【GLEAT】LIDET UWF王者・中嶋が稔との前哨戦快勝 T-Hawkのシングル要求受諾 2025/1/24
『GLEAT新基軸、全試合特殊ルール!!G-RUSH』新宿FACE(2024年1月24日) ○中嶋勝彦&伊藤貴則&クリス・リッジウェイvs田中稔&T-Hawk&愛鷹亮× 中嶋が稔とのLIDET UWF世界王座前哨戦に快勝。T-Hawkからのシングル要求を受諾した。 王者・中嶋に稔が挑む1・26名古屋大会のLIDET UWF世界王座戦は2日後。この日、中嶋が伊藤&リッジウェイ、稔がT-Hawk&愛鷹とそれぞれ組んでの前哨戦に臨んだ。 1・19新木場大会の前哨戦を制している稔は中嶋にみせつけるように、伊藤相手にシャッターチャンス式踏みつけ攻撃に出る。T-Hawkが控えの中嶋に突っかかると、相手チームに捕まってしまう。稔が加勢に飛び込んでも中嶋が串刺しフロントハイキック、シャッターチャンス式踏みつけ攻撃で返り討ちにした。 試合権利を得た稔と向き合うと、中嶋はミドルキックを連打。稔もバックドロップを食い止め、タナカレッグバーで絡みつく。中嶋がロープに逃れても低空ドロップキックで足攻めを続けた。 最後は中嶋が張り手からのノーザンライトボムで愛鷹を粉砕。LIDET UWF前哨戦を制した。試合後、リング下の稔としばしにらみ合った中嶋。リングを降りて下がろうとすると、T-Hawkが呼び止めて「中嶋勝彦! いよいよあんたがG PROのリング入ってきたな。あんたがLIDET UWFの戦い、俺はちゃんと見てるよ。でもな、あんたがG PROのリングに上がってきたからには、俺は黙っちゃいられねえ。回りくどいことは言わねえぞ。来月2月22日、後楽園ホール。T-Hawkvs中嶋勝彦シングルマッチ受けてくれよ!」と要求した。 すると中嶋は「勢いいいな。お前、誰だ? 今日はUWFの前哨戦。あさって大一番控えてんだよ。水差すな。邪魔だ」と拒否。T-Hawkが「俺は#STRONGHEARTSがなくなって、いつまでも二番手、三番手でこのリングで黙ってらんねえんだよ。だからよ、中嶋勝彦。俺はあんたに今の全力のT-Hawkをぶつけたいんだよ!」とアピールすると、中嶋は「お前、しつこいな。でもな、しつこい男嫌いじゃないよ。いいよ、いつか分かんねえ。けど、いいよ。やってやる」と受けて立った。 双方が合意したことで刺激的な一騎打ちが決定的に。T-Hawkは「来月2月22日、GLEAT後楽園ホール大会、中嶋勝彦とT-Hawkがサシでやるんだ。みんなもっとよ、友達連れてきてよ、俺は超満員の後楽園ホールであいつとやりたいんだよ! 綺麗事だけじゃこの世界やっていけねえんだよ。2月の後楽園、俺の全部かけてあいつにぶつけてやる」と呼びかけたうえで誓ってみせた。 【試合後の中嶋】 ▼中嶋「田中稔、これまで前哨戦で2試合かな、やったけど、当たるたびに田中稔の怖さを毎試合感じてるよ。今日もそうだ。UWFのタイトルマッチはどんな田中稔で来るのか、すげえ怖いよね。怖い田中稔を制したいと思うよ」 ――試合後、T-Hawk選手からシングルを要求されたが? ▼中嶋「誰?」 ――T-Hawk選手… ▼中嶋「あ、さっきの。何か一方的に言われたけど、正直言って俺、それどころじゃないから今。水差された感じになったけど、熱い男なんでしょ。しつこかったし。でも、俺はそういうの嫌いじゃないし、ああいう感情で来る選手、俺は好きだしね。勢いでやるって言ったけど、どうなることやら。俺はその前に、このUWFのタイトルマッチがあるから。怖い田中稔、楽しみにしてるよ」 ※一度下がろうとしたものの戻ってきて、無言でダー 【稔の話】「いやあ、強烈だったですね。ちょっとした短い絡みだったですけど、中嶋勝彦と初めて当たったのが確か彼が16歳ぐらいだったと思うんです。その時から打撃が物凄くて。内臓に響く蹴りってちょくちょく受けてきましたけど、内臓をえぐられるような蹴り初めてなんですよね。新木場、今日新宿でやってみて、打撃で勝負したら中嶋勝彦に絶対勝てないなって気持ちが弱くなったですね。ただ、気持ちが弱くなったからこそ何で勝負しようかなと考えた時、俺、今日がデビュー記念日なんですよ。31周年。彼と何で勝負しようと思った時、俺が31年やってきたプロレスで勝負すればいいんだなと思って。逆に打撃で心折られかけたことで一つヒントを得たんで。あと2日。名古屋大会タイトルマッチ、あのベルトどうしても獲らなきゃいけない理由が俺にはあるから。必ず勝つ」 【T-Hawkの話】「#STRONGHEARTSが解体して新宿FACE大会。今日はテンションだけで言えば俺が一番だと思うよ。2月22日、次のGLEAT後楽園大会。対戦相手は中嶋勝彦。俺はな、実はちょっと前からあんたのこと目つけてたんだよ。あんたがああだこうだ、いろんなことがあっても、そんなもん俺は知らねえよ。あんたが魅力的だから俺はシングルマッチ、あんたに申し込んだ。2月22日、後楽園ホール大会。中嶋勝彦vsT-Hawkがシングルマッチをやるんだ。リング上でも言ったよな。俺は超満員の会場であんたとシングルマッチがしたい。以上!」
