【黒潮自主興行】3試合連続出場の黒潮が男女豪華レジェンド軍に完敗も 4・16新宿で新団体「アップタウン」旗揚げを宣言 2025/1/13
『黒潮TOKYOジャパン15周年 キングオブスタイルストロング』後楽園ホール(2025年1月13日) ○ジャガー横田&藤原喜明&越中詩郎&鈴木みのるvs立花誠吾&関根“シュレック”秀樹&花園桃花&黒潮TOKYOジャパン× 3試合連続出場となった黒潮が豪華レジェンドカルテットに完敗を喫したものの、4・16新宿大会で新団体「アップタウン」の旗揚げ戦を行うと宣言した。 第3試合で藤原&越中&鈴木&ジャガーの豪華レジェンドカルテットが実現。黒潮&立花&シュレック&花園と対戦した。黒潮はジョーカー、立花はゾンビ、シュレックは、シュレックとそれぞれキャラクターに扮して登場。先発で飛び出した黒潮は藤原にパウダー攻撃をお見舞い。怒りの藤原が一本足頭突きを連打すると、脇固めで捕獲。黒潮はあえなくギブアップした。 秒殺負けを喫した黒潮は「この試合一番経費かかってるんだよ。お願い、もう一回だけ戻ってきて」とアピール。藤原&越中&鈴木&ジャガーも戻ってきて再試合のゴングが鳴らされた。 先発で登場した立花がゾンビポーズから鈴木の顔面に黒のインクを塗りたくり、ヤンキー座りを披露したが、鈴木がアキレス腱固めで捕獲。逆片エビ固めに移行して絞め上げ、立花はあっけなくギブアップした。 勝負タイムはわずか28秒。黒潮は「ケツオヤジ!」と指名し、再々試合のゴングが鳴ったが、花園が越中のヒップアタックの餌食となって3カウントを聞いた。黒潮が「いくらでも払うんで残った二人やって」と懇願。シュレックがジャガーに立ち向かい、急所蹴りを食らいながらもリフトアップスラムを敢行したが、黒潮のジャケット張り手がことごとく誤爆してしまった。 そして越中が黒潮の背中を押すと、黒潮が両手でジャガーの胸をつかむ形に。怒ったジャガーが張り手を見舞うと、藤原と鈴木がダブルの一本足頭突きを連打。越中がヒップアタック、鈴木がゴッチ式パイルドライバーと豪華リレーを見せると、ジャガーがローリングカカト落としを投下して黒潮から3カウントを奪った。 黒潮が4試合連続敗北。試合後、マイクを手にした黒潮が新団体「アップタウン」の旗揚げを表明し、所属選手は黒潮、立花、花園の3人で、4・16新宿大会での旗揚げ戦が決まった。黒潮は「4月16日、ついに黒潮TOKYOジャパンが、俺が思うプロレスの世界を創る! 俺の夢だった団体旗揚げ、4月16日。そして、5月から毎月新宿FACEでやる予定です。さらに、今まだ始まってないからわからないけど、大阪、仙台、山形、九州、いろんなところに行く予定です。ちなみに、所属選手は立花と花園、以上!」と宣言した。 所属と発表された立花は「そもそも何も聞いてねえし。所属になったら、毎回こんなことさせられるのか? 俺。イヤだよ」と困惑。一方、花園は「メッチャよくない? 私なんでもやるよ。だって、こんな面白いところほかにないって! あと、私は大阪で一番強い女だけど、イケメンさんと立花と一緒に面白いことやって、東京で、いや、世界で一番強い女になりたい!」と快諾した。 さらに、花園は「だから、まず今日から行動に移します。私がみんなに強いっていうのを証明させるために、今日メチャメチャ強い相手とシングルさせてくれ!」と猛アピール。立花も「よし、わかった。俺も腹くくってやる。お前のところの所属になる代わりに、お前が前回自分の興行で獲れなかったベルトがあるよな。こんな顔だけど言うぞ。俺がそのSMASHのベルトを芦野祥太郎から獲る。もちろん今日な」とぶち上げた。 2人の言葉を聞いた黒潮は「とにかく俺たちならできる。俺たちにしか作れない感動が絶対にあるはずなんだよ。だからやろうぜ。よし! いくぞ。それでは後半戦、俺たちの未来見せます。フィニッシュ!」と力強く前半戦を締めくくった。
