田中は新体制発足に際し、新ブランド「ZERO1 HARD CORE」の始動を宣言していた。これを受けてFREEDOMSから佐々木貴、マンモス佐々木が参戦。菅原拓也&ヒデ久保田が迎え撃つことになった。菅原は「佐々木選手との対戦は初めてではないけど、深くどっぷりとやったことがない。どんな試合になるか。フリーダムスはデスマッチではトップクラス」と一目を置きつつ、「ただ、ハードコアは田中だけじゃない。横山、クリス、他のメンバーもみんな変幻自在に戦える」とキッパリ。「新木場は新生ZERO1の始まり。必ず勝利で飾ります」と誓ってみせた。
ZERO1は17日、都内で会見し、2・9新木場大会の一部カードを発表。「田中将斗&クリス ヴァイスvs関本大介&シェーン・マーサー」など2試合が決定し、工藤めぐみGMにZERO1女子部参戦を直談判した元アイスリボンの真白優希の出場が決まった。
新体制となったZERO1にとって初の興行となるのが2・9新木場大会。この日、一部カードが発表となり、田中&ヴァイスと関本&マーサーが激突するメインイベントが決まった。
マーサーは1988年8月5日、ケンタッキー州レキシントン出身の36歳。2007年デビューで、JCWヘビー級王座などを戴冠し、米インディー界で名をはせている。今回、自らZERO1参戦を売り込み、田中との対戦を希望。これを受け入れた工藤GMは「本当に期待大の選手です。ネットでも彼のいろんな情報が出ておりますが、新生ZERO1にとっては起爆剤になる選手です。未知の部分がたくさんありますが、新生ZERO1に相応しい選手になると思います」と大きな期待を寄せている。
受けて立つ田中は「僕がGCWに行ったときに彼を見たことがある」といい、「Xでも情報がちょいちょい出ているけど、パワーはすごいし、飛んだりもする。戦うのが楽しみな選手」と評価。「クリスもそうだし、関本、シェーン マーサー、この肉体派の中に入っても彼らに負けないようなファイトをしたい」と腕をぶした。
田中は新体制発足に際し、新ブランド「ZERO1 HARD CORE」の始動を宣言していた。これを受けてFREEDOMSから佐々木貴、マンモス佐々木が参戦。菅原拓也&ヒデ久保田が迎え撃つことになった。菅原は「佐々木選手との対戦は初めてではないけど、深くどっぷりとやったことがない。どんな試合になるか。フリーダムスはデスマッチではトップクラス」と一目を置きつつ、「ただ、ハードコアは田中だけじゃない。横山、クリス、他のメンバーもみんな変幻自在に戦える」とキッパリ。「新木場は新生ZERO1の始まり。必ず勝利で飾ります」と誓ってみせた。
昨年12月27日の新体制発表会見における工藤GMの女子部設立宣言を受け、元アイスリボンで現在フリーとして活動する真白が自身のSNSに「自分が一番初めにゼロワン女子部を引っ張っていきたい。直談判しに行きます」と投稿。その言葉通りこの日の会見場に現れ、「工藤さん! お話いいですか? 私がゼロワン女子部を作っていきたいです。任せてください」とアピールした。
これを受けて工藤GMは「真白選手、新生ZERO1の発表があってから、いち早く女子部に反応してくれたのが真白選手でした。ありがとうございます」と感謝。「本当に女子部のエースとしてやってくださる覚悟があるなら、2月9日、新木場大会、ここで真白選手の覚悟をまず見させてください。今後、女子部を任せられるのか、ただの参戦になるのか判断させていただきます」と査定試合を提案した。真白も「新木場2月9日は空いているので試合を組んでください」と呼応し、2・9新木場大会参戦が決定。工藤GMは「では対戦相手は私のほうで決めさせていただきますので、連絡を待ってください。私はその意気込み買いたいので、真白選手の持っている気持ち、今の覚悟を全部リングに出して、ここにいるZERO1のメンバー全員を納得させてください」と呼びかけた。
☆2/9(日)東京・新木場1stRING 12:00開始
▼タッグマッチ
マンモス佐々木
佐々木貴
(1/30)
ヒデ久保田
菅原拓也
▼タッグマッチ
シェーン・マーサー
関本大介
(1/30)
クリス・ヴァイス
田中将斗
[参戦決定選手]
八須拳太郎
真白優希