『GLEAT新基軸、全試合特殊ルール!!G-RUSH』新宿FACE(2024年1月24日)
○中嶋勝彦&伊藤貴則&クリス・リッジウェイvs田中稔&T-Hawk&愛鷹亮×
中嶋が稔とのLIDET UWF世界王座前哨戦に快勝。T-Hawkからのシングル要求を受諾した。
王者・中嶋に稔が挑む1・26名古屋大会のLIDET UWF世界王座戦は2日後。この日、中嶋が伊藤&リッジウェイ、稔がT-Hawk&愛鷹とそれぞれ組んでの前哨戦に臨んだ。
1・19新木場大会の前哨戦を制している稔は中嶋にみせつけるように、伊藤相手にシャッターチャンス式踏みつけ攻撃に出る。T-Hawkが控えの中嶋に突っかかると、相手チームに捕まってしまう。稔が加勢に飛び込んでも中嶋が串刺しフロントハイキック、シャッターチャンス式踏みつけ攻撃で返り討ちにした。
試合権利を得た稔と向き合うと、中嶋はミドルキックを連打。稔もバックドロップを食い止め、タナカレッグバーで絡みつく。中嶋がロープに逃れても低空ドロップキックで足攻めを続けた。
最後は中嶋が張り手からのノーザンライトボムで愛鷹を粉砕。LIDET UWF前哨戦を制した。試合後、リング下の稔としばしにらみ合った中嶋。リングを降りて下がろうとすると、T-Hawkが呼び止めて「中嶋勝彦! いよいよあんたがG PROのリング入ってきたな。あんたがLIDET UWFの戦い、俺はちゃんと見てるよ。でもな、あんたがG PROのリングに上がってきたからには、俺は黙っちゃいられねえ。回りくどいことは言わねえぞ。来月2月22日、後楽園ホール。T-Hawkvs中嶋勝彦シングルマッチ受けてくれよ!」と要求した。
すると中嶋は「勢いいいな。お前、誰だ? 今日はUWFの前哨戦。あさって大一番控えてんだよ。水差すな。邪魔だ」と拒否。T-Hawkが「俺は#STRONGHEARTSがなくなって、いつまでも二番手、三番手でこのリングで黙ってらんねえんだよ。だからよ、中嶋勝彦。俺はあんたに今の全力のT-Hawkをぶつけたいんだよ!」とアピールすると、中嶋は「お前、しつこいな。でもな、しつこい男嫌いじゃないよ。いいよ、いつか分かんねえ。けど、いいよ。やってやる」と受けて立った。
双方が合意したことで刺激的な一騎打ちが決定的に。T-Hawkは「来月2月22日、GLEAT後楽園ホール大会、中嶋勝彦とT-Hawkがサシでやるんだ。みんなもっとよ、友達連れてきてよ、俺は超満員の後楽園ホールであいつとやりたいんだよ! 綺麗事だけじゃこの世界やっていけねえんだよ。2月の後楽園、俺の全部かけてあいつにぶつけてやる」と呼びかけたうえで誓ってみせた。
【試合後の中嶋】
▼中嶋「田中稔、これまで前哨戦で2試合かな、やったけど、当たるたびに田中稔の怖さを毎試合感じてるよ。今日もそうだ。UWFのタイトルマッチはどんな田中稔で来るのか、すげえ怖いよね。怖い田中稔を制したいと思うよ」
――試合後、T-Hawk選手からシングルを要求されたが?
▼中嶋「誰?」
――T-Hawk選手…
▼中嶋「あ、さっきの。何か一方的に言われたけど、正直言って俺、それどころじゃないから今。水差された感じになったけど、熱い男なんでしょ。しつこかったし。でも、俺はそういうの嫌いじゃないし、ああいう感情で来る選手、俺は好きだしね。勢いでやるって言ったけど、どうなることやら。俺はその前に、このUWFのタイトルマッチがあるから。怖い田中稔、楽しみにしてるよ」
※一度下がろうとしたものの戻ってきて、無言でダー
【稔の話】「いやあ、強烈だったですね。ちょっとした短い絡みだったですけど、中嶋勝彦と初めて当たったのが確か彼が16歳ぐらいだったと思うんです。その時から打撃が物凄くて。内臓に響く蹴りってちょくちょく受けてきましたけど、内臓をえぐられるような蹴り初めてなんですよね。新木場、今日新宿でやってみて、打撃で勝負したら中嶋勝彦に絶対勝てないなって気持ちが弱くなったですね。ただ、気持ちが弱くなったからこそ何で勝負しようかなと考えた時、俺、今日がデビュー記念日なんですよ。31周年。彼と何で勝負しようと思った時、俺が31年やってきたプロレスで勝負すればいいんだなと思って。逆に打撃で心折られかけたことで一つヒントを得たんで。あと2日。名古屋大会タイトルマッチ、あのベルトどうしても獲らなきゃいけない理由が俺にはあるから。必ず勝つ」
【T-Hawkの話】「#STRONGHEARTSが解体して新宿FACE大会。今日はテンションだけで言えば俺が一番だと思うよ。2月22日、次のGLEAT後楽園大会。対戦相手は中嶋勝彦。俺はな、実はちょっと前からあんたのこと目つけてたんだよ。あんたがああだこうだ、いろんなことがあっても、そんなもん俺は知らねえよ。あんたが魅力的だから俺はシングルマッチ、あんたに申し込んだ。2月22日、後楽園ホール大会。中嶋勝彦vsT-Hawkがシングルマッチをやるんだ。リング上でも言ったよな。俺は超満員の会場であんたとシングルマッチがしたい。以上!」