▼NOBU SAN「思ったけど、とはいえ、TOKYO BAD BOYS3人で日本延長するのもあれだから。二人がまたメキシコに帰ってきたときに、すぐにでも俺たち3人でAAAのリングで暴れられるように、俺は先にメキシコに戻って、一人で暴れてサバイバルするからよ。とりあえず次の1月26日、名古屋大会が俺の日本最終試合だ」
▼TAKUMA「マジかよ?」
▼SBK「NOBU SANがそういうんだったらしゃあねえ。じゃあ先にメキシコで待ってってくれよ」
▼TAKUMA「俺たちはよ、残るかもしれねえからよ」
▼SBK「まだわかんねえから。でもとにかく1月26日は俺の地元・名古屋だからな。気合入れていくぞTOKYO BAD BOYS」
▼TAKUMA「そして2月22日、後楽園までのスケジュールすべて、TOKYO BAD BOYS、俺らを観に来い。チケット押さえとけよ。俺たちが!」
▼全員「ロス! TOKYO BAD BOYS!」
【試合後の渡辺&リー、ジュンジェ】
▼渡辺「よっしゃ」
▼ジュンジェ「俺が返す。INFINITYのベルトはトーキョーヤンキースでもTOKYO BAD BOYSでもない。それはGLEATのものだ。なあ? 壮馬さん」
『GLEAT新基軸、全試合特殊ルール!!G-RUSH』新宿FACE(2024年1月24日)
○TAKUMA&SBKvs渡辺壮馬&JDリー×
SBK&TAKUMAがG-INFINITY王者としての初陣に快勝。渡辺&ジュンジェの挑戦表明を条件付きで受諾した。
SBK&TAKUMAのTOKYO BAD BOYSが1・19新木場大会でG-INFINITY王座を戴冠。チェック島谷改めNOBU SANも正式に加入した。この日、SBK&TAKUMAが王者としての初陣で渡辺&リーと対戦した。
TAKUMAがトペコンヒーロでリーに先制。リーがSBKをDDTで突き刺して突破口を開くと、渡辺が正面飛びドロップキック、スパニッシュフライを決めて巻き返す。串刺し攻撃を同時に見舞うと、リーがTAKUMAに旋風脚、SBKにコルバタと躍動。渡辺とリーがトペコンヒーロを同時に発射した。
SBKが雪崩式フェースバスターで叩き落としても、リーはバック宙ドロップキックで反撃。TAKUMAがバック宙ドロップキックで応戦してもリバースフランケンシュタイナー、カナディアンデストロイヤーで攻勢を続ける。加勢に入った渡辺はSBKのドロップキック、高速ジャーマンで出鼻をくじかれても、リーを踏み台にしてのカナディアンデストロイヤーでTAKUMAを突き刺す。ならばとSBKがTAKUMAを踏み台にして飛びついての逆打ちで渡辺を撃退した。
すかさずTAKUMAがシューティングスタープレスを発射。サムソンクラッチで粘るジュンジェをSBK&TAKUMAはダブルパワーボムで叩きつける。さらにSBKがスピアー、変型みちのくドライバー、TAKUMAがスワンダイブ式ファイアーバードスプラッシュとたたみかけて3カウントを奪った。
試合後もSBKとTAKUMAは渡辺&リーを暴行。するとジュンジェがリングに飛び込んでローリングラリアット、パワースラムで二人を黙らせると、「これだけはハッキリ言っておく。そのベルトはGLEATのベルトだ!」と通告。「一緒に挑戦しましょう! いこう!」と渡辺に呼びかけた。
するとSBKは「まさかお前らがこのベルトに挑戦して来るとはな。でも、残念だったな。俺とTAKUMAはGLEAT参戦、1月26日の名古屋大会までだ」と明かし、「それとも、お前ら、まさかじゃねえけど、メキシコまで来て、このベルトに挑戦するんじゃねえだろうな? 笑わせんな。お前らなんかAAAが使うわけねえだろうが、ザコが。お前らがもしメキシコに来たとしても練習生以下だっつうんだよ」と嘲笑した。
てっきり拒んだかと思いきや、SBKは「でも、いいよ。お前ら楽勝に勝てそうな相手じゃん。俺らも防衛回数稼ぎてえからよ。AAAのオフィスに言って2月まで伸ばしてもらうか」と提案。「可能性があるかどうかは知らねえけどよ、2月22日の後楽園大会、オフィスがいいよって言うんだったらやってやるよ」と条件付きで受けて立った。
メキシコAAAが二人の日本滞在期間延長を認めれば、渡辺&ジュンジェのG-RIZEコンビのG-INFINITY王座挑戦が2・22後楽園大会で実現することになりそうだ。
【試合後のSBK&TAKUMA、NOBU SAN】
▼SBK「新宿FACE、俺とTAKUMAは勝ったけど、NOBU SANはどうだったのかな?」
▼NOBU SAN「やめろ、お前」
▼SBK「ジュンジェと渡辺壮馬か。知らねえよ。正直知らねえよ。オフィスが何というか知らねえからな。でもオフィスから許可出たらな、2月22日、後楽園ホール。このベルトかけて…」
▼TAKUMA「やるかもしれないから」
▼SBK「初の防衛戦やるかもしれねえから。でもよ、ジュンジェと渡辺壮馬、お前らなんかホントに底辺だよ。メキシコ来たら練習生以下なことになるのによ。ま、AAAからの返事を待とう」
▼TAKUMA「それしかないな。俺たちはどっちでもいいな。やっても勝つし、別にやんなくてもメキシコに帰ってAAAのリングで暴れるだけだからよ」
▼SBK「そういうこと」
▼NOBU SAN「思ったけど、とはいえ、TOKYO BAD BOYS3人で日本延長するのもあれだから。二人がまたメキシコに帰ってきたときに、すぐにでも俺たち3人でAAAのリングで暴れられるように、俺は先にメキシコに戻って、一人で暴れてサバイバルするからよ。とりあえず次の1月26日、名古屋大会が俺の日本最終試合だ」
▼TAKUMA「マジかよ?」
▼SBK「NOBU SANがそういうんだったらしゃあねえ。じゃあ先にメキシコで待ってってくれよ」
▼TAKUMA「俺たちはよ、残るかもしれねえからよ」
▼SBK「まだわかんねえから。でもとにかく1月26日は俺の地元・名古屋だからな。気合入れていくぞTOKYO BAD BOYS」
▼TAKUMA「そして2月22日、後楽園までのスケジュールすべて、TOKYO BAD BOYS、俺らを観に来い。チケット押さえとけよ。俺たちが!」
▼全員「ロス! TOKYO BAD BOYS!」
【試合後の渡辺&リー、ジュンジェ】
▼渡辺「よっしゃ」
▼ジュンジェ「俺が返す。INFINITYのベルトはトーキョーヤンキースでもTOKYO BAD BOYSでもない。それはGLEATのものだ。なあ? 壮馬さん」
▼渡辺「そうそう。ジュンジェがGLEATに入ってから初めて行動して、その思いは俺もしっかり受け止めたよ。このG-RIZEにINFINITYのベルト絶対に欠かせない。そしてトップにG-RIZEを持っていくぞ。絶対獲るぞ」
▼リー「ブラザー・ジュンジェ、壮馬、頼んだよ。アー・ユー・レディか?」
▼全員「ライズ・トゥ・ザ・トップ!」