『黒潮TOKYOジャパン15周年 キングオブスタイルストロング』後楽園ホール(2025年1月13日)
○ジャガー横田&藤原喜明&越中詩郎&鈴木みのるvs立花誠吾&関根“シュレック”秀樹&花園桃花&黒潮TOKYOジャパン×
3試合連続出場となった黒潮が豪華レジェンドカルテットに完敗を喫したものの、4・16新宿大会で新団体「アップタウン」の旗揚げ戦を行うと宣言した。
第3試合で藤原&越中&鈴木&ジャガーの豪華レジェンドカルテットが実現。黒潮&立花&シュレック&花園と対戦した。黒潮はジョーカー、立花はゾンビ、シュレックは、シュレックとそれぞれキャラクターに扮して登場。先発で飛び出した黒潮は藤原にパウダー攻撃をお見舞い。怒りの藤原が一本足頭突きを連打すると、脇固めで捕獲。黒潮はあえなくギブアップした。
秒殺負けを喫した黒潮は「この試合一番経費かかってるんだよ。お願い、もう一回だけ戻ってきて」とアピール。藤原&越中&鈴木&ジャガーも戻ってきて再試合のゴングが鳴らされた。
先発で登場した立花がゾンビポーズから鈴木の顔面に黒のインクを塗りたくり、ヤンキー座りを披露したが、鈴木がアキレス腱固めで捕獲。逆片エビ固めに移行して絞め上げ、立花はあっけなくギブアップした。
勝負タイムはわずか28秒。黒潮は「ケツオヤジ!」と指名し、再々試合のゴングが鳴ったが、花園が越中のヒップアタックの餌食となって3カウントを聞いた。黒潮が「いくらでも払うんで残った二人やって」と懇願。シュレックがジャガーに立ち向かい、急所蹴りを食らいながらもリフトアップスラムを敢行したが、黒潮のジャケット張り手がことごとく誤爆してしまった。
そして越中が黒潮の背中を押すと、黒潮が両手でジャガーの胸をつかむ形に。怒ったジャガーが張り手を見舞うと、藤原と鈴木がダブルの一本足頭突きを連打。越中がヒップアタック、鈴木がゴッチ式パイルドライバーと豪華リレーを見せると、ジャガーがローリングカカト落としを投下して黒潮から3カウントを奪った。
黒潮が4試合連続敗北。試合後、マイクを手にした黒潮が新団体「アップタウン」の旗揚げを表明し、所属選手は黒潮、立花、花園の3人で、4・16新宿大会での旗揚げ戦が決まった。黒潮は「4月16日、ついに黒潮TOKYOジャパンが、俺が思うプロレスの世界を創る! 俺の夢だった団体旗揚げ、4月16日。そして、5月から毎月新宿FACEでやる予定です。さらに、今まだ始まってないからわからないけど、大阪、仙台、山形、九州、いろんなところに行く予定です。ちなみに、所属選手は立花と花園、以上!」と宣言した。
所属と発表された立花は「そもそも何も聞いてねえし。所属になったら、毎回こんなことさせられるのか? 俺。イヤだよ」と困惑。一方、花園は「メッチャよくない? 私なんでもやるよ。だって、こんな面白いところほかにないって! あと、私は大阪で一番強い女だけど、イケメンさんと立花と一緒に面白いことやって、東京で、いや、世界で一番強い女になりたい!」と快諾した。
さらに、花園は「だから、まず今日から行動に移します。私がみんなに強いっていうのを証明させるために、今日メチャメチャ強い相手とシングルさせてくれ!」と猛アピール。立花も「よし、わかった。俺も腹くくってやる。お前のところの所属になる代わりに、お前が前回自分の興行で獲れなかったベルトがあるよな。こんな顔だけど言うぞ。俺がそのSMASHのベルトを芦野祥太郎から獲る。もちろん今日な」とぶち上げた。
2人の言葉を聞いた黒潮は「とにかく俺たちならできる。俺たちにしか作れない感動が絶対にあるはずなんだよ。だからやろうぜ。よし! いくぞ。それでは後半戦、俺たちの未来見せます。フィニッシュ!」と力強く前半戦を締めくくった。