挑戦したものの、ラッシュ&ジャカラの介入もあって敗戦。タッグ王座を逸した。
この日、二人がバックステージでインタビューを受けると、イヨは「ラッシュとジャカラは邪魔だ。ジェイド&ビアンカとは終わっていない。タッグ王座は近いうちに必ず私たちが戴冠する」と宣言した。
そこへ現れたのが女子世界王者・リヴ。11・2『クラウン・ジュエル』でWWE女子王者ナイア・ジャックスとの王者対決を控えるリヴは「今からナイアに言いたいことがあるから消えていいわよ。バーイ」とイヨ&カイリをあしらうように言い放つと、「ナイア、あんたがロウに来たのはすべてを手にした私に嫉妬しているからでしょ。女子世界王座、ダディドム、ジャッジメント・デー、ラケルを手に入れてきた。そしてクラウン・ジュエル王座も私のものよ」と予告した。
ダメージCTRLも黙っていない。カイリが日本語で「ちょっと、ちょっと、ちょっと。これ私たちのインタビューなんだけど」と怒りを爆発させた。リヴが「タッグ王座戦のことで怒ってるんでしょ? 実は私とラケルも元タッグ王者なの。つまりいつでもタッグ王者になれるってこと」と見下すように豪語すると、今度はイヨが激怒。「お前ら、ウチらのことナメすぎだろ」と怒声を上げ、「いつでもやってやるよ。今夜やるか?」と対戦を要求すると、リヴも受けて立ち、イヨ&カイリとリヴ&ラケルの対戦が決まった。
イヨとカイリは7月の日本公演でリヴの女子世界王座に挑んでいるものの、ともに敗戦。二人にとって雪辱の機会が訪れた。この日もラッシュ&ジャカラがリングサイドで見守る中、開始早々、イヨがリヴに馬乗りになってパンチ連打を浴びせた。大型のラケルにスリーパーで絡みつくと、カイリとのダブル低空ドロップキックをさく裂。さらにダブルミドルキックも叩き込み、カイリがスライディングDで追い討ちをかけた。
だが、ラケルがラリアットでイヨとカイリを次々になで斬り。カイリはローリングバックブローで反撃すると、イヨはアッパー掌底をリヴに叩き込み、ラケルをドラゴンスクリュー、エプロンでのフットスタンプで返り討ち。リヴにスワンダイブ式ミサイルキックを放つと、串刺しランニングダブルニーをぶち込んだ。
さらにカイリがイヨのホイップを受けてのインセインエルボーを投下し、イヨがジャックナイフで丸め込んだ。リヴにカットされても、ラケルを鉄柱に誤爆させ、リヴがコーナーからダイブしてもイヨがアッパー掌底で撃墜。エプロンから場外へのミサイルキックを放ったが、ここでラッシュ&ジャカラが介入。ノーコンテスト裁定が下された。
そのままリングに上がると、イヨ&カイリはラッシュ&ジャカラによってKOされてしまった。そこへリヴとラケルがやってくると、リア・リプリーが現れた。ラケルにヘッドバットを叩き込んで場外に蹴散らしたリアは怨敵・リヴにヒザ蹴りをぶち込むと、プリズムトラップで絞め上げた。ラケルが救出しようとしてもドロップキックで撃退。リップタイドの構えに入ったが、ドミニク・ミステリオが現れて妨害。ならばとリアがプリズムトラップでドミニクを絞め上げたが、リヴとラケルが救出した。
今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
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